ペコリーノのBL読書日記

BLスキーのペコリーノのBL読書日記。素人の感想&個人的な覚書です。100%自分向けのためネタバレ全開です。

アリやナシや?高遠先生の書き下ろし小冊子の応募方法について

2010-02-28 20:16:02 | 雑談
「愛と混乱のレストラン」の番外編、「甘い運命」が出ました。

 アマゾンでは早々に品切れ、入荷待ちになっていました。
 「愛と混乱のレストラン」シリーズがあまり好きではなかったので、この本は買う予定にはなかったのですが、すわ「品切れが近いか?」と思い、急いで近くの書店に買いに行きました。
 品切れの原因のひとつは、この本の帯に全員サービスの書き下ろし小冊子の情報が載っていることだと思います。
 いつものように、応募には帯についている「応募券」が必要なのかと思いきや・・・・・・なんと、郵便振替でお金を振り込むだけでOK。
 しかも、詳細情報が帯の折り返しに掲載されていて、シュリンクをかけられた状態では情報が見れないのかとおもいきや・・・・・・全部帯の見える場所に書いてあるじゃないですか。
 これだと、書店で帯見るだけで小冊子の申し込みができてしまいます。

 こういう読者プレゼント系は、本の購入を促進するためにやってるんだと思っていましたが、これは本を買わなくても応募可能なので、どれだけの効果があるのでしょう。
 とりあえず小冊子は申し込んで、あとは本が古本屋に並ぶのを待つって人、居ないとはいえないと思います。

 でも考えてみれば、どの程度の小冊子になるかはわかりませんが、高遠先生の小冊子で、かつ、人気のあるシリーズの番外編小冊子だと、応募の人数はかなりのものになると思います。
 どの程度の小冊子になるかは知りませんが、これまで、いろんな全サの小冊子を見ると、どう考えても送料を含めても500円かからないでしょう。
 もしかして申し込み数を増やして、小冊子で儲けようという算段でしょうか?先にお金を振り込ませて、部数が決まってから印刷所に発注なので、コストも削り放題でしょう。これなら原稿料も支払えるでしょうし、ウハウハ、まではいかなくても手堅い商売にはなるでしょう。

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