風に語りて

日頃のよしなしごとをグダグダな調子で書き散らしてみたりするページ

あきら(松山)

2009年05月16日 00時20分16秒 | 美味しいものを食べる
 うどんやさんです。
 市電・大街道電停を降りて、アーケード側を向き、安全地帯から出ます。
 で、アーケードの入口に至ったら左を向いて歩きはじめます。次の三叉路(小さ
いです)を入り、そのまた次にみえる三叉路を左に折れると、左に見えてきます。

 あまり大きくありません。でも、結構にぎわっているようです。自分が行ったと
きはしかし、若い連中4人組が1組あっただけでしたが、夕方前だったからかもし
れません。・・・まぁ、「アサヒ」さんや「ことり」さんもそんな感じでしたし。

 中盛(1.5玉)の温かいじゃこ天うどん・細めんを所望。麺は太くて柔らかめ
と細くて固めがあるとのことでしたが知ったこっちゃ無い(笑い)。ただし、注文
した直後に「冷たいの!」って怒鳴ったほうが良かったかと少し後悔。でもまあ、
うどんの本来は「かけ」ではないかと思っているので今回は黙っていることに。

 ややあってきたのが画像のソレ。
 うむ、やや大きめだな。

 そもそも「中盛」ってところは分かっても「並」の分量が推し量れないでビビリ
入っているんですね。ある程度慣れてきたら「この店の出す量と自分の腹具合とを
比較したら『大盛』でいけるな」なんて思う訳ですが、そんなの毎回行ってないと
分かるわけない(苦笑)。

 麺は細くて堅め。讃岐うどんの隆盛を受けた昨今の「かための麺」を踏襲してい
るのかなと思われます。これは可もなく不可もなく。
 ツユはすっきり、というには少し「にごり」があるように感じました。でも、そ
れは松山でうどんを食べるなら・・・という範疇なのかもしれません。つまり、松
山に住まう人たちの舌に合わせたものなのかもしれません。

 結構な量になりましたが無事いただくことができました。「かけはし」もいいで
すが、こういうところも一風変わっていて面白いです。讃岐うどんを意識している
ところは分かりますが、もう少し松山(か愛媛)の色を出してもよいのかも??

 今度来るなら・・・「ぶっかけ」モノからだろうな(爆笑)


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