大地産笑~畑は笑顔を育てる~

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日農ゼミ冬の祭典終了

2005-12-04 18:32:42 | 農ゼミって活動あったよな…
 12月2・3日に日農ゼミ冬の祭典が国立オリンピック記念センターで行なわれた。普段は主催者側としての参加だったが今回は半年研修中のため一般参加者としていった。

 テーマは「出会い」ということであったが、参加者の半数以上は知っている人だったので「出会い」というより「再会」に近かった。

 1日目は講演会と座談会が行なわれた。講師は秋田県大潟村で農業を営んでいる信太惇吉氏だった。自分の先輩にあたる農業者大学校30期生だ。『今までの道、これからの時間(とき)』という講演テーマで話された。この内容については後々ブログに更新していくことにする。

 講演が終えた後は夕食をかねての座談会。夕食はオリンピックセンターの1室を貸し切り、バイキング形式だった。立っていたから座談会とはいいにくいけど。バイキングと聞いたらすごいうれしいことだと思われるが自分にとってはけっこう辛かった。アジア学院の食事に慣れてしまったため、皿にもられている料理のすべてがおいしそうに見えなかった。メニューはソフトドリンク、ビール、鶏のから揚げ、コロッケ、サラダ、焼き鳥、サンドウィッチ、焼きそばなど。腹は減っているんだけど口に入れても喉をなかなか通ってくれない。コロッケもから揚げも口の中で広がる油っこさがダメだった。まともに食えたのはサラダくらいだ。そのサラダのキャベツもなんか塩素くさかったし。しかしビールは久々に飲めた。一番美味かったのはビールかな。

 夕食後は仲良くなった人と居酒屋へ。久々にたらふく酒を飲めてよかった。次の日二日酔い気味だったけど…。

 2日目の午前中はは各大学によるプロジェクト発表。8つのテーマがあった。『長いもの栽培について』、『わさびの話』、『植物工場について』、『遺伝子組み換え作物の光と影』、『農業におけるIT革命とeコマースの現実』、『早稲田と農と私たち』、『農に関心がある人を増やす方法 ~グリーン・ツーリズムでまず現場に行ってみる~』、『牛は経済動物』だ。これも後々のブログで書くことにする。中でも興味のわいたものに関してだけ。

 2日目の午後はプロジェクト発表に基づいた意見交換会。2日目だけの参加者もいたので前日の座談会とは全く異なったものとなった気がする。


 参加者は48名。実行委員として農業者大学校7名、筑波大学2名、日本大学4名だった。一般参加者として農業者大学校4名、筑波大学12名、日本大学11名、東京農大1名、明治大学1名、武蔵工大1名、早稲田大学5名だった。


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