虫の苦手な人には ちょっと・・・な日記

せんだって、友人の日記でヨメナなどの野菊に蝶が寄ってくるという話を聞いて
自然の残る公園で探してみたら・・・いた
友人のところで見たタテハチョウはお留守だったが我が家では、あまり見られなくなったシジミチョウが居た

ミドリシジミ



他にも来ないかと探したら、見なれないイトトンボが交尾をしていた。

オオアオイトトンボ



名前からするとどこに青があるのかと思うぐらいに背中が金色に輝いていたので
種類の同定に手間取った。

アキアカネ（雄）



アキアカネ（雌）



ナナホシテントウの仲間ではなく～ニジュウヤホシテントウの仲間の～

トホシテントウ　（ナナホシより顔がこじんまりしてる）



で。

ここからは、ちょっとグロい？昆虫を。

子供の頃、近所のおうちに夏になると昆虫を研究しているという伯父様がよく来ていた。
私の昆虫好きは近所でも有名だったからか？その伯父様が来ると私を呼んで「これこれこういう昆虫を知らないか？」とか
「こんな植物を知らない？」と聞いてきた。
話の中で、知っているものがあれば伯父様を連れて野へ山へ出かけた。
そんな昆虫の中でも伯父様は、いたくジャコウアゲハに御執心のようで～
私の子供の頃から生息が少なかったウマノスズクサという植物のもとへ案内したのは
そのジャコウアゲハの幼虫がこの植物につくからだった。

そのウマノスズクサを、上記の昆虫たちのいた公園で見つけた。
もしかしたら・・・
と、懐かしさとともに覗き込むと

いた

ジャコウアゲハの幼虫



と

初めて見た今年どこかで大量発生したハマキガに仲間

ビロードハマキガ



アジサイの群生地に、気持ち悪いほどきれいなオレンジがあったので気がついた。



今年は、カラカラな夏だったのでナメクジの被害はなかったが・・・
水分が足りなくて土の保水力がすっかり落ちてしまった。
冬野菜の準備に忙しいのだけれど、他の植物の植え替えもしなくては本格的な冬に間に合わない。
これからは普通な気候にしてくれないと、せっかくの紅葉がだいなしだ～～。








ひとこと

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