めちゃこのたわ言でぃ~ セカンド

私独自の観点から見る”ただの!”日常

スズメとアシナガバチ

2012-10-12 08:21:44 | 季節
先達て、とある高台の公園に行った時~目の前にスズメが現れた。

もこもこしてる



絵になるポーズ



気がつけば、並んでる。



何気に偉そう~。



スズメといえば、その昔~実家の雨樋に巣を作り毎年 ヒナが落下して下の下水で溺れていて
あの世へ旅立ったものは土へ返し、助かったものは拾い上げて家で介抱したが母が・・・


「落ちたのは、巣に戻してもダメだよ」


と、言っていたのに幾度もヒナを巣に戻しては~落下するをくりかえした。
いつだったか、諦めて自分で育てようと思ったが成功しなかった。
ただ、弟がどこから拾ってきたのかツバメの子を連れて帰ってきて
”ぴーちゃん”と名づけ(個体識別の付く名前にしろよっ)可愛がっていて
飛べるようになったので空に返したが弟が、ひどく泣いていたことがあった。

我が家には、スズメの巣はないけれど向かいのアパートの雨樋には巣があるようで
毎年かわいらしいヒナが誕生して、飛べるようになると我が家の周囲へ来て
餌をもらっているのを見かける。
ただ・・・
雌雄同じ模様ということで、餌をあげる親鳥が父親なのか?母親なのか?わからない。
もちろん子供だって、雄だか雌だかわからない。
唯一、どちらかわかる時があるとすれば~交尾の時だけだろうとふんでいる。
でも。
どちらが雄でも雌でも、いいのだけれど そのスズメさんが今は少なくなってきていると聞く。
言われてみれば確かに~私が幼少のころより少ないし今もあちこちへ出かけてもスズメの姿が見えない場所も多い。

収穫の秋なので~

今なら田んぼへ行けば見られるようになっているけれど、前回田んぼへ行った時は
スズメは少なく、コサギ・ダイサギ・カラス・ドバトが多かった。
一昔前なら この時期はスズメは田んぼに行ってしまうので街中では姿が少なくなるのに
今は、あまりそういうことがないのか?我が家の周辺のスズメの数はあまり変わらないように思う。
確かに、穀物大好きスズメちゃんなので穀物を育てる農家の方にとっては天敵とも思えるが
我が家にとっては、害虫を食べてくれるありがた~~い存在。
今日も、朝 みかんやサザンカに付いているアオバハゴロモという草木の汁を吸い病気を媒介する虫を食べていた。
なので我が家では、スズメさんが殺虫剤を食べてしまわないよう~薬は最小限使わない。
そんな身近な鳥さんなのに、寿命や生態はよくわかっていないとか。

できれば、スズメさんの数がもう少し増えて肉食のハチやカマキリの居ない時期
虫退治をしてくれないかと思ったりしている。
シジュウカラもがんばってくれているけれど、来る回数が少なくって~~。
アシナガバチも巣別れの時期のようで今年は、見えるところで3箇所にわかれて交尾をしている。
こうなってしまうと、水飲みはおろか餌も取りに行かないみたい。

こんな感じのものが、3つ



この中には、数匹の雌がいて交尾が終わると雄はしんで雌だけが年を越すとか。
いくつも巣をつくられるのは困るけれど~
来年もよろしくお願いします!とアシナガバチにお願いした めちゃこでした。



ひとこと

いつも、ご来訪&コメントを ありがとうございます
コメント (8)
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