事実無根の小説にも真実が・・
私は読書が好きだ・・
読書は、他人にものを考えてもらうことである。
本を読む人々は、他人の考えた過程を反復的に辿るに過ぎない。
(ショーペンハウエル)
世の中は、
人の頭で考える大勢の人と、
自分の頭で考える少数の人で成り立っている。
(山本夏彦)
熟慮を重ねることによってのみ、読まれたものは、真に読者のものとなる。
食物は食べることによってではなく、消化によって我々を養うのである。
(ショーペンハウエル)
反論し論破するために読むな。信じて丸呑みするためにも読むな。話題や論題を見つけるためにも読むな。
しかし、熟慮するために読むがいい。
(ベーコン)
頭の錆は書物で磨け。
書物は十回読むより、一回書き写すことでより理解できる。
読書百遍 義自(おのずか)ら見(あらわ)る
読書百遍 義自ずから通ず
読書百遍 意自ずから通ず