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⑥プラズマ航空機システム「プラズナーⅢ」

●プラズマ兵器体系 / プラズマ航空機システム

「プラズマ航空機システム(プラズナーⅢ)」は俗にいう空飛ぶ円盤開発計画のことである。

アンテロープバレーのテハチャピ山系には、プラトーと呼ぱれる広大な地下施設があり、そこでUFOが開発され組み立てられる。プラトー内部で製造されたUFOは、一度完全に解体されたあと、輸送機でグルームレイクのネリス空軍基地へと運ばれる。そこがエリア51であり、S-4地区でUFOとして再度組み立てられる。

UFOは、基本的に有体プラズマ兵器システムを応用したもので、唯一違うのは、プラズマ発生装置が外部でなく、飛行装置に搭載されているということである。つまり飛行装置の底部3カ所に黄金率φのプラズマを発生させる「磁力放射線照射装置」を配置し、中央に「炉心」を持つ構造になっている。これは俗にいうアダムスキータイプだが、このことからアダムスキーは間違いなく過去にUFOとマザーシップ(葉巻型タイプ)を目撃したことにたる。

★筆者注:黄金率φ=人体生命を守るシールド

プラズマが発生する磁力放射線交差のポイントに沿って機体も移動するというのが、このシステムの飛行原理で、それにより、縦、横、斜めに自在に移動でき、急発進も急停止もまったく自由となる。これが通常の航空機なら、内部の人間は押し潰され、推進装置は急激な重力で破壊されてしまう。UFOにそれが起きないのは、プラズマの特性である「位相」の影響を受けるからである。

.具体的にいうと、航空機に急加速度が加われば、パイロットの体は後方に押しつけられるが、それは人体が機体と同時に加速度を受けていないためである。ところが、プラズマに包まれた場合、機体が急加速すると、人体の毛髪や血液に至るすべてのものに同じ加速度が働く。急停止やジグザグ飛行においても同様で、プラズマが支配するUFO内部は、外の景色が見えなげればホテルのスイートルームと変わらない状態を維持するのだ。

アメリカ軍は、プラズマの安全領域ともいえる「特異点」を発見したことにより、プラズマ航空機システムをさらに進展させた。ただし、位相による光速突破は理論上は可能でも、それを実現するハードウェアを完成させるのは現実的に不可能である。


●有体プラズマ透過兵器システム「プラズナーⅣ」

以上が、プラズマ兵器体系の根幹をなす3本柱だが、ほかにも別のシステムが存在する。そのひとつが、プラズマの特性である「透過」の能力を兵器化するシステムである。これは金属をプラズマで覆い、物体を透過させるプラスα 兵器で、「有体プラズマ透過兵器システム(プラズナーⅣ)」という。

これはまだようやく門口に立った兵器システムで、人工的に発生させたプラズマ・ホールの向こう側に、核兵器や爆弾を撃ちこむシステムである。透過を使えば、敵の地下基地に核のボールを撃ちこみ、そこで炸裂させることができる。しかもほとんど死の灰が飛び散らないこともあり、用途の広さと相まって、将来的に有望視されている。


●電磁シャワーシステム「プラズナーⅤ」

さらに電離層を鏡のように利用するプラズマ兵器システムも存在し、それを「電磁シャワーシステム(プラズナーⅤ)」という。一般には「ハープ(HAARP)」と呼ばれ、1993年以降アラスカで頻繁に実験を繰り返している。


■『完全ファイル UFO&プラズマ兵器』飛鳥昭雄(著)徳間書店
「第六部 プラズマが関与する超常現象とグレイの謎」より抜粋紹介



★筆者注:
アラスカのHAARP施設が昨年夏には完全に完成したようである。

●「米国防総省の「謎の新施設」HAARPが完成」2007/7/06の記事より

英国BAE Systems社は短いプレスリリースで次のように述べている。「BAE Systems社は、世界最大で最も能力の高い電離層研究施設の作業を完了しました。米国防総省の高周波活性オーロラ調査プログラム(HAARP)の主要請負業者として、当社は米海軍研究局(ONR)と2億5000万ドルを超える一連の契約を結び、施設、オペレーティング・ソフトウェア、制御装置の設計と構築を行ないました」

http://wiredvision.jp/news/200707/2007070622.html


「HAARPについての詳細は次回へ続く」

コメント一覧

スペースモンキー
アメリカから日本まで秒単位ってすごいですよね・・・

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