とんで・とんで・とんで・とんで・・・♪ ２

昨日の日記に書いた新開拓地？の河原で鳥探しをしていたら～どこからともなく鳥の声がした。
旦那様に、そのことと聞こえた方向を指し示しながら
”キィー”とも”キュィー”ともつかない金切り声のような声だったので、もしかしたら猛禽類かもしれないと思った。
しかも・・・いつだったか、聞いたことのある声だったので記憶の細い糸をたぐりよせ・・・


あっ


思い出したチョウゲンボウだ
と、言った瞬間　頭上から”あったり～～”と言わんばかりに飛び出してきた。

”そうです。　私がチョウゲンボウです”



左が雄で、右が雌（全部で３羽いた）



飛んだり休んだりして、私達の真上５・６ｍぐらいを通過していくが・・・
近いということは早いということで～なかなかうまく写せない。
（ハヤブサに比べれば、ゆっくりだが・・・）
連写の音をさせて綺麗に写す旦那様の横で


「早すぎるよ」

と嘆いていたら”しょうがないなぁ～これでいい”とでも言っているかのように　ゆっくり飛んでくれた



思わず夢中で撮っていたら・・・上ばかり見ていたので腰が痛くなった。
撮った写真を確認すると、羽の模様が綺麗に写せていたのでチョウゲンボウに手を揚げて「ありがとう」と
声を出して言った。
すると３羽とも、飛んでいってしまったと思ったら　また戻ってきて何をしているのかと見ていたら
カラスが数羽飛んできてチョウゲンボウを追い払ってしまった。
なので、ちょっと憎らしく思えたので「なんてことをしてくれたんだ！」と声をあげたら私に気がついたらしく
カラスは全て退散してしまった。
そんな状況を前にして旦那様が・・・


「本当に、カラスには嫌がられているんだね」

と、笑っておっしゃった。
いいんだ・・・どこへ行っても、カラスとトビには逃げられてしまうのだから諦めている。
その２種類以外が、逃げなければ・・・。

今日も日蔭は寒くとも日向はポカポカのいいお天気
お散歩しながら買い物へ行こう～っと。





ひとこと

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