薬を飲む時はサプリメントを摂ります。
薬は体にとってはストレスになるからです。
風邪のひきはじめや熱が出始めた時などは、食事の後すぐにマルチビタミンと
ミネラルのサプリメントを摂ります。
その後、少し時間をあけて(食後30分以内)薬を飲みます。
できればすぐに1~2時間横になって寝ていると薬の作用が発揮されて、
かなり症状は改善されます。
お試しください。
体に入った薬は、腸で吸収され血管を通って肝臓を経由して
全身に運ばれ、薬が効き始めます。
血液が何回か肝臓を通るうちに薬の成分は分解されて
だんだん効果が無くなっていきますが、
薬は体にとっては異物ですから、肝臓は薬を分解するために
たくさんの栄養素を消費します。
このために「薬」は身体にとってストレスということになります。
このとき薬を分解するために必要な栄養素が足りないと、
ストレスがかかり治りが遅かったり、副作用が強く出たりします。
軽い場合は口内炎や肌荒れなど、薬とは関係ないような症状なので、
気づかずにそのままにしてしまいます。
それが何度も続くと、病気にかかりやすい体質と言われることになってしまいます。
「病気になる」ということは、ベースの栄養素が足りない状態が続いたことがきっかけに
なっていることが多いので、薬に配合されているビタミンだけでは足りないことが想像できます。
こんな時に、ビタミンやミネラルのサプリメントが助けになってくれます。
むやみにサプリメントを摂取する前に、からだの仕組みを少し考えてみると、
サプリメントの効果的なとりかたや選び方がわかってくると思います。
最新の画像[もっと見る]
- 食生活ジャーナリストの会(JFJ)第28回公開シンポジウムでお話しました。 6年前
- セカンドライフセミナーで講演 6年前
- フードバンクにいがたの評議員として 6年前
- 健康・自立フォーラムで講演しました。 6年前
- 中学校での食育指導の一環として 11年前
- 中学校での食育指導の一環として 11年前
- 中学校での食育指導の一環として 11年前
- 中学校での食育指導の一環として 11年前
- 中学校での食育指導の一環として 11年前
- ご長寿のお祝いに「老人向けの食生活と健康管理」 11年前
原因!を知る事も重要ですよね。