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愚人吹聴

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日々の政治、街中の出来事や健康問題を吹聴します。

24日土曜日、ラン展淡路島「奇跡の星植物館」へ行ってきました。

2015-01-26 12:42:52 | 
この「奇跡の星植物館」は世界的建築家・安藤忠雄氏が設計した、大阪湾をのぞむ高台に建つ淡路の複合文化リゾート施設です。私が利用したアクセスは車利用で布施畑→垂水→淡路→です。途中の明石大橋は眼下に大阪湾が一望できました。
好天に恵まれ海面はのどかでキラキラと陽光のように輝き輝き長閑です。視界には須磨、垂水、須磨浦公園、鉢伏山と広がります。本日の目的は日本最大規模の温室を誇る淡路市の「奇跡の星の植物館」の2015年「ラン展」です。今年は10年目を迎えます。館内が2000種2万株のランで彩られる「特別展 淡路夢舞台ラン展2015」西日本最大規模の豪華ラン展!淡路夢舞台ラン展2015が本実から~3月8日まで開催されます。足早く淡路島の春を告げる特別展このイベントは来年1月24日から3月8日まで開催予定だそうです。ラン展の初日に行くのは『ランのある暮らし ― 神戸塩屋ジョネス邸』が併設されるイベントコーナで開催されるからです。今回は特別展として父が貿易商として神戸経済に関係しフランク・モーリス・ジョネス氏は父の今一つの顔の英国名です。貿易業に携わる外趣味として根付収集の他の趣味は、日本における洋ランの先駆者でした。神戸塩屋にあった和洋折衷のラン温室つき邸宅をイメージし、当時の蘭愛好家が愛したランで、「ジョネス氏のランのある暮らし」を再現していただけるからです。当時のステンドグラス等会場に再現してあり懐かしく感じました。 会場は明治時代に愛され原種ランが登場する他、時間ごとに変化する多種多様なランの香り など、彩り、デザインをあわせた今までとは一味違うランの世界を五感で体感いただけ ます。 会場内は、それは、それは、 見事です。やはり蘭は豪華です。尚、ジョテスの足跡等は神戸在住のバオリニスト立花礼子様の熱意とご尽力によるものです。また、立花様の企画に賛同して頂いた館長 辻本智子様のお力添えの賜物です。
時間ごとに変化する多種多様なランの香り など、彩り、デザインをあわせた今までとは一味違うランの世界を五感で体感いたしました。
辻本館長さんが10年をかけ収集した「サル顔のドラキュラ」「ブルーオーキッド」等珍種蘭はその数50個体以上。さらに、世界や日本に一つしかないと言えるランが多数展示されます。
この「奇跡の星植物館」は、日本最大級の温室が2000種2万株のランでいっぱいになる豪華なラン展が楽しめます。さらに、高さ20mのキャットウォークから始まる、日本最大級の空間の中で、多種多様なランを楽しむことができます。
2000種2万株のラン達。華麗なランやユニークなラン達を見て堪能してきました。感動を覚えた時間でした・・。過去~現代に生きる人々が伝えるランのある暮らしの素晴らしさを、五感で体感できます。
ここでランの薀蓄を・・・まずはランの花の形について少しお話します。ランの花は、3枚の萼片と3枚の花弁から形成されています。1枚の花弁が唇弁(リップ)という唇状に変化した部分があり、花は左右対称です。また、おしべとめしべが合体した1本 の蕊柱(ずいちゅう)となっているのも、ラン独特の形態です。花の細部の形態に注目してランを観賞してみると面白いかもしれません。では、実際に撮ってきたランの写真をご覧ください