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首狩り族

2024年07月28日 23時17分43秒 | 台北第二

台湾蛮族

日本の台湾領有が1895年

当時、台湾には大きく分けて、4種類の人種がいた。

1. 17世紀頃から大陸から移住した中国系台湾人

2. 原住民、生蕃=文明人と交流をもたず山岳地帯に生活圏をもっていた種族(首狩り)

3. 原住民ながら文明を受け入れた熟蕃

4. 新たな統治者として日本人が住むようになった


台湾領有後、日本は生蕃の居住地を1年に1里ずつ侵奪していった。

日本人は台湾全土を開発しようとして少しずつ奥地に侵入する、
そうはさせじと
生蕃は武器をもって立ち向かう。

1896年(明治29年)
多数の生蕃が武器をもって台北城を襲うという事件が起きた。
日本軍は城から撃って出てこれを敗走させた。



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