冥土院日本(MADE IN NIPPON)

⑦北の果てで何かが起きる

(前回の続きです)


●北の果てで何かが起きる

前述したように、イスラエルの失われた10支族がUFOに乗って地上に出てくると思われる預言が、「ヨハネの黙示録」にある。そこには、帰還する理由が記されている。

★第五の天使がラッパを吹いた。すると、一つの星が天から地上へ落ちて来るのが見えた。この星に、底なしの淵に通じる穴を開く鍵が与えられ、それが底なしの淵の穴を開くと、大きなかまどから出るような煙が穴から立ち上り、太陽も空も穴からの煙のために暗くなった。そして、煙の中から、いなごの群れが地上に出て来た。
(『新約聖書』「ヨハネの黙示録」第9章1~3節)

北の果てで、いったい何が起こるのだろうか? それを黙示録は、星が地上に落下してくるとしている。果たしてそれは小惑星か彗星なのだろうか? それとも、もっと巨大な天体なのだろうか? その天体の破片が落下してくるということなのか? 気になるのは、北の果てで発生する"かまどの煙"の描写である。太陽の光さえ通さないというのだから、それはただの煙ではない。アラスカやカナダ、ロシアのシベリア大森林が火災にでもなれば考えられないことでもないが、北の果てとある以上、極地付近と考えるべきだろう。

すると前述したように「暗黒プラズマ」の発生としか考えられず、何らかの天体規模の出来事が、地球の磁場のバランスを大きく狂わせ、地球規模の暗黒プラズマが噴出するのではないだろうか。最も考えられるのは、磁極移動などではなく、地球磁場そのものの消失である!! それはプラズマ・バランスの崩壌でもあり、それが地球内部のプラズマ世界の最期を意味するかもしれない。

それは亜空間領域の崩壊を意味し、亜空問が消減すれば、地球内部は「フィラデルフィア計画」の駆逐艦エルドリッジより悲惨な結果になる。超高圧・高温の内核との合体が起きるからだ。そうなれば、そこに住むイスラエルの10支族は否応なく地上に戻らざるを得なくなる。その崩壊のプロセスで暗黒プラズマが発生し、プラズマ・トンネルから溢れ出すのかもしれない。

イスラエルの10支族は、巨大なマザーシップに乗って北の果てから出てくる。そのマザーシップの飛行システムもプラズマ飛行で、巨大な円筒の内部に照射装置を配列する構造になっている。母船は、プラズマ発生のための巨大なユネルギー源を、月から掘り出した元素115に求めている。月の海は内核が表ににじみ出したもので、本来なら地上にほとんど存在しないレアメタルや元素で溢れている。そのひとつが元素115で、膨大なエネルギーを生み出し、しかも非常に安定したエレメントだから、UFOの推進エネルギー源としてうってつけなのだ。

近い将来、イスラエルの失われた10支族が姿を現すことがあれば、地球の空に見たこともない天体が姿を現しているかもしれない。それが彗星であれ惑星であれ、その天体が地球に大接近したときに地球磁場が消え失せ、世界が暗黒のプラズマの雲に覆われてしまうのだろう。それと同時に、地球内部の亜空問世界アルザルから、イスラエルの10支族が大挙して地上に舞い戻ってくる。彼らが絶対神ヤハウェに従う限り、その理言にも忠実だからである。

次回に続く


■『完全ファイル UFO&プラズマ兵器』飛鳥昭雄(著)徳間書店
第四部 エイリアン=イスラエルの失われた10支族の地球帰還より抜粋紹介 

コメント一覧

うつ
宇宙人は会いたいけど、そんな事より自分生き物殺しまくったから、早々に神のために死のう。
自殺じゃなく、あくまで大災害で・・
BS馬鹿
言い分
文を読みました。面白い内容ですね。
イスラエル10氏族とは地下にいたのですか
地上で生まれ生活していく人には想像し難いですね
もし、戻ってくるとしたら2012年なのでしょうか?
是非見てみたいと思います。

それまでに健康にきをつけて、自然を大切にしたいです。
私の予想・・その時のために金は最小限使って、山や海や川や林に触れるのが良い
また、あの女神像の国は近い将来宇宙から何か落ちてくるかも・・

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