3月半ばくらいから体調が思わしくなく、風邪の症状は治まったけれど、咳がひどい。
咳はひどいし、声は出ないし、肋骨のあたりは痛いし。
総合病院でレントゲンやCTまで撮ったけれど、
肺炎とか結核ということはなく、喘息用の吸入する薬をもらう。
それを吸入するようになって、だいぶ軽くはなったけれども、
それでも一度咳き込むと、なかなか止まらない。
こちらも手で押さえたりするけれど、一緒にいる人は不快だろう。
電車に乗るのも気を使う。
ましてや接客のアルバイトもしている。
そして、咳をすると集中力が途切れるし、体力も使う。
そこで、病院の薬も吸入し続けながら、自分で出来ることを探した。
私がやってみたのは生姜をフードプロセッサーで細かくし、
はちみつに漬け込んだものを朝と晩に飲むこと。
昼も夜も腹巻をしてあたためること。
つまり、体の中と外からあっためてみよう作戦、だ。
その作戦を1週間ほど続けているのだけれど、嘘のように咳が軽くなった。
今日などほとんど咳をしていない。
お薬ももっとよく吸入できるように工夫もしたし、
お薬の効果も出てきたのかも知れない。
はたまた生姜か、それとも腹巻か?
とにかく、花粉症の頃から私を悩ませていた咳が、やっと終息の方向に向かってきた。
本当にうれしい。
なんだか体も軽いので、はちみつ生姜も腹巻も続けてみることにする。
なんだか体調が思わしくない方、どうか中と外から体をあたためてみてください。