WEB PENGUIN CLUB

♪結成39年 無派閥臍曲がり演芸ロックバンド、ペンギンクラブ公式ブログへようこそ!!♪

Stuff !!

2007-09-27 20:26:08 | 管理人のひとり言
つっ、ついにこの日がやってまいりました!!
1976年に録画された『Stuff at the Montreux Jazz Festival』のDVDが発売されるのです。
ブートは持っていますが、ボケボケの画像にヨレヨレの音質、オマケにエリック・ゲイルのギターが聞こえない代物でした。
これがオフィシャルで・・・。12月が待ち遠しい限りです・・・。。。♪♪


ドラムセッティング

2007-09-24 17:57:38 | 管理人のひとり言
昨年末、ECの来日に同行したスティーヴ・ジョーダンの影響もあって、
この数ヶ月間はワンタムでプレイしておりましたボクですが、
曲によっては自分のプレイが全然出来ていないことに気付きました。(オッソー!)
次回のリハからは、今まで通りのツインタムに戻そうと考えています。
バンドや曲によって変えるってぇのもアリですが、どうもダメですねぇ。
ボク程度のドラマーだと、臨機応変って訳にはいかないみたいです。。。♪♪



『ペンギンクラブ・UENO JJ 音楽祭』

2007-09-24 15:13:32 | Live! Live! Live!
2006年05月28日(日) 上野水上音楽堂


● ご挨拶

御礼申し上げます

池之端の野外ライブに来て下さった皆様、本当にありがとうございました。
奇跡的に天気が回復し、PA&モニターのない状況を奇跡的に乗り越え、竹中の娘の運動会も奇跡的に開催され、バンドの音がどう聞こえていたのか全く分かりませんが、無事に終了できたのも、皆様の念力のお陰と思っております。

野外ステージというのは、意外と気持ちの良いものであることが分かりました。
時々爽やかな風が通り抜けたり、上手の空を見上げると、きれいな夕焼けが広がっていたり、地下のライブハウスや屋内の会場では味わえない、新鮮な空気を吸った気がしました。

見ている皆様はどのような感想を抱いたのでしょうか?
僕の個人的な感想としては、「良い風呂上がりだった」でございます。

改めて、御礼申し上げます。

2006年05月28日 ペンギンクラブ主席ピアニスト兼隊長 高野ひろし


● ライヴ リポート

∬今夜の演奏曲目

ペンギンだってちょっと怖いものもあるよ (ワニ)
ペンギンさん、きっとだよ ! (朝も早よから)
酔っ払いのうた (どけどけ)
銭湯のうた (銭湯)
山手線のうた (山手線)
松本部長のうた (松本部長)
SWEET HOME 水戸 (家紋)


● お客様は神様です

その1 (練馬区 jijibicket 臼井さん)
toshiさん、ペンギンクラブのみなさん!先日は楽しませていただきました!
初の屋外ライブとの事でしたが、やはり結成から四半世紀はダテではないですね!お見事でした!
モニターも無く、大変だったようですが、とても聞き易かったです。
次回も楽しみにしております。これからもガンバッテくださいね~

その2 (横浜市 山波権三さん)
ペンクラの皆様、お疲れ様でした。天候が回復したのが何よりでしたね。
呑み疲れ・風呂上りの虚脱感・運動会・ドラム台組上げ等々パフォーマンス前に少し疲れたのか、普段に比べて口数が少なかったようにも思いましたが、いかがだったでしょうか?
演奏は、SRシステムの不備がありながら安定してたと思います。十分楽しんで聞かせていただきました。
舞台上手3人のパフォーマンスは相変わらず秀逸。マチガイなんて愛嬌ですよ。
FB系の不備が大きかったようですが、大橋さんは、キーボードが特に聞こえてなかったんじゃないかな?
FOHは2曲目からはまずまずのバランスで聞こえてましたよ。

その3 (練馬区 B4関さん)
いろいろと聞いてはいましたが、ペンクラさんは初めてのライヴでした。
あの妙な一体感とノリは長~くバンドをやっているから醸し出る独特のものなんでしょうか、初めて感じた雰囲気でしたよ。
特にベースとトロンボーンの方のノリは最高でした。バンド自体も迫力がありましたよ。
ブラスセクションもそーゆーセクションがあるバンドってあまり聞いたことがないせいか、あんな吹き抜けの会場でも目立ってました。
もう少し狭い空間だともっとインパクトが強く感じるんでしょうね。
ベードラの音がほとんど聞こえない最悪の状態でしたけど、今度は屋内で聴かせてくださいまし。

その4 (大和市 ジェフ 中村さん)
今回もお誘いいただきありがとやんした!
心配だった雨も上がってまさにバンド日和でヨカッタ~。
仕切り&設備面がアレだったにもかかわらず、さすがペンクラ!安定したパフォーマンスは相変わらず。
十分に楽しませていただきました。
次の機会を心して待っております♪

あ、楽屋乱入-失礼いたしました。

『ペンギンクラブ・池之端爆音宴会』

2007-09-24 15:02:22 | Live! Live! Live!
2005年12月09日(金) UENO Live JJ


● ご挨拶

ありがとうございました

昨夜は公開練習にお集まり頂きまして、ありがとうございました。
久し振りにステージに立ちまして、というか楽器に触りまして、やっぱり楽しいじゃないかと思いつつ、帰りのタクシーに乗りました。

あの、うるさかったですか?
楽曲制作者としては、歌を一番聞いて貰いたいと思っているんですが、やり始めると忘れちゃうんですね。
みんなでどんどんボリューム上げちゃうし、大人げないというか落ち着けないというか、ホントに練習みたいに爆音をあげてしまいました。

場所を貸してくださった『UENO JJ』の皆様にも、厚く御礼申し上げます。
出入り禁止にならないことを、切に願うばかりです。

あの、もういくら練習しても上手くならないので、もしまたライブがあっても、ここまで!
嫌じゃなかったら、是非おいで下さいませ。

メンバーの多くが来年、年男。
大丈夫か、体力、知力、生命力・・・

ありがとうございました!!

2005年12月09日 ペンギンクラブ主席ピアニスト兼隊長 高野ひろし


● ライヴ リポート

∬今夜の演奏曲目

ああ~栄光は皇帝ペンギンの脳天に輝く (皇帝ペンギン)
PENGUIN GO TO 浅草 (浅草)
スペシャル急行のうた (スペシャル急行)
ペンギンさん、きっとだよ ! (朝も早よから)
金蛙印の雨合羽 (金蛙印)
山手線のうた (山手線)
I CAN'T GET ON THE BUS (バス)
銭湯のうた (銭湯)
串カツ大将のうた (八重勝)
酔っ払いのうた (どけどけ)
松本部長のうた (松本部長)
おためごかしはカエルの子 (ハイホーブルー)
SWEET HOME 水戸 (家紋)

encore
ペンギンだってちょっと怖いものもあるよ (ワニ)


● お客様は神様です

その1 (台東区 UENO-JJ ブルさん)
昨日はパワフルなステージ有り難う御座いました!
久しぶりに良い音楽を体で感じました!
大塚以来一年ぶりですが、やっぱりペンギンさんは楽しいです!
また是非お願いしますね~
当店のお客様からは、今度はいつ出るのと要望が!!
メンバーの皆様にもよろしくです!

その2 (横浜市 山波権三さん)
1年半ぶりのペンギンクラブ、楽しかったですね!
メンバー個々のキャラの起ち方が、以前にも増して面白かったです。
深山さん、ますますキレまくってって良いですねぇ!
13曲で2時間という山下達郎氏のコンサート並の時間配分(?)。
年に1回くらいは観たいですね。
来年は、「祝年男(若干数名除く)LIVE」を
是非実現していただきたいと切に願ってます。。。

その3 (練馬区 jijibicket 臼井さん)
toshiさんはじめ、ペンギンクラブの皆様、先日はお疲れさまでした。
3年前に初めて拝見していらい、なぜか毎回見たくなるんですなぁ。。
めったなことでは会社を早退しないんですが、昨日ばかりは早々と(爆)
やはり行って正解でした。。。楽しかったです。
相変わらずみなさんパワフルだし、深山さんは天才だと思いましたよ。
ただ、深山さんを支えてるみなさんがスゴイんだと言うことが、
昨日、初めて分かりました(笑)。。。
これからもガンバッテください。また見に行きます。。。

その4 (小平市 オッケー釜ちゃんさん)
昨晩は、ホントお疲れ様でした。
何だか、ドラムが一番体力がいるよーに思えてきた。
ふぁ~、よく頑張ったでやす。やっぱ、ペンクラ楽しい!!
また、ライヴ見たいな~。やって下さいな。
あの女の子2人も最高にかわいーです。いいキャラですよね。
ホント、楽しませてもらいました。。。

『OVER 40's ROCK SHOW 2004』

2007-09-24 14:47:55 | Live! Live! Live!
2004年05月29日(土) 大塚 Welcome back


● ご挨拶

七重の膝を八重に折り

5月29日、ご来場の皆様、唐突なご連絡にも係わらず駆けつけて下さり、誠にありがとうございました。
たまにはライブをするものですね。お客さんの心持ちは分かりませんけど、僕等はとっても楽しく演奏させて貰いました。
程良い緊張感を持ってバンドをする快感は、上手下手を通り越して代え難いものがあります。
これで調子に乗って頻繁にライブをしちゃ、いけない。
たま~にだから来て頂ける。それは心得ているつもりです。(今は、ね・・・)

2004年05月29日 ペンギンクラブ主席ピアニスト兼隊長 高野ひろし


● ライヴ リポート (Welcome back ホームページより)

今日はウェルカムバックならではのイベントです、その名もオーバー40'sロック・ショウ。
平均年令が40才は下らないという、年季の入ったバンドだけに出演をお願いしました。

オリジナルを作ろうとすると愛とか星とか、ついついキレイキレイな世界に行ってしまいがちです。
ところがこのペンギンクラブは、飲みに行こうとか銭湯に行こうとか靴下がどうしたとか。ぜんぜん飾りっ気無し。大上段に振りかぶらないところがいいんです。
しかもどの曲にもブルースの泥臭さが振りかけてあって、渋いったらありません。
ホーンのアレンジもかっこよかったし、セオリー無視の2つだけのコードの曲も素晴らしい出来でした。
全員老眼鏡がないと楽譜が読めないというご高齢の癖に、弦ではなく指のほうに潤滑剤をスプレーしたりとやることも滅茶苦茶。
今夜はあのジャンプのなかったのは残念ですが、いいバンドです。


∬今夜の演奏曲目

ペンギンだってちょっと怖いものもあるよ (ワニ)
金蛙印の雨合羽 (金蛙)
銭湯のうた (銭湯)
靴下のうた (靴下)
酔っ払いのうた (どけどけ)
SWEET HOME 水戸 (家紋)


● お客様は神様です

その1 (足立区 ブルさん)
toshiさん!ライブ最高に楽しめたよ~。
実はその日、大阪からの帰りでギリギリ8時のスタートに間に合った!
一番気に入ったのは、水戸黄門の印籠?確かラストの曲・・・。
ペンギンクラブ、なかなかのバンドですよ~。
ブルースのこういう形好きだな~、GOOD!
盛り上がりの2ホーンと絡むtoshiさんのドラミング良かった~・・・。

その2 (板橋区 Highwaystar++★さん)
昨晩はお疲れ様でした。とても楽しいライブでしたね~。行って良かったです。
長年のキャリアを感じさせる、音の厚みと安定感バッチリの演奏さすがでしたね。
五木ひろしから、水前寺清子etcまで、ブルーステイストに仕上がってる曲のアレンジも面白かったです。
大塚のスティーブカット、かっこ良かったっすよ♪
やっぱオトナのバンドはノリが違いますね~。久々楽しい夜でしたよん・・・。

その3 (大和市 ジェフ 中村さん)
toshiさん、PCのみなさま、昨夜は楽しませていただきました。
さすが!というか説得力あるパフォーマンスに脱帽です。
次回も楽しみにしておりますヨ!

その4 (練馬区 jijibicket 臼井さん)
またまた、楽しませていただきやした!!!
毎回もう、抱腹絶倒ライブゆえ、今回は当バンドメンバ-を誘っておいたんですが、みな仕事で間に合わず。。。残念と申しておりました。。。。
次回にまた期待してしまう僕であります。

人に歴史あり その8 『ウクレレブラザースの巻』

2007-09-16 13:30:40 | 人に歴史あり
バンドの隊長・高野は節操なくどんな音楽にも首を突っ込む男だ。
十年余り前から急にネイティブなハワイミュージックにも傾倒するようになった。
そのうちプロのミュージシャン宅に出入りするようになり、遂にはハンドメイドのウクレレを入手するに至った。
手の小さい彼にはギターよりウクレレが向いている。
弾けば弾く程その魅力に引き込まれ、密かにバンド作りを画策し始めた。
そこで白羽の矢を立てたのがボーカル・小野木である。その理由はただひとつ、家が近いことであった。
高野は楽器好きの小野木をそそのかしてカマカのウクレレを買わせた。
更に昔からパーカッショニストに憧れていたベースの深山を連れ込んだ。
中学2年からベースを弾き続け、いささか飽きが来ていた深山は、渡りに舟とやってきたのだった。
こうして色物系ハワイアンバンド、ウクレレ・ブラザースが誕生した。
やるのはオリジナルとカバーの2本立てとした。カバー曲は、彼等の少年時代に聞いた歌謡曲。
それをハワイアン風かつお笑い風にアレンジすることにした。
先ず手掛けた黛ジュン『天使の誘惑』は、途中に3大テノールが参加する。
気を良くした彼等は桜田淳子『幸せのリボン』もレパートリーにする。
オリジナル曲の構想は、高野がバンドを作る前から持っていた。
それは、山手線の各駅を順番に歌っていくというバカバカしいにもほどがある計画だ。
間抜けな企画に燃える彼は、直ちに上野・御徒町の歌「魚肉ソーセージの唄」を作り上げた。
無謀にもこの3曲を持ってウクレレ・ブラザースはライブに突入した。
先ずは木場公園近くの銭湯で催された素人演芸会。主の祈りと賛美歌斉唱の後、この3曲を演奏。
その余りのバカバカしさに大受けを取った。更にペンギン・クラブのライブでも演奏。
圧巻は、ウクレレの神様、ハーブオオタの目の前で「魚肉ソーセージの唄」を歌い、バカ受けを得たのだった。

人に歴史あり その7 『直管ホーン隊の巻』

2007-09-15 12:01:18 | 人に歴史あり
遂にペンギンクラブに、ホーンセクション「直管ホーン隊」が加わった。
これまでこのバンドに最後に加入したのは宮原だったので、恐らく20年振りくらいの大変化である。
しかも女性、しかも若い(といっても、他のメンバーと比べての若さではあるが)。
トロンボーンの須山暁子は、ビーサンと日本手拭いをこよなく愛する。
しかも自らを「す~さん」と、まるで工事現場の出稼ぎオヤジの如く呼ぶ立派な人間である。
一番尊敬するトロンボニストは中島みゆきなどと訳の分からぬことを言いつつ、長い管を前後させている。
一方トランペットの坂本陽子は、おとなしそうな風貌に似合わず独自の時間体系を持っており、一回り以上も違うオリジナルメンバーを尻目に、大胆な重役出勤をしている。
その上実は慌て者で足元が悪く、脚には常に数カ所の青タンを所有している。
しかし報告によると、須山は音羽で生まれて大塚仲町で幼年期を過ごしたという。坂本も巣鴨の卸売り市場の近くで育ったのだ。
つまりふたりとも大塚に深い因縁があり、前世からペンギンクラブに参加することは決まっていたのである。なんという不幸の星の下に生まれたのであろう(涙)。
思えばインストのR&Bバンドを目指して始まったこのバンドは、いつの日か「歌付きのスタッフ」へと目標が変わってきたが、その根底にはクレージーキャッツやブルースブラザースバンド、「カフーツの頃のザ・バンド」という音楽が流れていた。
ホーンセクションが入って当然というような曲も、初期の頃から作り続けてきた。そこにようやくホーン隊がやって来たのだ。
恐ろしいことに彼女達は譜面が読める。メンバーがリクエストするリフを直ちに譜面にし、その場で再現してみせる。しかもビールを飲みながら・・・。
直管ホーン隊は、そのスタイル、酒量ともに、このバンドに相応しい人々なのであった。

『OVER 40's ROCK SHOW 2002』

2007-09-15 11:46:50 | Live! Live! Live!
2002年08月04日(日) 大塚 Welcome back


● ご挨拶

本日は 『OVER 40's ROCK SHOW』 のため、地の果て大塚までご足労頂き、ありがとうございました。
わざわざ1曲減らしてステージに臨んだのに、下らないお喋りと“跳びっ!”過ぎのため、更に1曲出来なかったことを、ここにご報告いたします。
しかしライヴとなると、どうしてこうも気が狂ったように元気になるのか?
翌日もしくは翌々日の筋肉痛や脱力感を承知で、何故馬鹿みたいにはしゃぐのか?それは今もって謎であります。
人間40を越えると、人の気持ちを以上に察知するか、人の気持ちなどどうでも良くなるかの二極分化するようで、どうやら私達は圧倒的に後者だということが、ようやく分かったんです。
演奏力や説得力があるわけでもなく、とりたててメッセージもない音楽をやっているんで、それで「お客様を楽しませよう」と思う方が間違っているでしょ?
私達が出来るのは「私はこんなに楽しいのだぁ!」と叫ぶことだけですから。
いやぁ、叫びましたね。叫びすぎです。「大人だけど子供」とか言われちゃいましたからね。
今時、子供の方がもっと大人ですよ・・・。
さてと、次回のライヴは5年後になるのか来月になるのか誰にも分かりませんが、
その節には性懲りもなく皆様にご連絡致しますので、是非またご笑覧下さいませ。
勿論1から10まで同じ曲をやっても、広い心で見守って下さい。
もっと高く跳べるよう、鋭意努力していく所存です。
放っておくと止まらなくなるので、この辺で失礼します。
まだまだ暑い日が続きますが、毒グモ等に刺されぬよう、ご自愛下さい。

2002年08月04日 ペンギンクラブ主席ピアニスト兼隊長 高野ひろし


● ライヴ リポート (Welcome back ホームページより)

本日のバンドは「OVER 40's」で、つまりは40歳以上のバンドが4組集まりました。
ではありますが、あくまでも平均年齢が40超ということでありまして、メンバー個々は、妙に若かったり、還暦話が出ていたり。
ペンギンなんだから、なんとなく涼しげな演奏を期待していたんですが、熱いです。
部長の悲哀やラーメンへの思慕を熱烈に歌い上げます。
ラーメンにライスを付けたいという歌詞には同調できかねるものの、ホーン部隊を含んだ大所帯の統制されたプレイには魅了されます。
各自がセーブするところと突っ走るところとを絶妙に切り替える。
ライブは久しぶりとのことですが、かなりの練習量なんじゃなかろうか。
なんて書いていると、次の曲では、串カツの微細なる描写を繰り広げる。
「ロックンロール食堂」だな。 【追伸】飛んだ。


∬今夜の演奏曲目

ああ~栄光は皇帝ペンギンの脳天に輝く (皇帝ペンギン)
松本部長のうた (松本部長)
来集軒に捧げるうた (ラーメン)
串カツ大将のうた (八重勝)
俺たちゃカタギの東京もんさ (東京者)
ペンギンさん、きっとだよ ! (朝も早よから)
病院へいこう !! (病院)


● お客様は神様です

その1 (横浜市 サンチャーノ 三輪さん)
跳ばして頂きました。(飛入りジャンプ感謝!! by toshi)
45分の濃縮されたステージ、もう少し観たかったぞぃ。
打ち上げにも乱入させていただきました。感謝感謝です。

その2 (大和市 ジェフ 中村さん)
welcomebackさんのHP見ました。
躍動感あふれる見事な「跳びっ」ですね。カツコ良いです。
サンチャーノさん なんか...溶け込んでますよ!
で、こころなしか腎臓をかばった「跳びっ」になってるような...。
ペンギンクラブのみなさん、楽しいステージをありがとうございました。
長期静養になるんですか? もったいない!
次回ライブも是非お誘いねがいます!
あ、ところで今回ペンギン君(置物?)は欠席でした? jeff

その3 (練馬区 jijibicket 臼井さん)
いやぁ、毎回ぶっ飛びネタで笑わせてもらいますね!!
今回も非常に楽しかったです。ただ、45分はやっぱ短いですね??
ファンとしてはやはり2時間、いや3時間くらい見ていたいですからね。
2回目ですが、前回のセットリストからの抜粋だったようなので自然と口ずさめた
自分と嫁がスゴイ!! と思いましたが、やはり全体的にまとまっていてサスガの貫禄でした。
PAさんも今回はベ-スもしっかり出ていたし、歌も良く聞こえてましたので前回よりはかなり良かったんではないでしょうか??
ではでは、次回も期待しつつ、まずはおつかれさまでした!!
PS. 隊長の髪型、なかなかステキでした。by 嫁。

人に歴史あり その6 『高野の巻』 (キーボード & ヴォーカル)

2007-09-14 22:22:46 | 人に歴史あり
高野ひろしは集める男である。
今でこそ「ペンギン・コレクター」などといって大きな顔をしているが、一皮剥けばただの収集癖過剰な人間だ。
その姿は一歩間違えれば、外出の度にゴミを拾ってくるボケ老人と同様である。
本人は「価値観の相違」と正当化に努めているけれど、どんなに価値観が相違しても、整理整頓が出来るか出来ないかという点についていえば話は別であろう。
子供というものは、特に男の場合、何かを集めた記憶が少なからずあるものだ。
メンコ・ビー玉に始まり、切手・切符・飲み物の蓋や王冠、アニメのカードやシール等、数を揃える快感に酔う年代を頭ごなしに否定は出来まい。
しかしそれらは年を追う毎に変化し、いつの間にか消えていくのが普通だ。
中にはそのいずれかが特化し、収集し続ける人もいる。
高野の一番いけない性格は、熱しやすく冷めにくい事かも知れない。
好奇心旺盛なのは良いが、興味に世代交代がないのでそれらの殆どが現在進行形となり、関連の資料も物品も等比級数的に増加する。
彼は高校時代から年毎のファイルを作り、その一年間にかき集めたありとあらゆるチラシ、パンフレット、書類、果ては箸袋からキャンディーの包み紙までをスクラップにしている。
旅に出れば「旅の思い出」と称して砂や石、花の種などを拾い、酷い時には建物の壁を削って持ち帰る。
更に問題なのは、それらかき集めた品々を全く整理しないことだ。
お陰でタスマニアの海岸の砂だか、葉山の砂だか、近所の公園の砂だか、本人にも分からないのである。
万事その調子で、床が下がるほどたまったレコード、CD、本、写真等も同様に未整理のまま散らばっているのだ。
以前「避難すべき災害が起きたら、君は何を持って逃げるんだい?」と尋ねたことがある。
彼は真顔で答えた。「僕は収集物に押しつぶされて、きっと逃げられないと思うねぇ・・・」
高野は人生に収拾をつけられないのであった。

ペンギンクラブ 厄落としライヴ 『耳栓号泣』

2007-09-14 21:23:28 | Live! Live! Live!
2002年04月13日(土) 大塚 Welcome back


● ご挨拶

本日はペンギンクラブ厄落しライヴ『耳栓号泣』に御来場を賜り、誠にありがとうございます。
思い起こせば1982年(多分)、大学卒業を境に、それまで参加していたバンドを全て解消、またはクビになり、新たにインストルメンタルなR&Bをやるべく集まったメンバー。
しかし何故か目指すはずだった道からはドンドン逸れ、気が付いたらこの有様でありました。
結成20年を過ぎ、ある者は身を固め、ある者は妻子に無視され、ある者は出世をし、ある者は楽器を買い続け、ある者は部下にバカにされ、そして殆どの者は厄年を越えたのであります。
その間、片手に余るライヴ、年によっては年間3回の練習、練習量を遥かに超える宴会数、死を覚悟した灼熱の合宿、更には某ラジオ局を騙して大枚50万円を着服と、着実にその実力をいかんなく削ぎ落としてまいりました。
惚れたはれたの歌は歌わない、起承転結のある歌も歌わない、説教もしない、泣かないをポリシーとして20数年。
この無目的にして無意味なバンド活動、スバラシイ!! (どこが)
皆様、耳の状態は大丈夫でしょうか? 急性難聴になっても、文句を言わないで下さい。
息苦しいとか、胸がむかむかするとか、頭がくらくらするなどという症状が出ても、当バンドは一切責任を負いませんので、あしからず・・・。

2002年04月13日 ペンギンクラブ運営委員会編集部


● ライヴ リポート (Welcome back ホームページより)

今夜は地元・大塚で深く静かに活動するアマチュア・バンド“PENGUIN CLUB”の5年ぶりのライブです。
その名も「耳栓号泣ペンギンクラブ厄落しライブ」、リキがはいってるでしょ。
厄落しと言うくらいだから、推して知るべし。平均年齢は男の厄年42を超えたおぢさんバンドによる、元気な貸しきりライブでした。
と まぁこんな紹介だとレトロな同窓会・懐古趣味のライブかとお思いでしょうが、ちょっと違うんです。
いやぁビックリしました。「ペンギンクラブ」は実にかっこよいロケンロール・バンド。
豪快なスライドギター、マルディグラ風に転がるピアノ、ブライアン・アダムスを思わせる渋柿のようなヴォーカル。もちろんリズム隊もタイトで気持ちよいグルーブを聞かせます。
右に左に動き回るステージングもめまぐるしく、「Everybody needs somebody ~」ではメロディーのフックに合わせ全員でジャンプするノリのよさ。あれはけっこう高いジャンプでした、しかも16回もです。
オリジナルの楽曲も良かったし、リフ作りもメチャ上手。1滴も日本人の血が流れてないんじゃないかと疑わせるほどに、メジャーでファンキーな曲作りは絶賛に値します。
パロディーもユーモアもたっぷりで、70年代ロック・シーンへの愛情がそこかしこに感じられました。アースで始まりサンタナが出てくる構成は、思わずニヤリとさせられます。
シャープでソリッドなホーン隊もかっこ良かったし、アレンジも良かった。
ただものじゃないですよ、このバンドは。


∬今夜の演奏曲目 *はウクレレブラザース

1st
ペンギンだってちょっと怖いものもあるよ (ワニ)
爆睡王 (グーグー)
都電16番に乗っていたら後ろのタクシーに“てんやわんや”が乗っていた歌 (タクシー)
ペンギンさん、きっとだよ ! (朝も早よから)
俺たちゃカタギの東京もんさ (東京者)
“もうちょい早いブギにしてくれ”とペンギンは言った (コールスロー)
病院へいこう !! (病院)

ハンダ付けのうた (秋葉原) *
イケフクロウのうた (池袋) *
魚肉ソーセージのうた (アメ横) *

2nd
山手線のうた (山手線)
酔っ払いのうた (どけどけ)
来集軒に捧げるうた (ラーメン)
靴下のうた (靴下)
串カツ大将のうた (八重勝)
松本部長のうた (松本部長)
おためごかしはカエルの子 (ハイホーブルー)

encore
SWEET HOME 水戸 (家紋)


● お客様は神様です

その1 (横浜市 サンチャーノ 三輪さん)
いやいや、お見事でした。
堪能させていただきました。また、笑わせてもらいました。
僕の石もこれで木っ端微塵になっていれば言うことないのだが....

その2 (大和市 ジェフ 中村さん)
さすが20年のキャリアに裏打ちされたステージは見事 ! というほかありません。
まま参りましたー ! 黒ギターの方のネタもスリリング。ここまでならやってもOKなのね ?
楽曲の方も思わずニヤリとさせていただけるネタ満載で見ごたえ聞きごたえ充分でした。
ペンクラの皆様、今宵は素晴らしいステージを見せていただきありがとうございました !
あそうそう、直管ホーンガールズが見えない位置に座ってしまい、チト残念でした(笑)

その3 (練馬区 jijibicket 臼井さん)
今日のライブはすごかったです !! もう、笑いっぱなし !! サイコ-でした !!
ネタの仕込みもカンペキだし、ベ-スの深山さんと、キ-ボの隊長、小野木さんの
からみには笑いが止まりませんでした !! ホントにサイコ-のライブでした。
約2時間強のライブなのに飽きることなく、まだまだ見ていたかったですよ !!
ホントにお疲れさまでした。しかし、ホ-ン隊が入ると迫力増しますね !!
彼女たちのキャラもカワイクて、ほのぼのしてておじさんバンドに妙にマッチしてましたね。
それと、ギタ-の方 !! あの仕込みもぶっ飛びました(笑)。
最初の登場の時は笑えなかったですよ !!! もう、ギリギリのラインね ?? 
ペンクラを1度も見たことない人 !! 次回は絶対みるべし !! です。
では、ホントにお疲れさま、そして楽しいライブをどうもありがとうでした !!

その4 (京都府 alfa M さん)
ドン !! とした重量感は安心して聞けるライブの素敵な予感♪♪
入り口に立った時、階下から流れる音に感じた第1印象 !(コレは凄い♪)
数段の階段を降りきった時は、既に身体が音に素直に反応して♪
満席のライブハウスの雰囲気を総括しているステージに圧倒された。
基本的に国内のライブはそれ程多くは参加していないので、
生意気な発言はしたくないんやけど ビクビク !! 素直な感想を !
音に落ちつきがあり、風格と言うか貫禄と言うか、仲間の素晴らしさに只々感動♪
軽快なMCの運びは素晴らしく言う事無し !! プロが裸足で逃げるやろなぁ♪
何しろ一つ一つの音の連結が凄い !! 安心して聞けるキ―を全員が知っている !!
これは、正にソンジョソコイラノ、トーシロアマバンドが学ぶべき技 !! 多分 !
街角ですれ違ったら、見分けがつかないかもしれない・・・。
それがステージの上で各個性が鮮明に浮き出されていたのには驚いた♪
音がしっかりしているだけでは無い !! 全員が鮮明な色を持って居る♪
この実感は比べるべきライブを見た経験者じゃないと分からないと思うけど・・・。
『東京もん』は楽しいの一言、身体が自然に動く♪ 歌詞がイマイチ聞き取れなくて残念 !
『コールスロー』 意味が深い、ふにゅん♪ イケル♪
ジャンプ、一緒にしたかった ! 既に気持ちはジャンプしていたかもぉ♪
あれは子供の情操教育にもなるかもぉ♪ 健全なステージの証明かもぉ♪
紫のケバイ衣装のベースさん♪ 良い雰囲気出して♪ ハジケテ(^^;)
『楽しそうにしなきゃ…毎週土日に…奥さんと子供が…』
聞く人の心を和ませるほんま暖かいMCやねぇ♪ 300点上げる♪
疲れた心が癒される思いを感じて♪ヾ(⌒▽⌒ )ノ彡☆きゃははっぴぃ♪
誰がイニシァティブを取るでも無い軽妙なMCには感動した♪ マジ !
音は練習すれば育つけど、MCの絶妙は練習しても育たない生来のセンス♪
(これは商品価値在り !!)
何よりも、音楽が好きで楽しくて仕方ない仲間の歓喜を分けて貰えた気分♪
諸事情が許されていたら…何時までもアノ雰囲気の中に身を置いて居たかった♪
多くのコンサートもライブも経験してきたけれど…こんなに後ろ髪を引かれたのは始めて♪
個人的にはtoshiさんがジャンプしなかったのが不満 !!(冗談^^)
想像を超えたアメリカ的かつファミリー的な楽しいライブに感激・感動 !
初めてのライブ参加やったのに…安心して楽しめた事は素晴らしい♪
音的にも!雰囲気的にも!勿体無いなぁ、アマなんてぇ !!
ほんの数分間しか楽しめなかったのにコノ充実感♪
素敵な希少価値に遭遇させてもろて感謝 !!