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冥土院日本(MADE IN NIPPON)

イヤサカ

鏡割りの後の縁起を担ぐ掛け声で『弥栄』(いやさか)という言葉をご存知でしょうか。この言葉の語源はヘブライ語であるという説があります。

古代ヘブライ語では神の御名を「ヤハエ」と言いました。「ヤハエ」という神の御名を表すヘブライ文字をアルファベットに直すと「YHWH」と表記されます。

『弥栄』(いやさか)の元の言葉は「弥栄(いやはえ)」であったそうで、「ヤハエ」→「弥栄(いやはえ)」→「弥栄(いやさか)」と転訛したというのです。

そして皆さん良くご存知の京都「八坂神社」の「やさか」はさらに「弥栄(いやさか)」の転訛だというのです。また「弥栄」はそのまま読んでも「やさか」ですよね。

「八坂神社」の主祭神は「スサノウノミコト」とされています。「スサノウノミコト」は記紀ではアマテラスの弟で天孫族の神とされていますが渡来系の神であるという説も有力です。何か関連があるのでしょうか?

『弥栄』(いやさか)の「い」は「Oh!」くらいの意味に相当するそうです。この話が本当ならば、私達はパーティ会場で『Oh ! 神よ』とヘブライ語で叫んでいることになります。

ユダヤ人・日本人同租説では良く話題になる話です。


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