横浜パソコン修理・廃棄のPCクリニック ブログ

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USBは安全に取り外すのが吉

2016-06-17 19:27:19 | USB
こんばんは。神奈川県横浜市パソコン修理、廃棄の総合病院 PCクリニックです。

先日、Twitterにて面白いツイートを見つけました。
Windows10でUSBを安全に取り外さずそのまま引き抜いて、Windows7に差し込むとデータが破損するという内容です。
このツイートだけだと誤解がありそうですが、確実に壊れるわけではありません。
あくまでもそういう危険性があり、且つ安全に取り外さずWindows10(Windows8.1も同様です)から引きぬいたWindows7へ差し込むとそうなる場合もあるというお話です。
ご本人様もそのように別のツイートでご説明されていますね。
まず私どものような業界だと、USBを安全に取り外さず引っこ抜くという行為自体が非常に危険な、データのバックアップなどがされていることを前提にしていないと恐ろしくてできない行動なのですが、お客様のお話を聞く限り案外浸透していないようです。

まず、大前提としてUSBメモリだけにデータを入れておくのは非常に危険です。
よくお客様が「データはパソコンには入れていない、USBに全て入っているから大丈夫」と仰られている場面に遭遇致します。
そして「バックアップはされていらっしゃいますか?」とお尋ねすれば、皆さんこう答えるのです。
「USBに全部入っているからこれがバックアップでしょ?」と。
つまりデータはそのUSBの中身一つしか無く、且つ、そのUSBを安全に取り外さずに引っこ抜いている所なんて見た日には肝が冷えます。
USBメモリを安全に取り外さずに引き抜くとそれだけでデータの破損に繋がりますし、最近は前述のツイートのようにWindows7とWindows10のシステムの差が広がりすぎて不具合が起こりやすくなってきています。
どうしても安全に外してから抜くのが嫌な場合は、USBメモリの中のデータのバックアップをきちんと行っていただくことが重要です。

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