goo blog サービス終了のお知らせ 

愚人吹聴

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
日々の政治、街中の出来事や健康問題を吹聴します。

「女性トイレ禁止は差別」提訴へ 今日だけ男やのおばちゃんはどうする

2015-11-04 15:47:25 | 女性用個室について
遠縁に当たる男があるホテルのマネジャーをしている。朝食バイキングで客の異変に気付いた。目玉焼きの隣に並ぶ大皿のウインナーがなぜか人気ない。ハタ!と気付いた「あのニュースの影響か」。専門組織が先日、ハムやベーコンなどの加工肉に発がん性があると発表。国立がん研究センターは「日本人の平均的な摂取量なら影響は小さい」との見解を出したことだ。庶民は敏感である
見えない不安は消費者も同じではないか。中国製ギョーザ中毒事件やマクドナルドの期限切れ鶏肉は記憶に新しく、怪しいものが紛れていないか警戒している。
さて、話題を政治問題から少し離れて、心は女性である性同一性障害についての一考。
人間は、戸籍上の性別が男性である限り、女性トイレを使ってはならない。経済産業省がこんな原則を示し、使いたければ異動ごとに職場で同障害を公表するよう求めていた。
この職員は近く「人格権の侵害で、同障害を理由にした差別だ」として訴訟する。弁護団によると、性的少数者が職場での処遇の改善を求める訴訟は初めてだそうだ。
 この職員は40代で、戸籍上は男性だが心は女性。入省後の1998年ごろ
同障害の診断を受け、2009年に女性としての処遇を申し出た。
診断から11年かかったのは、ホルモン治療や女性の容姿に近づけるための手術を重ね、
「女性として社会適応できる」と思えるまで待ったからだ。
11年には名前も女性的なものに変更。今では初対面の人にも女性として認識され、
職場の女子会に呼ばれる。女性の服装や休憩室の使用は認めたものの、女性トイレの使用は
原則として許可しなかった。この職員が情報公開請求して開示された資料によると、
女性トイレの使用を認めない理由について、経産省は
(1)労働安全衛生法の省令で男女別のトイレ設置が定められている
(2)女性職員の了解が不可欠だが、2人から「抵抗感がある」との声があがった――などと説明。戸籍上の性別を女性に変えない限り、障害者トイレを使ってもらい、女性トイレを望む場合は異動ごとに同障害を公表して同僚の理解を得るよう求める原則を確認した、としている
 ドライブインや劇場の女性トイレは何時も長蛇の列だ。今日だけ男やと云いながらおばちゃんの一団が入ってきた。さて、どうしたものか。

女性用個室増設について

2015-06-05 05:12:14 | 女性用個室について
先日、ドライブンに於いて男性用トイレに高齢の(世間でいう大阪のおばちゃんらしき)女性が「今、男や」と入ってきた。愚人様は常々劇場や、時は観光地・ドライブインで、女性用トイレの前にできる行列を何とか解消できないものかと思っていた。この問題でようやく国が動きだした。東京オリンピックを迎え女性が暮らしやすい社会づくりの「象徴」として、快適なトイレを増やす「ジャパン・トイレ・チャレンジ」に取り組む方針を固めたようだ。女性用トイレの増設など「待ち時間の男女均等化」を打ち出し、官民に協力を求める。アイデアとして否定はしない。しかし、愚人様は個室の居心地が良すぎると、行列はさらに伸びてしまうかも。と危惧するのだが。


記事のタイトルを入力してください(必須)

2015-06-05 05:09:54 | 女性用個室について
先日、ドライブンに於いて男性用トイレに高齢の(世間でいう大阪のおばちゃんらしき)女性が「今、男や」と入ってきた。愚人様は常々劇場や、時は観光地・ドライブインで、女性用トイレの前にできる行列を何とか解消できないものかと思っていた。この問題でようやく国が動きだした。東京オリンピックを迎え女性が暮らしやすい社会づくりの「象徴」として、快適なトイレを増やす「ジャパン・トイレ・チャレンジ」に取り組む方針を固めたようだ。女性用トイレの増設など「待ち時間の男女均等化」を打ち出し、官民に協力を求める。アイデアとして否定はしない。しかし、愚人様は個室の居心地が良すぎると、行列はさらに伸びてしまうかも。と危惧するのだが。