goo blog サービス終了のお知らせ 

こっそり音楽日記

BGMを聴くのも作るのも好きな音楽野郎の、日々のあれこれをこっそり書き留めていきます。

PSP VINTAGE WARMER購入!

2006年03月15日 | ハードウェア
プラグインのコンプレッサーPSP VINTAGE WARMERを注文しました!18日には届く予定。これで仕事につくまでは買い物しない!

このプラグインはお試し版をいじりながらずっと欲しいと思っていたんですが、ようやく決心がつきました。このコンプは、使ったとたんに音に存在感や肉感が出てくるというマーベラスなやつです。Digital Performaにもコンプはついているんですが、正確にかかりすぎているのか気持ちよい音にはならない。

いままで、音質にこだわっていてもよい曲は作れないのでプラグインとかには極力目を奪われないようにしていたんですが、効果音とか作っていて音の仕上がりも大事だと思うようになりました。

特に最近は、帯域ごとに対応できるコンプレッサーにはまっていて、コンプの積極的な活用法を研究中です。

EQとかもいろいろお試ししているんですが、ものによって全くかかり方が違っていて気になるものが沢山あります。

MSIとこのコンプで今までよりも一段上のサウンドを目指します!

勝手に師匠とさせていただいているこちらのサイトでもサウンド向上の工夫をしていて、マインド・テクニックともに参考にさせていだいております。

期間限定で再開します(13')

2006年02月13日 | ハードウェア
最終チェック、調整が終了。今からREC。

■MACH FIVE
欲しい、欲しいと思っていたソフトサンプラーMACH FIVEを購入することにしました。今在庫を確認してもらっていて、1週間以内に納品できるようなら購入です。

思っていたより軽そうなことと、これが使えればAKAI Z8を引っ越しにあわせて処分できるからです。(そういえばAKAI倒産してしまいましたね。Z8のHDストリーミングは「予定」で終わってしまった。)

■ループ加工ソフト
pHATmatik pro
recycleとASIDを混ぜたような、ループのテンポ合わせやブツ切りをしてくれるソフト。ループを使うのは2年くらい先になりそうですが、これのおかげでZ8とrecycle2を手放せるので、ありがたい。久しぶりにループで遊びたいけど、お・金・が・な・い。

期間限定で再開します(7')

2006年02月05日 | ハードウェア
■ソフトシンセ
「EmulatorXを使いこなさないと」という記事を書いたので、いったい自分がどれくらいのソフトを有効活用しているのかチェックしてみました。(星は使用頻度)

Eastwest Quantumleaps Symphonic Orchestra Silver:★★
オーケストラ楽器の大容量プレイバックソフトシンセ。
プリセットが少ないので使いどころを選ぶが、音質がリアルなので重宝する。値段も安いし、もとはとっていると思う。

Sampletank2:★★★
小容量ながらもツボを得た圧縮をしているプレイバックシンセ。
XV5080よりもやる気にしてくれる音が出るので、最近のデモはこれを使って作っている。ただDPが落ちやすくなるのがおおきな欠点。これももとはとれている。

Battery:★
ドラム音源として購入したものの、重いのか結構音がずれるので、ほとんど使っていない。。。というか、これを使って曲を書いたことがない。

recycle2:★
AKAI S2000を使っていたころは重宝したが、Z8にしてからPCとの連携が不安定になりほとんど使わなくなった。Z8もほとんど使っていない。。。

EmulatorX:★
EMUの音が欲しくてWINマシンと同時に購入。MIDII/Fも買ったりしたのに全く使っていない。使い方が難しすぎるよ!オーディオインターフェースの設定だけでもかなり複雑。しかも動作も重いので、Intel MACに買い替えるときにMACH FIVEに乗り換えたい。WINマシンはGIGA Studio用として長く保存しておく?
-----
<総括>
サンプラー系のソフトシンセ(プリセットを自分で作る音源)はほとんど使っていない。高機能よりもお手軽で手軽に操作できるものの方がよいのね。。。S2000は死ぬほど使いこなしてたのに。。。

■こりない私の、これからほしいソフトシンセ
Synphonic Instrument:50,000yen
以前紹介したMOTUのオケ音源。手弾きで良い音が出るというのにひかれます。ただ、今のマシンでは使いこなせるほどのパワーがないので保留。

Mach Five:50,000yen
MOTUのソフトサンプラー。どうしてもEMUの音ネタを使いたいのと、使える打楽器系のプリセットをまとめたいので。これもマシンの力不足のため保留。
-----
<総括>
Intel PowerMACだとようやく1台でソフトシンセを使った楽曲制作ができそうなので期待してます。WINを音源マシンとして使いたいんですが、安定性やシンクの面でどうしても信用できないので、メイン音源だけでもシーケンサーPCで使えるようにしたい。

ミキサー危篤

2005年10月06日 | ハードウェア
10年来の付き合いになる我が家のオーディオミキサー MACKIE VLZ1204 がとうとう寿命に来たようです。怪しいノイズが乗ったり、パンがおかしくなったりしていて、ちょっと怖い。とはいえ、今は新しいものを選んだりケーブルを入れ替えたりする暇はないのでだましだまし使う事にします。

今回の制作が終わったら機材を大処分するつもりなので、そのときにおさらばしたいと思います。壊れたとはいえ、ライブ(野外も含む)に持ち出したり、何百回もプラグを差し替えたりという過酷な環境に10年も耐えてくれたのでわたしは満足です。いい相棒でした。

今日は午前中に「タンデルネン氏の朝」の修正内容と、作業工数を割り出し。アレンジとミキシングのやり直しをしやすくするため、少し前の「MIDIで作り込んだデータを活かすレコーディング方法」を復活させます。今日明日で再レコーディングまでやってしまい、9日までに完成させたい。8日のデザイナーとの打ち合わせの準備も必要なので忙しい。

午後は足りなくなった消耗品の買い出しのため川崎まで買い物。ついでに映画と打ち合わせようの資料も物色。

■メモ
ミキサーの代わりになるかと思い、オーディオインターフェースに楽器を直でさしたところ、ソフトシンセとのバランスがとれずに実用化を断念。おちついたらソフトシンセ専用のマシン確立にチャレンジしたい。

リバーブ聴き比べ

2005年10月05日 | ハードウェア
Digital Performa 内蔵のリバーブ「eVerb」のプリセットを聴き比べた。ソースはピアノ、アコギ、ドラム、パッド、ボーカル(男)。

38種類のプリセットから今後多用しそうなものをいくつかピックアップした。

■包み込み用
Med Dark Room,Small Dark Space,Percution Tail,Vocal Warmth,Med Bright Room,Small Bright Space
…全体的にDark系はリッチに響く代わりに重くなる。Bright系さわやか。Small Dark Spaceはストリングスにピッタリなので、今回の制作で活躍しそう。

■なじませ用
Guitar Plate,Snea Space
…Guitar Plateはカラッとしたサウンドで、音をなじませるリバーブとしてどんな音にも使えそう。ただしピアノは倍音が多いためか不快な響きがまざる。

■とびもの用
Hockey Rink…曲最後の余韻引き延ばし用としてピンポイント起用。
Hearley 91 Perc…アコギのカッティングにかけると打弦の音が強行されてよい感じ。
Bomb mono…キックに「ドゥーム」という響きを持たせたいとき専用。
Dramatic Movie Next Door…なぜかピアノの音が太くなる。

<その他気づいたこと>
・ルームタイプのAuditoriumはラージルームに近い響き、Clubはハウリングにちかい共鳴音を作りやすいがクラブでの低音の音を再現する。

今日はこれからストリングス用のリバーブプリセットの制作と、木管用のディレイを研究。いずれこれらのノウハウをまとめてみたい。

*********

CD制作はデザイナーからのOKももらい、打ち合わせの日取りも決定。プレスについても詳細を確認し、特に問題もないので紙ジャケットに決定!デザイナーと打ち合わせ後、即発注するつもりです。いよいよ締め切りが決定、緊張してきた。

いじって触って

2005年06月17日 | ハードウェア
オリジナル曲を作ってみようとチャレンジしたものの、挫折。何が悪いって、いままでのものと同じような曲調のものばかりになってしまうこと。結局アレンジも、ピアノでつくる下書きも、左手コード、右手メロディという世界から抜け出せていない。しばらくコピーをする事に決定。

耳コピした曲を分析、ピアノアレンジで弾いてみる、ピアノアレンジから自分なりにアレンジを考える、という作業を繰り返して何かをつかみたい。

で、以前書いたナップルテールというゲームのBGMを耳コピしてます。(結局ゲームは買ったものの、ドリキャスは見送りました)これまでの経験から、曲作りのときにビブラート(モジュレーション)とアタックタイムの設定を、自在に変更できるようになる必要を感じたので、XVのパラメータをマニュアル片手に復習。

すぐに理解はできたんだけど、いろいろと問題を発見。まず、パッチ(音色)のデフォルトの音量がまちまちだったり、リバーブのかかり具合がまちまちだったりと、マルチティンバーモードでの作業に足を引っ張りそうなものを発見。これが噂に聞いていた「デフォルトパッチは使えねー!」という事か。プロはお気に入りの音色を作業しやすいように、良い音で鳴るようにいろいろいじって(ユーザーパッチ)使うというけど、確かにこの状況ではやらざるを得ない。というか、ずっと前からわかっていたけど面倒で手をつけていなかった。。。

今後は使う音は基本的にいじって触ってユーザーパッチにしたものだけを使う事になるんだろうな。でも、逆に使う音を迷わずに済むかもしれないので悪くないかも。(それにしてもなんでボリュームだけでも4階層もいじるところがあるんだろう?どんな人が必要だというのだろう?その比率は?DTM音源ですら難しくて手をつける人が減っているのに。。。)

というわけで、しばらくはXVをいじりながら耳コピを続ける予定。

Z8暗雲続く

2005年06月16日 | ハードウェア
いろいろWEBやハードディスクを調べていたら、いろいろ見つかった。
cdxtract
translator
Awave Studio
EXtreme Sample Converter

どれもPCでサンプリングCDを取り込んで任意のフォーマットに変換するもの。僕はcdxtractを使っていたらしい。おかげで、サンプリングCDをマックにマウントできたり、EMUフォーマットをAKAIに変換できたりするんだけど、ここでまた問題が。

Z8はPCとUSBでつなぐ事ができるんだけど、これを使ってデータを移動させたいのになかなかうまくいかない。先ほどかいたUSBボードの問題だろうか。それでなくともUSB1というのがつらい。変換自体はとてもよくできている。少なくともAKAIのデフォルトの変換よりしっかりできている。(確か昔CD-ROMでEMUのCD-ROMを読み込んだが、ループ設定云々の前に半分以上のサンプルを読み込んでくれなかった)

とはいえ、その代わりに得られるサウンドはやはりよい。おもちゃ箱っぽいかわいい室内楽曲を作るために必要な、存在感のあるオケ楽器が手に入りそう。EMUの音ネタ最高!

調べているときにハードサンプラーはもう過去の遺物という事を実感。PCで音楽を作っている人にすれば、4分の1の価格でどんなフォーマットにでも対応できるソフトサンプラーのほうがよいに決まっている。故障もしないし、ファイル管理もらくだし。ハードの利点は音質しかない、まさに道楽のための道具。

道楽のためのCD制作なので、僕は使います。

USBの問題が何とかなりそうならソフトとUSBボードを購入しよう。しめて20,000円。

機材買えばいいってもんじゃない

2005年06月03日 | ハードウェア
今日は朝から手持ちの機材の音色をリストアップしています。目的は求める音色を選択するまでの時間短縮と、自分がどれだけの音を持っているかの把握のためです。で、弦楽器の音を調査するだけで4時間かかってしまいました。もうお腹いっぱい。僕のメイン機材はXV5080,Z8,Sampletank2,QLSOsilverですが、どれもプレイバック型の機材ばかり、で、まだXVしか聞き取れていません。ちなみにXVはカード6枚さしているので3000音色くらいあります。。。

ブラス&ストリングス・アレンジ自由自在―知っていると知らないでいるとでは大違い
という本を参考に、レガート、ノンレガート、スピカート、ピチカート、トレモロの五種類に分類して、さらにソロとアンサンブルに分けています。知っているようで知らなかったシーケンサーの機能や、楽器の奏法などを復習できていいんだけど、地味すぎてつらい。

今週中に金管、木管の音色のカテゴライズ&ピックアップまでやってしまいたい。

この作業をしていて身にしみたのが今日のタイトル。機材に金を使うのはよいんだけど、買った機材の実力を全然使い切ってないのは問題。しばらくは手持ちの機材で十分、お腹いっぱいです。ミノホドヲシッタ。

キター

2005年04月23日 | ハードウェア
最近体調悪いな本当に。
変な時間に目が覚めてしまったので、気分転換に日記でも。

Metasynth4
http://www.wisecart.ne.jp/hresol/7.1/99110/

シンセ音好きなんだけど、シンセ(特にソフトシンセ)いじるのが苦手な私が唯一気に入っていたMETASYNTHのOSX版が発売されそうです!でも5万て、、、このソフト、音をビジュアライズしてフォトショップのようにその絵を加工すると音がかわるというもの。逆に、落書きから音やシーケンスを作ったりもできます。

僕の持っているOS9のデモは、ほとんど製品版と同じことができるので、5万は今の時点では出せないなあ。

明日、あさっては復調を最優先に、今後のリスケジューリングをします。それと、コピーもやってしまおう。
ネットでアレンジのよさそうな先生を見つけたので、効果的に習えるようにGWを使って猛勉強します。その人、一つ年上なんだけどすごいキャリアの持ち主。僕もがんばろう。

ちょっと事情があって、レコーディングを1件こなさなけれないけない(たいしたレコーディングではないんだけど)。面倒だけど、やるからにはばっちりやろう。明日、XACTYというデジタルムービーカメラが届くので、それを使った撮影テストもしてしまおう。

おなか壊した

2005年04月15日 | ハードウェア
多分牛乳のせい。古かったんだねきっと。

昨日の課題ですが、テンポを工夫したらだいぶよくなってきました。生演奏特有のテンポの揺れがキモだったらしい。生演奏の経験はほとんどないので、こういった呼吸を身につける意味でも、何か楽器をはじめようかな。

それから、EWQLSOはMIDIコントロールがあまり対応していないらしい。モジュレーションホイールでビブラートさせたり、エクスプレッションで強弱をつけるといったことができない模様。

ということは、やっぱりパラ録音して、オーディオでアーティキュレーションをつけた方が、表現をつけやすいということになるんだろうな。となると、ピアノやギターみたいに一音ごとのベロシティが表現につながる楽器は、PCMとか録音前に音を作り込める楽器で作った方が良さそうだ。少なくともKOMPAKTでやるのは危険っぽい。ほかの楽器も録音してから「ビブラートかけたい」なんて話になると、もう一度録音し直さなければ逝けなくなるのか。。。

ちょっと不便かもしれないこのやり方。

とはいえ、まだ本格的にオーディオレベルでアーティキュレーションをつけたことは無いので、まずはやってみよう。

■メモ:確認したいナゾ
・8chを同時録音するときって、どうやって録音レベルをあわせるんだろう?ぎりぎりリミットでそろえるのではなく、ある程度あげたら、あとはノーマライズとかでそろえるんだろうか?