横浜パソコン修理・廃棄のPCクリニック ブログ

横浜市都筑区でパソコンの修理、データ復旧、
販売、法人向け保守管理を承っております。

「件名」が巧妙になり一段と脅威となる「ランサムウェア」

2016-10-26 08:32:05 | セキュリティ
神奈川県横浜市パソコン修理、廃棄の総合病院 PCクリニックです。

この所、ご存じのとおり「ランサムウェア」というウイルスが猛威を振るっております。
(感染すると、自身のPC内の主要ファイル(写真(jpeg)、書類(Word&Excel)等)、またネットワークで共有されているサーバー等のファイルがことごとく、暗号化されてしまいファイルを一切開く事ができなくなるというかなり危険なウイルスです。)
「ウイルスバスター」「Norton」「ESET」等いわゆる「有料セキュリティソフト」で対策を行っていれば、感染することは稀ですが、対策ソフトにひっかからなかったメールやネット上から直接ダウンロードファイルを開いてしまい感染するという被害が見られます。
特にメールについては、以前は下記のように「件名が英語」のメールが殆どで、注意していればわざわざ開くようなことはありませんでした。。
ランサム英語
▲件名が「英語」

ただ、ここにきて下記のように「件名が日本語」のメールでなおかつ、開いてしまいそうなタイトルのメールに進化してきました。この場合、件名が自分の業務などに関連しそうなタイトルであると、誤って開けてしまう方も多いでしょう。
ランサム日本語▲件名が「日本語」

お仕事で利用されている場合など「振込、注文、見積依頼、商品発送」等と書かれていたら開いてしまいますよね…。
一般的にはメールの標準設定を「テキスト形式」にされている方であれば、最悪はメール自体を開いてしまっても、添付ファイルを開かない限りは感染することはありません。
また、これらのメールはメール本文に差出人の名前や要件が正確に書かれていなかったりします。そういった部分からウイルスメールであることを見極めはつくと思いますので意識して下さい。

パソコンでの困った、を解決しお客様に笑顔を取り戻します。ウイルス駆除、
データ復旧、インターネット不具合、どんなことでもお気軽にお尋ねください。
ご利用頂いたお客様の声も公開。ご質問はPCクリニック質問フォームへどうぞ。
パソコン修理から廃棄までパソコン修理専門病院
 PCクリニックhttp://www.pc-clinic.ne.jp/

最新の画像もっと見る

コメントを投稿