折半で合意
(2024.1.11 北海道新聞)
年額7億円の争奪戦
第2次小樽・石狩戦争がまだ続いている
論点は変わって
海岸垂直か港湾全域か
というが・・
(2023.11.21 北海道新聞)
第2次小樽・石狩戦争
石狩湾の国境、いや市境はどこ?
洋上風力発電の税収をめぐり小樽と石狩が綱引き、
陸界延長か海岸垂直かで第2次小樽・石狩戦争勃発か?
洋上風力発電の計画が進む石狩湾新港沖の海上で、
小樽市と石狩市の境界を画定する必要が生じている。
境界線の引き方次第で、
発電施設にかかる固定資産税収入が大きく変わるためだ。
(2014.3.24 北海道新聞)
第1次小樽・石狩戦争
小樽の領土は奇妙に北東方向に延びたゲリマンダーである。
そこは、小樽と石狩の新港利権を巡る経済戦争の結果、
小樽領となったのである。
石狩湾新港
1973年、港湾工事が開始されるも、小樽港の衰退を懸念する小樽市がごねたため、
1975年、石狩町大字樽川村の一部を割譲し、小樽市銭函4~5丁目とした。
石狩湾新港を真っ二つに分割することによって和睦した両者は、
1978年、それまで北海道単独だった港湾管理者に加わり、
三者により石狩湾新港管理組合を設立した。