イギリス漫遊記 1987.2.28（土）-1

イギリス漫遊記の投稿・・・気が付けば2年近く更新していない(>_<)
びっくりである((+_+))

・・・このくだり
前回と同じ(-_-;)

この日、荷造りが気になりAM5:00に目が覚める(-_-;)
一つの箱を2つに分ける
一つは本(印刷物Printed matter)のみ・・・これだと郵送料が安くなるからだ(*^_^*)
貧乏人の知恵・・・少しでも安くしようと考える(*^_^*)

・・・で再びAM7:00に寝るが、Mr.BurtにAM8:00に叩き起こされ
Barclays bankに連れて行かれる(-_-;)

そうだ両替に連れて行って・・・って頼んでたんだ(-_-;)
今日が出発の日なのに・・・なんて用意の悪い、しかも時間も守らない
とんだ外国人だ！

両替＄100＝￡62
早速その金と日本に送る一つ目の小包を持って郵便局へ行く。

料金￡15（4kg）
郵便局のおっちゃんに小さな紙きれを渡され、何か書けと言ってる。

はい！理解不能！ギブアップ！
家に戻りMr.Burtに教えてもらう
結局送り状みたいなもので書き方を教えてもらう

・・・で再度郵便局へ(-_-;)
ステイ先から歩いて行ける距離でよかった！

さぁこれで完璧だ！さっさと送ってくれ！

・・・ま、まだ何か？郵便局のおっちゃん
まだ何か言ってる！

はい！理解不能！
そこにいいタイミングで日本人の女の子が来た！
おお！あまりきれいではないが女神に見えた！

しかし・・・女神さん！理解不能！

で、この女神さんと一緒に考えた
もしかしたら・・・この紙きれを貼り付けろ！ということか？

大正解！無事1つ目は日本に送付！めでたしめでたし！

では、次2つ目
苦労して料金を安くしようとして分けた本のみ(印刷物Printed matter)
・・・これまた重量オーバー（本は5Kgまで）

12:00まであと10分
この郵便局土曜日は午前のみ
そうイギリスの地方の郵便局は土曜日午前までなんだ・・・当たり前か？

ステイ先に戻って小包を開け、再度持って来るのは
いくら逃げ足が速い俺でも無理だ・・・どうすんだよ？

明日からこの5㎏以上もある小包を持ちながら移動するのか？

とにかくステイ先に帰って考えよう！

・・・ってよく考えたらその場で本を何冊か出して
ガムテープ借りればいいだけの事だったんじゃないか？

いやそれさえも言えないし、頭もパニくってた((+_+))

イギリス漫遊記 1987.2.27（金）

イギリス漫遊記の投稿・・・気が付けば2年近く更新していない(>_<)
びっくりである((+_+))

今日はWindsorに行く予定だったが・・・
何故？Windsor？・・・単なる観光

金の都合で行けなくなりロンドンを彷徨い歩く
・・・貧乏人はいつもこれだ(>_<)
行動を金に左右される( ｀ー´)ノ

金が無い上に体調まで悪くなり熱が出てくる始末(>_<)
金が無いので安い映画館に入り体を休める
ポルノっぽいやつで少しも面白くない
・・・そもそも英語が解らないので字幕無しではさっぱりなので何を見てもそうなのだが(>_<)

そんな中
朝、語学学校の女の子に郵便局で会った事を思い出す。
彼女は3日後、帰国するので荷物を送ると話していた。
送料は￡18だという。

・・・どうしよう((+_+))
俺の方が荷物が遥かに多い((+_+))
送料いくらかかるのか？

ますます熱が高くなる(*´ω｀*)
ここでも金の心配である。熱どころではない(-_-;)

さらにここで全く荷造りのしていない自分に気付く(*_*;
明日でステイ先を出なければならないのである(-_-;)

そそくさとBellinghamのステイ先に帰り、まずコインランドリーに洗濯に行く(-_-;)
当然、コインランドリーでは溜まりに溜まった洗濯物で時間がかかる。

夕食に遅れる(-_-;)
な、何とこの日の夕食、実は、このステイ先での最後の夕食

Mrs Burtは気をきかせて、大好物なカレーライスを作ってくれていた(-_-;)
当然ステイ先の家族の目は冷たかった(-_-;)

時間にあまりこだわらない英国人を怒らせてしまう・・・俺って・・・
何て迷惑な、しかも恩知らずな外国人・・・そういう風に思っただろう(-_-;)

しかも夜中まで荷造りでバタバタ

明日の夜にはここを出ないといけない(^^;
何て計画性のない、行き当たりバッタリな性格なんだ(*_*;

とんだドタバタの一日だった((+_+))

イギリス漫遊記 1987.2.26（木）-3

Cover Market　に買い物に行く

ハウスオブツイードのセーターを買うのだ(^^)/
・・・ハウスオブ？？？
今思えば・・・ハリスツイードの間違えでは？なんて思うが(-_-;)

一番安いので￡8.00　2枚で￡16.00
買おうと思ったが・・・後々の生活を考え、香苗には悪いが断念する(-_-;)
・・・ここでも？？？￡8.00　￡80.0の間違え？？なのでは？

この日の日記の金額は？？？
金銭感覚が麻痺している・・・というか全くあてにならない(-_-;)

皮製品の店に入り、お袋にハンドバッグを買う(^^)/
￡10.00・・・これも定かではない(>_<)
・・・かといって￡100.0・・・こんな金は無い(>_<)

自分には、OxfordのName入りのTシャツ、インド製のヘンリーネックのTシャツ を買う

買い物を終え、外に出てみるが一向に雨が止みそうにないので帰ることにする(T_T)

再び、City Link 190に乗り込みロンドン　Victoriaに向かう

今度は車窓からの眺めを堪能する(^^)/
果てしない草原、羊たち
晴れていたら、最高の景色だっただろう(-_-;)

Bellinghamに着いても、どしゃ降りだ(-_-;)

今日1日は移動距離こそは長かったが、雨のせいであまり印象のない１日となった(T_T)

 

イギリス漫遊記 1987.2.26（木）-2

Victoria　COACH　Station　に行きOxford行きのCity Link　190を探す

チケットオフィスにて、「ここでチケットを買うのか？」と尋ねると「違う」と言う？
何のためのチケットオフィスなんだ？
いつも、自分の英語力の無さに驚かされる・・・多分、自分自身の会話がおかしいのだ(-_-;)

Station14・・・ここからOxford行きのバスが発車される
待ち客に「どこでバスチケットを買うの？」と尋ねると「バスの中だよ！」と教えてもらう(^^)/
自分の英語力にまんざらでもないじゃないか？と少し天狗になる(-_-;)

・・・って数分で立ち直る(*^_^*)
忙しい性格なのだ(-_-;)

ようやくバスに乗り込み
Returnチケットを購入する
「￡5.50です」・・・って
何か間違えでは？　リクルートのガイドには￡4.50って書いているぞ(-_-;)

今の俺にとっては、￡1.00は生活をも脅かす金額なのだ(-_-;)

値切る事もできず・・・って値切ってもどうにもならない事なのだが 
しぶしぶ支払い、1時間20分のバスの旅に出る(^^)/

・・・途中・・・寝てしまった(T_T)

・・・車窓が綺麗なのに・・・寝てしまった(T_T)

目覚めた頃には、Oxfordの少し手前、あと数分で到着って所だ

雨が降ってる・・・まずい傘持ってない(T_T)

まあ、イギリスの天候だからすぐに止むだろう・・・と思っていたら大間違い(T_T)
降り通しでますます酷くなってくる(T_T)

到着して、何の計画もしていなかったものだから・・・とにかく雨をしのげる所
博物館へ入る(>_<)
・・・あまり面白くない(T_T) 

イギリスの博物館はどこでも無料なので、貧乏な方には大変ありがたい(>_<)
時間は潰せるわ、雨はしのげるわ、トイレも無料・・・博物館様々である(^^)/

St Matin's Churchに上る
狭い階段でつまづくときっと死ぬだろうという死との恐怖と
何が何でもここまで来たのだからOxfordの風景をみてやろうという気持ちで上る(-_-;)

しかし、雨、雨に煙ってよく見えない(-_-;) 

晴れていればこんなのらしい

イギリス漫遊記 1987.2.26（木）-1

約4年ぶりの更新となってしまった(T_T)
・・・ま、理由はさておき
本題へ

昨夜、とても嫌な夢を見る(-_-;)
香苗がらみの夢だ

急に朝から声が聞きたくなり、いきなり電話する(-_-;)
その声に元気さが感じられず・・・ますます不安になる(T_T)

俺の声を聞いてもうれしく？ないのか？
でも、セーター編んでる・・・って言ってたし？
明日テスト発表だからか？

・・・等とやたら心配になる(T_T)

これならいっそう電話しない方が良かったのでは？
なんと女々しい話である。 

そしていつも通りDenmark Hillで乗り換えVictoria駅へ

そう今日はOxfordへ行くのだ(^^)/

何で？理由なんかない(^^)/

ただ、ただ、単なる観光である(-_-;)