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10万光年+α

子供の頃からの夢を叶えるべく始めた天体観測・・・

ずばり、望遠鏡はこれだ!

2007-01-31 13:15:50 | 機材
今現在の機材は以下の通りです。

●ビクセンED屈折式鏡筒 ED81S(口径81mm望遠鏡)
当然ですが望遠鏡本体です。レンズの縁で星の像が流れるのを防ぐためアポクロマートレンズ搭載の物にしました。焦点距離625mm。口径比(F) F7.7(何の事やら・・・^^;)
なぜ反射望遠鏡にしなかったかは後日アップします
●ビクセン赤道儀 GP2
三脚と望遠鏡をジョイントする駆動軸です。天球は赤経・赤緯と言う2軸で表されます。それぞれの方角に望遠鏡が動くよう厳密な軸機材が必要です。
●ビクセン二軸モータードライブ D2M
星は黄道に沿ってかなりの早さで動いて行きます。(地球の自転のためです)目で観測するだけであればこれは必要ないかもしれませんが、写真を撮りたい場合、自動追尾装置が必要です。このD2Mは赤経・赤緯それぞれの動きをしてくれます。単1電池6本で動きます。でも、星をちゃんと追尾してくれない・・・><
●ビクセン三脚(GP2・GPD2用)
人が歩くだけで、星はぶれます。ですので、かなりしっかり、どっしりした物になってしまいます。
●暗視野ガイドアダプター (31.7mm径)
望遠鏡と接眼レンズとの間に取り付けます。スナイパーのガンスコープに表示される十字ゲージが出ていますが、使い方がわかりません。
●ウェイト軸カメラ雲台
赤道義には望遠鏡との重量バランスを取るためにウエイトがついています。(すっごく重たいです)そこにカメラを設置するためのパーツです。
●31.7mm径 接眼レンズ

そして最後に天体撮影に欠かせないデジタル一眼レフカメラ
●PENTAX ist DL2(レンズキット)
色々ネットで探しましたが、どれも高い!! あらゆる一眼レフの中で一番安い
値段がついていたものがこれです。画素数は600万画素しかありませんが、天体を撮るためには感度を高くしなければならず、当然デジタル特有のノイズが多くなります。1000万画素を越える解像度は必要ないと判断しました。それにしても、やはりばかちょんデジタルカメラとは写り方が全然違いますね。レンズの口径、焦点距離の大切さを知らされました。(なぜ天体撮影で一眼レフでなけれなならないか・・それはまた後日)


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