新潟私立上山中学校で2学年を対象とした食育講演をしました。
この学校はスポーツでは市内トップクラスで、学習のねらいとして
「自分の健康に関心を持ち、食生活を自己管理することができるようになる」という
要望がありました。
講演終了後、代表の生徒さんが
「体の細胞が常に入れ替わっているなんて、
なんだか少し気持ちが悪かったけれど、
食べることはとても大切なんだということがわかりました。」という
感想を発表してくれました。
「気持ちが悪い」という感想を聞いて、
話の内容をしっかりと受け止めてくれたことを嬉しく思う反面、
今の子供達は身体を教科書の知識として理解していて、
生き物としての実感を感じていないのかな。と思いました。
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