五里夢中於札幌菊水 

野戦病院へ出向予定。
医療崩壊に対して国民全てと共闘を夢想。
北海道の医療崩壊をなんとか防ぎたい。

仙台へ行ってきます

2007-05-18 17:54:52 | 脳外科関連
若手脳外科医のための教育的学会(コングレス)へ参加するために、明日の午後から仙台へ行ってきます。

そして今日は高校同期と飲みに行きます。

しばらくブログを更新できなくなるかもしれません。

週明け、復習がてらコングレスの報告をしようと思います。


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2 コメント

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おはようございます。 (めぐみ)
2007-05-19 09:27:35
ブログ紹介してくださってありがとうございました。
地元なのに焼尻の診療所の事は知りませんでした。
羽幌は狭い町ですので患者さんの間で評判が悪くなってしまえばよほど緊急でない限り医療機関に頼らなくなってしまうかもしれませんね。
島の医療事情は詳しく知りませんが、
羽幌病院の事を家族や友達から時々聞きます。
子供を産みたくても産めない、椎間板ヘルニアの診断に至るまで半年以上かかった、毎月先生が変わるので言うことが変わって困る、などきりがありません。
そして大学病院で慕われる先生=地方で慕われる先生ではないんだということがわかりました。
以前は私は地元に戻って少しでも医師として貢献できればと考えていましたが、どの科に進んだらいいのか?今の現状で私一人増えたところで何かを変えれるのだろうか?と思うようになってしまいました。
でも一番怖いのは地元の人達からの過度の期待に対するプレッシャーかもしれないです。
ある程度医者とし成長していないと帰れません。
そして脳外科医になったら貢献できる機会はほとんどないかもしれないですね。

週末仙台へ行かれるのですね。
気をつけていってください。
報告楽しみにしています。
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医師としてできること (脳外科見習い)
2007-05-21 12:51:57
めぐみさんコメントありがとうございます。

脳外科医になれば、直接地元に貢献するということは、手術を諦めるということの他ありませんよね。脳外科医が地方に行けば、脳卒中+救急医になってしまいます。ただ椎間板ヘルニアであれば問診だけである程度わかるようになるでしょう。月1~2回でも腰痛・痺れ外来をやればかなりの貢献になると思いますよ。

一人増えただけでもその地域、もしくは病院のできることはかなり増えます。けっして歯車なんかではなく、自分のやりたい医療をあきらめたとしてもかわりを勤めてくれる歯車はありませんよ。どの科に進もうとできることはあると思います。

地元の人達のプレッシャーというのはあるかもしれませんね。僕も地元で働いたことが無いのでまだわかりませんが。

では頑張ってください。
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