横浜パソコン修理・廃棄のPCクリニック ブログ

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Blu-rayとDVDと

2014-07-14 13:00:47 | 修理・技術
PCクリニックの堀田です。
最近暑くなってきましたね、梅雨はどこに行ってしまったのでしょうか…。
こうも暑いと外に出たくない!ので、家の中で楽しむためにこの前とあるBlu-rayを買いました!やっぱりBlu-rayは映像が綺麗ですね!
前々から楽しみにしていた私は大満足で、仕事が終わった後は外よりは涼しい部屋で繰り返し繰り返し楽しんでいます。
そういえば、これを買うときDVD版も出ていたなあ…一体何が違うんだろう。
と、言うわけで今回のブログはBlu-rayとDVDについてです(*-∀-)ゞ

そもそもBlu-rayディスクとはなんぞや。
と、言うわけで調べてみました。


Blu-ray Disc(ブルーレイディスク)とは、DVDの後継となる光ディスク。第3世代光ディスクの一種であり、青紫色半導体レーザーを使用する。規格は「Blu-ray Disc Association」が策定した。
一般的な略称は「BD(ビーディー)」。

※参照 Wikipedia


分かりづらいなあ…(;´・ω・)
つまりは、CDやDVDとは別の技術で作られたディスクです。
青紫色のレーザーを使用するからブルーレイ。なんだ単純。
じゃあその新技術はすごいのかって言えば、結論から言えばとてもとてもすごかったわけです。

先ず容量はDVDが一般的な片面タイプのもので4.7GBに対してBlu-rayは25GB!
約5倍…Blu-rayも2層式というタイプの物が存在していてそれは50GBも容量がある!
ひええぇ、ヘタしたらちょっと昔のWindowsXPよりも大容量…。
そしてたくさんのデータを入れることができるので画素数もBlu-rayの方が高く(なぜかといえば同じ秒数でも密度の高い保存方法が使えるから)、音質もBlu-rayの圧勝(やっぱり密度の高い形式で保存できるから)
たくさんデータ保存出来るなら、データのバックアップにももってこい。
元々データバックアップはDVDが一番おすすめだと思っている堀田からしたら素晴らしいデータメディアです。
Blu-rayの方がずっといいじゃない!o(*>▽<*)o

しかしBlu-rayにも弱点が存在したのでした…!
Blu-rayの弱点。
それは耐圧強度!!
…って、なんでしょう…?
耐圧強度。つまり押された時の強度。
Blu-rayを押したりそんな乱暴な使い方しないよー!なんて思っていても、
実はBlu-rayは思った以上に脆かった…。

Blu-rayは指紋に弱く、傷に弱く、そして不織布製ケースに弱い。
不織布ケースとはあのちょっとカサカサしている布のようなものがついているDVDなどをしまうアレのこと。


こういうの。
これですら傷の原因になってしまうほどBlu-rayの表面は脆かった。
裏面をベタベタ触ったりするだけでデータが読み込めなくなるなんてことも…。
そういう意味ではDVDの方が優れているわけです。
買ってきた映画などならまだしも、バックアップとして使う場合、
大切なデータ、どちらに入れるか悩みどころですね。(`・д・´)

当店でもデータバックアップ作業を承っております。
バックアップの主流は外付けHDDですが、ご希望であればDVDやBlu-rayディスクにもバックアップ可能ですよ!
大切なデータの保存方法。早めに考えてみませんか?