仕入れの後フリータイムだったので、
東京・大丸デパートで開催されている「オランダ絵本作家展」に行ってきました。
デパートの絵本関係の催しものって、嫌になるくらい混んでいるので
今日も覚悟をして行ったのですが、
あらら、大丈夫?っていうくらい人が少なく(平日だからか?)、
ゆっくりじっくり見ることができて、よかった~。
ま、オランダの絵本っていったら、ブルーナさんの絵本ですが、それ以外にもいろいろありました。
日本ではマイナー系だったり、未邦訳だったりですが、
フムフム、そういうのを見るのが楽しいのです。
でも、オランダの作家さんの名前って、覚えにくい。
有名なマックス・ベルジュイスだって、何年かかったことか(恥)。
そうそう、ベルジュイスの良さを今回またしみじみと。
ナナさんがこの人のある絵本(洋書)にほれこんでいて、それを見てから興味がわいたのです。
あ、ナナさんの好きな絵だ…と思って意識して見ているうちに、
自分もいつのまにかベルジュイスが大好きになっている。
ペン員同士ではよくあること。
そんなナナさんがほれこんだベルジュイスの絵本、もうすぐ発売です。
『男の子とさかな』 ほるぷ出版より2月中旬発売予定!
これがベルジュイスが文も絵も手がけた初めての絵本だったなんて。たのしみっ!
やっぱり平日狙いかな。
オランダ作家さんの名前はほんと覚えられません。
でもベルジュイスさんのかいじゅうくんやかえるくん以外の本って知らなくて・・・早く見てみたいです。
かわいいのね♪
↓のミリオンぶっくも、ふむふむと眺めてしまいました。
なるほど~なラインナップですね。
ブルーナ展だったら混むのだろうけれど、
オランダ~じゃ集客はどうなんでしょうね。
でも、とってもゆっくり見られて満足。
最近の絵本展じゃサブダの混雑ぶりにまいっていたんで。
ベルジュイスは主にかえるくんと、かいじゅうくん、
あとはせいぜいこびとくんでした。
でもね、あらためてみるといい感じ。
名前覚えられない作家さんでも素敵なものがいっぱいありましたよ。