高校野球：横浜ｖｓ大阪桐蔭戦

　なんとはなしに実家でテレビを見ていたら、たまたま高校野球でした
　野球のルールは「昔取った杵柄」というやつで一応わかるのですが、
　特に興味をもっているわけではありません。
　ただ、高校野球はドラマ性がすごく大きいので、見始めると止まらなかったりします。

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　横浜ｖｓ大阪桐蔭戦、やっぱり見入ってしまいました。
　途中からだったのですが、そのとき既に横浜高は大きな点差を追いかけている状態でした。
　判官びいきというか、負けている方に肩入れしたくなる私はその時点で横浜応援団の一員
　一生懸命に応援しました。
　が、それもむなしく２者連続ホームラン、四球……。

　交替が告げられ、ベンチに帰るピッチャー。
　涙涙で彼は顔を上げられません。
　思わず私も貰い泣きしてしまいました。

　高校野球って、本当にシナリオのないドラマが随所に散りばめられています。

　見ようと思って見る訳じゃないけれど、見ても損する所はない。

　そんな気がします。
　表現が陳腐で申し訳ないんですが、「感動をありがとう」

　今日は甲子園も暑く熱く感動を送っていることでしょうね。
　高校球児のみなさんの安全をお祈りします。

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