フランスに2年も住んでいながら、フランス語ってね、なんて語れるほど身についていませんが、興味のある言葉がでてきたら載せてみようと思います。新しく「フランス語」というカテゴリーを作ってみましたが、2回目はあるのかは不明です、、、。汗
今日はmanquerという動詞をご紹介します。
「あなたがいなくて寂しいわ」なんていうフレーズを使いたい方はこの動詞を使いましょう。早速、この手のフレーズ登場です。
英語だと I miss you.(Iは私、missは(人がいなくて)寂しいと思うという動詞、youはあなた→直訳:私はあなたがいなくて寂しいと思う)
これがね、フランス語だと Tu me manques.(Tuはあなた、meは私に、manques は不足している、欠如しているとう動詞→直訳:あなたは私に不足している、欠けている)
となるのです。ここでの英語とフランス語の違いは、ずばり主語と目的語が逆転しているところにあります。
そのため、直訳では、「あなたは私に不足している」となりますが、頭の中では「あなたが私の中で欠けていて寂しいわ

このフレーズだと、英語よりもフランス語の方が「寂しいわ感」がアップしてる気がするのは私だけでしょうか。だって、「不足している」って寂しいよりも切実じゃない?。さらに、日本語で「あなたがいなくて寂しいの」というよりもフランス語で「私の中であんたが不足しているんじゃー!早く帰ってこいー!」と余分なフレーズまで飛び出してくる感じがするのは私だけでしょうか。
そしてね、フランス語でもしこのフレーズを言ったあとに、相手が「toi aussi」(英語だと you too の意味 訳:君も)と返してきても驚かないで下さいね。
なぜ「moi aussi (英語だと me too 訳:僕もだよ)」じゃないの!?と。
それは、manquerという動詞を使う時は、主語と目的語が英語とは逆転しているため、君も僕に不足していて寂しいよ。と返されるのです。つまり toi aussi (you too →君も)となるのです。
私は今まで「toi aussi」と言われて、何度となく「はっ!?」って返したことでしょう、、、。おほほほほ。
フランス人の友人から「Toi aussi」と返事が来て困惑していたところ、こちらのブログを見つけとても納得しました!
本当にありがとうございます。
日常会話が出来るように頑張ります!!
フランス語の習得頑張ってください!!