イーダちゃんのひとりごと

東京・国立市で絵本、木のおもちゃ、ペンギングッズを販売しているペンギンハウスのペン員1・イーダちゃんの日々。

8月13日(日) コマわり絵本

2006年08月13日 22時04分24秒 | ペンギンハウスでの日々

来週の月曜から始まる「おとなたちの絵本部屋」の準備をボチボチと。

今月はコマわり絵本です。

なにをもってコマわり絵本というか。う~ん、実際にそれらしきものを
かき集めてから、壁にぶちあたりました。

これはコミックだろ! とか、
一部だけコマわり、とか。線引きが難しい。

それから、コマわり絵本には文字がないものも多い。
逆にふきだしいっぱいのセリフのものもある。

レイモンド・ブリッグスや、ピーター・コリントンなんか、
出している絵本のほとんどがコマわりとも言えるので、
作家別のテーマじゃないんだから、すべてを紹介しきれない。

そして、意外だったのは……

読むのにものすごく時間がかかる。文字が多くても少なくても。

そうよね~、絵としての場面がいっぱいなんですもの。

なのに、(ものによるけど)
なぜマンガはあんなに早く読み終わるのだろう。

そのへんが絵本との線引きなのかしら。
言葉ではうまく言えないけれど。う~む。

頭の整理がまだまだ必要です。