えなめるキス

我らが歌姫であらせられる島谷ひとみさんの魅力を存分に布教しています

功名が辻 第1回~桶狭間~

2006-01-09 12:57:58 | 大河ドラマ
仲間由紀恵祭り度★☆☆☆☆



大河ドラマがいよいよ始まる!

戦国時代をこよなく愛する私にとってはまた大河で戦国が始まる!

といった喜びでいっぱいでした。


それでいざ始まってみて、まずは舘ひろし演じる信長様。

うーむ渋い・・・

それでまずは桶狭間ということで話はタイムスリップ。

おお、また信長様だ!

あれ?

舘ひろし?

え!?

普通に老け過ぎ(笑)

このとき信長様 26歳・・・

しかもおつきの秀吉もタイムスリップする前と一緒ジャン!

この時秀吉 23歳。

でもどう見ても50越してるぞ(笑


NHKは年齢を考慮してるのかと小一時間問いたい。


まあ、それは仕方ないにしても

次に千代が畑で耕してる場面。

おお、さすがに千代は子役を使っている。

しかし、幼馴染の六平太はそのままっぽい。

明らかに年齢差ありすぎ。

ちなみに、これより40年ほど後に六平太は毛利の忍びとなり

よくよく山内家に来るようになるのだがそこで千代に欲情してしまうという

悲しい役柄です、ハイ。


そしてもう一人の主人公、上川隆也演じる伊衛門登場。


あれ、でも千代と喋ってるぞ?

この絵を見た後にこの子と伊衛門が結婚することを思うと、

すごい違和感。

今見ればすごいロリコンじゃないかと思う。


ちなみに伊衛門殿は父を信長に殺されたため信長への復讐心を

メラメラと燃えたぎらせます。


時は1560年、信長の歴史の表舞台への登場です。



ここで今川義元様が出てくるぞ!

お歯黒白塗り大名の義元様じゃ!

・・・・・・!?

普通すぎ・・・

全く持って普通の人でした。

短足で馬に乗れなくて輿を用いてたところは再現されていたけどね。


義元様が駿河を出発、信長様はついにこれをみてご出陣。

義元が田楽狭間で酒宴を開いてのうのうとしているところに奇襲を仕掛けます。

普段は神仏など信仰しない信長様もこの日は熱田神宮に参拝。

これにはわけがあって、信長はもうすぐ雨が降るということを察知していたため

雨が降るまで時間をつぶしてたんです。

雨音に騎馬の足音もかき消され信長に天まで味方をし、義元はなすすべ無し。

首を討ち取られる(ちなみに首を取ったのは毛利新助)

まあ、この奇襲で何がおかしいっていったら

信長様、大将みずから先陣を取って突っ込んでいったということ。

でもそこはさすがは天魔王ということで理解。


大体こんな話だけど、今回は仲間由紀恵は大人時代がほとんど写っていなく

子供時代ばかりだったので祭り度も低いです。




余談
大河ドラマより9時から始まった風林火山のほうがアツかった。
信玄がTOKIOの松岡というのが微妙だったが北大路欣也演じる山本勘助
はいい味を出していた。

2007年の大河ドラマは風林火山でしかも主役は山本勘助というオチ・・・