「春の泥」水原とほる・著 イラスト・宮本佳乃 徳間書店キャラ文庫

「春の泥」水原とほる・著　イラスト・宮本佳乃　徳間書店キャラ文庫 　2009年8月31日初版　266ページ　543円＋税　 　ＪＵＮＥっぽいタイトルですね。 . . . 本文を読む

「愛の奴隷」水原とほる・著 イラスト・水名瀬雅良 海王社ガッシュ文庫

「愛の奴隷」水原とほる・著　イラスト・水名瀬雅良　海王社ガッシュ文庫 　2009年3月10日初版　294ページ　600円＋税 　「愛の奴隷」という古めかしいタイトル、攻めがヤクザ、受けが障害者・・・という設定で以前の「水原節」を期待したのですが・・・・・・。 . . . 本文を読む

「ただ、優しくしたいだけ」水原とほる・著 イラスト・山田ユギ 徳間書店キャラ文庫

「ただ、優しくしたいだけ」水原とほる・著　イラスト・山田ユギ　徳間書店キャラ文庫 　2008年9月30日初版　258ページ　533円＋税 　いろんな意味で、水原先生の模索しているさまが見えるような作品だと思います・・・。 . . . 本文を読む

「氷面鏡」水原とほる・著 イラスト・真生るいす 徳間書店キャラ文庫

「氷面鏡」水原とほる・著　イラスト・真生るいす　徳間書店キャラ文庫 　2008年12月31日初版　290ページ　552円＋税 　今回の作品は、フツーのBL寄りだった最近の水原先生の作品と比べると、以前のダークな水原作品に近いのかな・・・と思いきや・・・ . . . 本文を読む

「陰猫」水原とほる・著 イラスト・草間さかえ 海王社ガッシュ文庫

「陰猫」水原とほる・著　イラスト・草間さかえ　海王社ガッシュ文庫 　2008年12月10日初版　294ページ　600円＋税金 「冬でも日陰にいる猫を綱紀は『陰猫』と呼んだ。日向に出たいと思っているのに、いつも何かに阻まれている哀れで惨めな存在が自分たち姉弟だというのだ。」（本文193ページより抜粋） . . . 本文を読む

「禽舎の贄」水原とほる・著 イラスト・有馬かつみ 二見書房シャレード文庫

「禽舎の贄」水原とほる・著　イラスト・有馬かつみ　二見書房シャレード文庫 　2008年8月20日発行　228ページ　600円＋税 　シャレード文庫さんは装丁が変わったのでしょうか？ . . . 本文を読む

「異母兄のいる庭」水原とほる・著 イラスト・あじみね朔生 笠倉出版社ＣＲＯＳＳＮＯＶＥＬＳ

「異母兄のいる庭」水原とほる・著　イラスト・あじみね朔生　笠倉出版社ＣＲＯＳＳＮＯＶＥＬＳ 　2008年7月23日　262ページ　857円＋税 　アマゾンで水原とほる先生の著作を検索すると、19件ヒットします。うち6件は2008年の刊行です。 　 . . . 本文を読む

「小夜時雨の宿」水原とほる・著 イラスト・夏珂 海王社ガッシュ文庫

「小夜時雨の宿」水原とほる・著　イラスト・夏珂　海王社ガッシュ文庫 　2008年4月10日初版　262ページ　562円＋初版 　以前と比べると水原先生の作品の刊行ペースがあがっているように思いますが、同時に水原先生の作品に溢れていた（負の）エネルギーが弱くなっているような気がします。 . . . 本文を読む

「悲しみの涙はいらない」水原とほる・著 イラスト・ヤマシタトモコ フロンティアワークスダリア文庫

「悲しみの涙はいらない」水原とほる・著　イラスト・ヤマシタトモコ　フロンティアワークスダリア文庫 　2008年5月20日初版　262ページ　552円＋税 　最近、文庫ばかり読んでいることに気がつきました。 　通勤の電車の中くらいしか読書の時間が取れないので、持ち運びやすい文庫につい手が伸びちゃうんですよね。ノベルズも買ってるんですけど、たまるばっかり・・・。 . . . 本文を読む

「アシンメトリー」 水原とほる著 イラスト：高緒拾 クロスノベルズ

「アシンメトリー」　水原とほる著　イラスト：高緒拾　笠倉出版社　クロスノベルズ 2006年11月24日発行　230ページ 　水原とほる先生の書くものは「ボーイズラブ」というよりJUNEくさい。 　攻めキャラ、受けキャラともに美形。 　ともにモテモテ。 　大体において受けはスカしている。この話もその例に漏れず、なんつーか、水原節であり、それ以上でもそれ以下でもなかった。 　受けの香津美はジュエリ . . . 本文を読む