写真日記

季節の変化を感じさせてくれる 、小さな花、草、木、光…をきままに撮っています(^^)

盛岡旅行<その2>

2010年05月31日 | 国内旅行

美味しい「じゃじゃ麺」を食べた後は、市内見学へ。
裁判所にある「石割れ桜」を見に行きました。



石の割れ目の間から桜が生育しています。かなりの老木でたくさんの支柱で支えられていました。
地元の人が言うには毎年花の色が薄くなり、花が少なくなってきているようです。
樹齢360年も超えるといわれています。360年前というと江戸時代、徳川家光の時代ですね。



こんな風に石の割れ目から木が桜の木が成長しています。

その後は職場のリュ・シウォンファンの人の「どんど晴れ」のロケ地へ行ってきて欲しいとの頼みで「上の橋」へ行ってきました。
友達が言うにはたぶん「上の橋」だろうという事です。



盛岡の空気が澄んでいるせいか、緑とピンクが鮮やかで思わずシャッターを切ってしまいました。



それから「鶯宿温泉」へ行って疲れを癒し、帰りに「盛岡手づくり村」に寄りました。
http://www.ginga.or.jp/~morihand/
閉館時間に近かったのでちょっと寂しかったです…
この辺は市街地から離れているのでかなり寒くて、桜が丁度満開を迎えていました。

雨で散った花びらが綺麗だったので撮ってみました。



雨も上がり「岩手山」が顔を出しています。
寒い!



雨上がりの夕方、とにかく寒い!
友達の家で温かいお茶を頂き、持って来た服を全部着込み、更にストールを貸してもらい、夕食のお店まで徒歩で移動。
途中にあった「岩手銀行」です。盛岡城跡も通ったのですが、暗くて写真は撮らずです。



駅の近くの「いかり」というお店で新鮮なお魚や山菜をたくさん食べ、楽しいご主人のお話を聞いたりしてとっても楽しかったです。

翌日は11時55分の飛行機なので、ホテルを9時半頃チェックアウトして駅前の「松屋」で朝定食。
空港バスが来るまで駅前のバスターミナルでぼぅ~と過ごしていました。
石川啄木の字の「もりおか」も見えます。



バスが到着するとボランティアのおばちゃんが「空港行きのバスが来ましたよ~」と教えてくれます。
乗客も10名足らず。のんびりしています。
友達が言うにはバスが遅れても「飛行機」が待ってくれるそうです(^^)
こののんびりさがいいなぁ~~~

空港で自動発券機を利用しようとしたらカウンターのお姉さんが「こちらでどうぞ」と言って発券とマイレージ加算をやってくれました。温かくていいなぁ~(^^)
いや、人が少ないだけか(^^;
お土産をちょっと覗いてゲートで再びまったり。。。コーヒーを飲んだり、到着便を眺めたり。
それにしても広いし、のんびりしている。

機内は3分の1程の乗客。広々、楽々!隣は誰もいませ~~ん。確か、行きも隣は誰もいなかったです(^^;
花巻空港はリニューアルしたばかりだそうですが、5月には名古屋便が撤退。
大丈夫か、花巻空港。
5年前に来た時よりは確かに空港内も道路もかなり綺麗になっていました。

機内から見えた「富士山」



さて無事に定刻どおりに伊丹空港に着いたのですが、ここで問題が発覚!
迎えのゲートスカイシャトルバスが見当たらない!!!
やっと見つけたのだけど、違う人を待っているらしい。
プリントアウトした予約表を見直したら「日にち」を間違っていた(@@)
「ぎゃぁ~~~」です。

結局バスに空席があり乗せてもらえました。
バスにたったの一人。私を入れて二人。
伊丹空港、しかもこの時間帯は少ないそうです。確かに旅行の行き帰りには中途半端な時間です。
でもおかげで無事バスに空きがあって家に到着でした!

「しばらく飛行機や旅行はいいやぁ!」とその時は思ったのですが、何故か、明後日からまた韓国へ行ってきます(^^;