風に語りて

日頃のよしなしごとをグダグダな調子で書き散らしてみたりするページ

えぞ松 神楽坂店(神楽坂・飯田橋)

2009年07月14日 22時43分53秒 | 大盛りにたじろぐ
 かの「神楽坂飯店」の並び・・・というか、隣にあるお店。
 カウンターばかり12、3席のやや狭いお店です。
 ココのウリはどうやらホイコーロー定食のようで、それを注文。いつもの調子で、
「あ、(ご飯)大盛でお願いします」

 云った瞬間、妙な予感がする。
 ~そういや、こういう雰囲気の店でバカのように盛ってくるところがあったような~

 トイレに立って戻ってきたときに見えたのが画像のそれ。

 ・・・!!!

 直径20センチ超の皿右半分・・・よりもかなりはみ出したご飯とそこに無理矢
理へばりつかせたようなホイコーローが盛り付けられた「モノ」がそこに。

 ちょっと・・・多いかも・・・?っていうか出てくるのが早すぎ・・・!!

 ご飯は・・・2合はありそう。お茶漬けどんぶり2つ分ぐらいかも。
 具は豚肉とキャベツがメイン。メインっていうか、目にしたときにはそれぐらい
しか判別できない訳で。

 で、では、いただきましょう・・・(既にビビリ入りモード)

 ホイコーローは味噌がベースのような、濃い目の味付けです。コレはご飯が進み
そうです。といいますか、ご飯の量がかなりであると踏んで右半分から攻略するこ
とにしました。
 時間的にさほど経ることなく、一部戦線が中央部に達したとき、悲劇が起きました。
そう、味噌がベースのタレがご飯に染み込んでいたのです。

 り、量が膨れるではないか・・・!
 水分を吸ってご飯が膨れるということなので、方針をやや変更して、タレを吸った
ご飯とそうではないご飯とを多少合わせるようにして対応開始。・・・したところ
がさらに悲劇発生。

 ホイコーローの攻略に殆ど手が付いていない・・・。
 ご飯の攻略にかまけていたお陰でこちらも大量にあるホイコーローの攻略がおろ
そかに。タレを吸っていないかなりの量のご飯が先ほどの対応で消費されてしまい、
残ったホイコーローの対応はタレの染み込んだご飯で行わざるを得ない。

 あとは戦線が崩壊しないよう、消耗戦しかなく・・・。
 味噌ベースの濃い目の味をご飯でも肉でもキャベツでも味わっているものだから
舌は「味に飽きました」サインを送ります。しかし、ココでスープやお冷やに逃げ
るとお腹がその後膨れてさらに苦しくなるのは自明の理。そうこうするうちにお腹
も「そろそろ一杯ですよ」サインを送ってきてかなりのペースダウン。箸と口の動
きを止めているハズはないんだけれども、何故か肉をいつもよりもよく噛まないと
胃が受け付けづらくなっているようで・・・。

 流石に「とんかつ一」で味わったような感覚にまでは陥りませんでしたが・・・。

 暫くお腹は「モタモタ」しておりました。


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