長男の帰国（2）

KLMオランダ航空なら、関空着が8：40
・・・おそらく、遅延か欠航かと思いきや・・・国際線ってのは欠航しないんだ(-_-;)
予定通りの着になっていたからびっくり(ー_ー)!!

・・・しかしツイているのかどうか？わからないが
オーバーブッキングのおかげで・・・ドーハ経由で関空着が17：25とは
この時間なら・・・台風の影響はないだろう(^^)/

8：40着なら・・・多分こちらが空港まで迎えに行くことができなかっただろう(-_-;)
紀美野町では暴風雨のため外に出ることすらままならなかったのだ(-_-;) 

さて、関空までの迎えであるが・・・

確か以前、台風の影響で、貴志川町丸栖と、貴志川町岸小野で道路冠水のため
教室にたどり着くのが1時間30分かかった記憶がある(-_-;)
早めに出ないと・・・

15：30に家を出る
諸井橋、貴志川は恐ろしいほど増水

予想通り、ジュンテンドーを越えた所から渋滞
すぐにUターンして424号へ・・・
こちらも冠水のため通行止め！

やはり・・・またまたUターンして、元の道へ
相変わらず、渋滞、ノロノロ運転・・・
しかし、動いてはいる(-_-;)・・・すでここで40分のロスタイム
あきらめて流れに任す

丸栖にたどり着く
？？？・・・通行止めか？
いや？動いている
冠水していないではないか(-_-;)
家は浸水しているが、道路自体は冠水していない

急に渋滞解消 ！
原因はそれを見るために集まった野次馬が原因だったようだ(-_-;)

ようやく渋滞を抜け、岩出橋
かつて見た事もないような水の量(-_-;)

そんなこんなで関空到着
台風の影響はすでに無く、青空がのぞいている

カタール航空　QR802便　17：49分到着
ボードには降機中の文字

間に合った(^^)/
・・・さらに数分後、荷物受取中の文字 

しかし・・・待てども、待てどもなかなか出て来ない

・・・まさか？ロスバケ？
この遅さは・・・

到着してから約1時間後、18：50
1年ぶりに長男と再会(^^)/

・・・で開口一発、「荷物1個ないねん」 

やっぱり

とにかく、無事帰国してよかった(*^_^*)

 

 

 

 

長男の帰国（1）

約1年ぶりの帰国
帰国便を40日延長しての帰国

・・・最大級の台風11号到来の中での帰国

その他、驚かされる事が多々・・・
まさに”嵐を呼ぶ男”？なのか？

8月9日　現地時間午前7：00過ぎ　日本時間17：00過ぎ
長男からエディンバラ空港でチェックイン済　
9：15発　アムステルダム行きKL1278便に 無事乗れるとの事の連絡を貰う
ホッとしたのもつかの間
9：05 再び携帯が鳴る
セキュリティチェックを終えて乗り込む段階で、満席で無理？？だと言われたらしい？

当初の予定はこうだ
9：15　Edinburgh発　11：45　Amsterdam着
14：55　Amsterdam発　8：40　関空着

？？？
どうなってる？こちらも混乱？
再度9：20分過ぎ連絡・・・この段階で乗るはずの便は出てしまっている(T_T)
他の便に振り替えられるらしい( ｀ー´)ノ
振り替えるいうてもアムステルダムから関空の便も乗れないじゃないか( ｀ー´)ノ

どういうことやねん( ｀ー´)ノ
怒り爆発( ｀ー´)ノ国内ちゃうねんど( ｀ー´)ノ

こちらから日本のKLM（オランダ航空）にクレームの連絡
既に振り替えの情報が出ているらしい

カタール航空
14：45　Edinburgh発　23：40　Doha着
01：35　Doha発　17：25　関空着

カタール？ドーハ？
中東だよな？ドーハの悲劇？・・・それ位しか知識がない(T_T)
こちらの不安が爆発しそうな位だった(T_T)

こういうのをオーバーブッキング？というらしい(-_-;)
初めて聞く言葉であるし、こんな経験なかなかないだろう(-_-;)

しかし・・・しかし・・・よくよく考えると
外国と言えど・・・長男、英語喋れるのだった(^O^)／

不安なのは英語が喋れない、私たちだけだった(-_-;)

 

他のオーバーブッキング体験談はこちら

 

長男の旅立ち（英国～エディンバラへ～）

ついにこの日が来た・・って感じだろうか？

昨年10月、急に舞い込んできた
英国エディンバラ大学での日本語教員ＴＡの話
ＴＡするにはエディンバラ大学に留学が条件だった事

すでに決めていたロンドン語学学校のキャンセル
エディンバラ大学への留学資金
学生VISAの取得
TOEIC、TOEFLのスコア
・・・等々

大変な準備期間だった(T_T)
1年間の生活費を先月ギリギリまでアルバイトで
捻出した息子も大したものだ(*^_^*)

今日すべての準備を終え
関空からエディンバラへ
・・・今頃はアムステルダム（スキポール空港）へ向かう飛行機の中

好きな英語をエディンバラ大学という名門で追及しつつ、日本語教員のキャリアもつめる(^_^)/
一挙両得！

元気に「行ってきます！」と手を振る息子の姿は眩しかった(*^_^*)

長男の2度目の旅立ちは無事終えた(^_^)/

ところでEdinburghって・・・

スコットランドの首都・・・という事は知っていたが・・・
詳しくはこちらWikipedia

それ以外の事は、あまり知らない(T_T)

通称イギリスは、
イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4つの国から成る連合国
・・・これは知っていたが・・・
イギリス好き・・・というのは大きな間違いで、イングランド好きと言うべきなのか？
ロンドン好き？リバプール好き？と言うべきか？


・・・で息子が行くとなってから色々
少し・・・であるがスコットランドがわかってきた(^_^)/



先日息子が撮ってきた写真

エディンバラ市街

ここでは、大道芸人もバグパイプ奏者(-_-;)
キルトと呼ばれるこのスカート
スコットランドでは、男子の正装だが、重さは何と20Kgとか・・・記憶は定かでない(-_-;)
・・・でこのキルトの下には下着はつけないのが普通らしい(*^_^*)
前にぶら下がっている大きなベルトのバックルみたいなのは、キルトが風で捲り上がらないように付けるらしいです(-_-;)
・・・女子のスカートめくりを思い出すのは私だけでしょうか？


J・K・ローリングがハリー・ポッター第1作「ハリー・ポッターと賢者の石」を書き上げたというカフェ

「シャーロックホームズ」の作者コナンドイルの銅像

ホリールードパーク

肝心のエディンバラ城とホリールード宮殿・・・がない(T_T)

これは次回、滞在中にでも送ってもらおう(^_^)/

Edinburghへのご挨拶

4月21日　10時20分発　ＫＬＭオランダ航空　アムステルダム行き搭乗のため
朝7時前自宅出発
用意は万全(^O^)／

当日は曇り、風は強く寒い(T_T)
突風にあおられながらも関空橋を渡る(T_T)

Ｐ１に停めようと3階まで登る
・・・とここでトラブル(-_-;)

前を走っていた車が急にバック
あかん、あかんバックや！(＠_＠;)
こちらもとっさにバックしてしまった(T_T)
微かに「トン！」・・・

車間距離をとらない後ろを走っていた車に軽く衝突(T_T)

その瞬間(-_-メ)
怒り炸裂(-_-メ)

普段温厚な私が・・・
もう一度言っておく・・・昔に比べれば恐ろしく丸くなった私が・・・
車から降りて、これは言わせて頂く・・・とばかり
出てきたのは30代の女性、おばあちゃん達を送って来たのだろう。
駐車スペースに停めずに、おばあちゃん数名をその場で降ろしていた(-_-メ)

あんたら最悪やな！・・・マナーのない・・・
・・・あの状態でバックするな！
お陰で後ろの車にあててしまったやないか？・・・等々

その後、後ろの車に謝りに・・・
後ろの車、バンパがごっつい外車で傷一つない（*^_^*）
うちの車は少し凹む(T_T)

すったもんだしながらも
久々の関空
2年ぶりの関空
そして、ＫＬＭオランダ航空のチェックインカウンター

残念ながら・・・出国するのは息子一人(T_T)
2年前も出国したのは息子達(T_T)

一度でいいからゲートまで行きたい(T_T)
国内線はかれこれ10年以上前に乗ったが・・・

チェックインが済んで、9時40分にゲート
まだ時間に余裕があるので、
ベンチにでも座っておくか？・・・ということで両替したりして・・・余裕(^O^)／

しかし、異様な北ウィング混みよう(＠_＠;)
出発口には何重もの列が・・・(＠_＠;)

・・・で9時20分
そろそろ行こうか・・・南ウィングの出発口

そこで眼にしたものは・・・北ウィングにも負けない程の何重もの列(T_T)
2年前は、ゲートに行く20分前でも余裕で入れたぞ(-_-;)
な、何だ？曜日のせいか？ＧＷまだだし・・・と頭混乱((+_+))

取り敢えず並ぶ(T_T)

・・・10分経過・・・ま、間に合わん(T_T)
なんて事だ(T_T)
チェックインは9時前には済んでいるのに・・・
一生の不覚(T_T)

これで家に引き返す事にだけは絶対したくない(T_T)

・・・でその辺にいた確かＪＡＬの方に頼み込む
「・・・あの40分にはゲートにいかないとならないんですが・・・間に合いそうにないんです」(T_T)

事情を聞いてくれたこの方・・・「では、係員の入口からどうぞ」
この方がどんなにこの時天使に見えたか？(^O^)／

息子を送り出してからＫＬＭのチェックインカウンターでも確認してもらう
「無事搭乗出来ましたので・・・」

息子からも機内から電話
「何とか乗れたで」

その言葉でようやく帰路につけた(^O^)／

すったもんだの息子の出国だった（*^_^*）