なんかその筋の皆さん(「ジロリアン」と呼ばれる皆さん?)からは「聖地巡礼」
な感じで見られるところのようです。
自分もまあ、一度行ってみようと思っていたのですが、そうはいっても・・・な一
種の面倒くささがありました。多少辺鄙なところというか行くのにちょいと・・・と
いうか。
ところが、先日気づいたのですね、意外と便がよいということに。路線バスを使う
ことでほぼ目と鼻の先までいけます。
場所は慶応義塾の正門に向かって左手徒歩1分程度。エこの三角地にですかとい
う意外な(?)場所がその「聖地」。そこにお店を取り囲むようにして巡礼者(?)
の方々が並んでいます。その数約40~50名。
席はカウンターのみの約10席。大将が基本的には茹でから盛り付けまですべて
を行い、ヘルプの若いにぃちゃんが細かい注文を確認して大将に伝えるとともに、
食器周りのチェックを行います。もう1人にぃちゃんが見えますが、見習いかなに
かなのかな?
基本的にはラーメンの大小と、チャーシューをどれだけ余分に入れるか、さらに
その上に野菜を追加するかどうかがレパートリー。さらに加えるのであれば「味を
濃い目」とか「脂を多めに入れる」ですね。そして定番が「ニンニク入れますか?」(笑い)。
待っている皆さんの会話で分かるところもあるのですが、並んでいる皆さんの数
からすると(開店時間帯を除けば)だいたい1人あたり2分。そうすると10席の
どこかが開いて次がという感じのよう。でも週末&女性ちらほらということもある
から多少時間は延びるかもです。
待ちの行列が3人というところで待ち時間は約90分経過。ここで紫色の食券(ラー
メン小)を購入します。直前まで青色(ラーメン大)にしようか迷うものの、食べ
られなかったときのことを考えれば今回は周囲のどんぶりの大きさを伺うのみに。
何せ他の方の報告を見ると「小でも他のラーメン屋の倍かそれ以上。大は3倍以
上!」なんて書かれていますと、考えようによっては「3玉なら行けそうだ」とも
思う反面、「あの濃いのが3玉ってのはどうなんだい・・・」ともいえる訳ですねえ。
さて。
無事着席と相成りますが、次のお客さんは男女ペアの方々。なんかフラフラして
いて何度も自分にぶつかるのでなにやってやがるんだ、なんてちらと横を見たらど
うも「夜勤明け」か「徹夜明け」でかつお酒を気付けに引っ掛けているよう。
なんだかな~。
で、自分が着席した早々に左右のお客さんが退場。席をズレた方がいいかな?ど
うしようって思ってたら大将が「詰めていただけますか?」
あ、やっぱり。
二つ返事で席を詰めてやってきたのがそのペア。女性は小で麺少なめでしたか、
男性は大。まぁ、いいです。何せ大将の正面に陣取ることができましたから、コレ
は有難いコトですよ。
色々頭の中で「脂~」とか「辛め~」などのキーワードが渦巻くのですが、今回
はすべてパスすることにして先方の出方を待つことに。
数分後。
自分の前にいた2、3名の方々と自分、そしてそのあとの男女ペアの麺が茹で上
がったようです。ヘルプの若いにぃちゃんが一気に「トッピング」の種類を確認し
て行きます。
麺の堅さもやや融通を利かせてくれるようですが、量と同じく最初にいうべきな
のでしょう。仕上げに載せるものは丼が出る直前という理屈のようで。
自分にもやってきました。
「にんにく入れますか?」トッピングを追加の際はココで、なんでしょうね。
でも、今回は量が分かりませんのですべて「ノーマル」としました。即ち、「は
い」の一言のみ。
出てきたラーメンは・・・迫力でいえば、普通。・・・というか、正直な話、自
分の器モノに対する大きさの感覚がよく分からなくなってきていないか・・・?
丼の底までガッツリと麺が鎮座しています。スープの味は二郎フーズ系(旧・虎
ノ門、旧・新橋など)よりも濃くてジャンキーですな。野菜はキャベツも結構な量
があっていいアクセントをもたらしてくれているよう。
しかし、肝心の麺はフーズ系よりも柔らか目。もう少し云うと、堀切系であると
ころの「大・蒲田店はゴワゴワしすぎの感アリとはいうものの、いくらなんでも
この麺は「ふにゃふにゃ」し過ぎのような・・・。
ゆで過ぎた・・・?
当たり外れが大きいと云われるその場面に遭遇したような気がします(苦笑)。
食べ進めるうちにピリッと辛いものが・・・。あぁ~ニンニクだ~。
そういえばニンニク入れてもらうのは初めてだったかも。だからすりおろしかな
にかでもう混ざりこんでいるものと思い込んでいたので、これは不意を衝かれました。
流石にコレは後まで(匂いが)残りそうだな・・・。次回からは「要りません」っ
て宣言しなきゃ、食後の移動中イヤな目で見られること必至だろうな・・・。
驚いたところは他にも・・・。チャーシューが美味いです。かなりの厚切りが2
枚乗ってきますが、変に筋張ったところがなくて、サックリ噛み切ることが出来ます。
味も普通のチャーシューのそれ以上で、コレとビールがあれば(略)
最後は 丼の底が見えるギリギリまでスープを戴いて「ごちそーさまでしたー!」
あまり日常的には食べるのは難しいかも。結構後までお腹はモタモタ云ってまし
たからねえ・・・。
しかし、よーく考えてみれば「二郎」を名乗るお店の最初が「本店」ですよ。
他の店はどうなんでしょ・・・。あまり店巡りなんてことをやるって意識はない
ですが、もうちょっと周囲を見渡したらポツポツありそうですよ・・・。
な感じで見られるところのようです。
自分もまあ、一度行ってみようと思っていたのですが、そうはいっても・・・な一
種の面倒くささがありました。多少辺鄙なところというか行くのにちょいと・・・と
いうか。
ところが、先日気づいたのですね、意外と便がよいということに。路線バスを使う
ことでほぼ目と鼻の先までいけます。
場所は慶応義塾の正門に向かって左手徒歩1分程度。エこの三角地にですかとい
う意外な(?)場所がその「聖地」。そこにお店を取り囲むようにして巡礼者(?)
の方々が並んでいます。その数約40~50名。
席はカウンターのみの約10席。大将が基本的には茹でから盛り付けまですべて
を行い、ヘルプの若いにぃちゃんが細かい注文を確認して大将に伝えるとともに、
食器周りのチェックを行います。もう1人にぃちゃんが見えますが、見習いかなに
かなのかな?
基本的にはラーメンの大小と、チャーシューをどれだけ余分に入れるか、さらに
その上に野菜を追加するかどうかがレパートリー。さらに加えるのであれば「味を
濃い目」とか「脂を多めに入れる」ですね。そして定番が「ニンニク入れますか?」(笑い)。
待っている皆さんの会話で分かるところもあるのですが、並んでいる皆さんの数
からすると(開店時間帯を除けば)だいたい1人あたり2分。そうすると10席の
どこかが開いて次がという感じのよう。でも週末&女性ちらほらということもある
から多少時間は延びるかもです。
待ちの行列が3人というところで待ち時間は約90分経過。ここで紫色の食券(ラー
メン小)を購入します。直前まで青色(ラーメン大)にしようか迷うものの、食べ
られなかったときのことを考えれば今回は周囲のどんぶりの大きさを伺うのみに。
何せ他の方の報告を見ると「小でも他のラーメン屋の倍かそれ以上。大は3倍以
上!」なんて書かれていますと、考えようによっては「3玉なら行けそうだ」とも
思う反面、「あの濃いのが3玉ってのはどうなんだい・・・」ともいえる訳ですねえ。
さて。
無事着席と相成りますが、次のお客さんは男女ペアの方々。なんかフラフラして
いて何度も自分にぶつかるのでなにやってやがるんだ、なんてちらと横を見たらど
うも「夜勤明け」か「徹夜明け」でかつお酒を気付けに引っ掛けているよう。
なんだかな~。
で、自分が着席した早々に左右のお客さんが退場。席をズレた方がいいかな?ど
うしようって思ってたら大将が「詰めていただけますか?」
あ、やっぱり。
二つ返事で席を詰めてやってきたのがそのペア。女性は小で麺少なめでしたか、
男性は大。まぁ、いいです。何せ大将の正面に陣取ることができましたから、コレ
は有難いコトですよ。
色々頭の中で「脂~」とか「辛め~」などのキーワードが渦巻くのですが、今回
はすべてパスすることにして先方の出方を待つことに。
数分後。
自分の前にいた2、3名の方々と自分、そしてそのあとの男女ペアの麺が茹で上
がったようです。ヘルプの若いにぃちゃんが一気に「トッピング」の種類を確認し
て行きます。
麺の堅さもやや融通を利かせてくれるようですが、量と同じく最初にいうべきな
のでしょう。仕上げに載せるものは丼が出る直前という理屈のようで。
自分にもやってきました。
「にんにく入れますか?」トッピングを追加の際はココで、なんでしょうね。
でも、今回は量が分かりませんのですべて「ノーマル」としました。即ち、「は
い」の一言のみ。
出てきたラーメンは・・・迫力でいえば、普通。・・・というか、正直な話、自
分の器モノに対する大きさの感覚がよく分からなくなってきていないか・・・?
丼の底までガッツリと麺が鎮座しています。スープの味は二郎フーズ系(旧・虎
ノ門、旧・新橋など)よりも濃くてジャンキーですな。野菜はキャベツも結構な量
があっていいアクセントをもたらしてくれているよう。
しかし、肝心の麺はフーズ系よりも柔らか目。もう少し云うと、堀切系であると
ころの「大・蒲田店はゴワゴワしすぎの感アリとはいうものの、いくらなんでも
この麺は「ふにゃふにゃ」し過ぎのような・・・。
ゆで過ぎた・・・?
当たり外れが大きいと云われるその場面に遭遇したような気がします(苦笑)。
食べ進めるうちにピリッと辛いものが・・・。あぁ~ニンニクだ~。
そういえばニンニク入れてもらうのは初めてだったかも。だからすりおろしかな
にかでもう混ざりこんでいるものと思い込んでいたので、これは不意を衝かれました。
流石にコレは後まで(匂いが)残りそうだな・・・。次回からは「要りません」っ
て宣言しなきゃ、食後の移動中イヤな目で見られること必至だろうな・・・。
驚いたところは他にも・・・。チャーシューが美味いです。かなりの厚切りが2
枚乗ってきますが、変に筋張ったところがなくて、サックリ噛み切ることが出来ます。
味も普通のチャーシューのそれ以上で、コレとビールがあれば(略)
最後は 丼の底が見えるギリギリまでスープを戴いて「ごちそーさまでしたー!」
あまり日常的には食べるのは難しいかも。結構後までお腹はモタモタ云ってまし
たからねえ・・・。
しかし、よーく考えてみれば「二郎」を名乗るお店の最初が「本店」ですよ。
他の店はどうなんでしょ・・・。あまり店巡りなんてことをやるって意識はない
ですが、もうちょっと周囲を見渡したらポツポツありそうですよ・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます