小さなお部屋

日記、アイドルや俳優、アニメ(コナン、セーラームーン、CCさくらなど)、映画、スポーツなどを紹介

交通機関の客のマナーが話題に

2024年02月27日 14時23分24秒 | 時事問題


Xでとあるバス運転手の投稿が話題になっています。内容はある客から言われてたことで、その後会社にクレームが入ったそう。具体的には、

・客が乗りたいと思っていたバスの運転手が牛丼屋で食事をしているの目撃

・声をかけられ次のバスの時間を聞かれたので30分後と答えた

・急いでいるから早くしてほしいと言われ、それはできないと伝えると、
 運転手が食事をしているから遅くなるんだと言われた

・運転手は決まっている休憩時間に食事をしていることと、自分では
 対応できないので、会社に連絡して欲しいと伝える

・その後の客から「マニュアル通りの対応しかできないのか、私が急い
 でいるのに呑気にご飯を食べている、会社に連絡しろの一点張り」
 と再教育を求めるクレームが入った


とのこと。なんかもう無茶苦茶すぎません?運転手さんに全く非はない。バス会社も運転手さんには問題ないとの見解でよかったです。バスの運行は時刻表通りにすることが法令で決まっています。道路状況での遅れはあれど、基本的に時刻表より早めたり、遅らせたりすることはできません。ましてや客個人の都合でなんてできるわけがない。この客の急いでいるからと言う理由でバスを早く出発させたら、時刻表に合わせてバス停に来た他のお客さんが乗れなくなりますよ。

運転手さんが食事をしていたのを批難していますが、決まった時間に休憩しているんだからなんの問題もない。どこの会社だって休憩時間はあるし、食事や休息をとりますよね?この客だって職場ではそうでしょう。休憩を一切とらせずに働かせる会社があったら労働基準法違反ですよ。なんでそんな当たり前のことが分からないんでしょうか。






















































テイストは違いますが、交通機関に関することで気になるのは、ベビーカーのマナーです。バスや電車ではベビーカーを折りたたまず乗れますが、混雑時には折りたたんで、赤ちゃんをビザにのせるのがマナーです。特にバスは通路が狭く、立っている人とベビーカーや赤ちゃんが接触する危険や通路を塞いでしまうので、よほど空いている時以外はたたんだほうがいい。もちろん、赤ちゃんまたは親に病気や障害などの特別な事情があり出来ないという場合は別です。

私自身、バスや電車の混雑時にベビーカーをたたまずに乗っている人に遭遇、体がベビーカーに接触してしまった時に(もちろん故意ではない)、ぶつからないように言われたり、嫌な顔をされたことが何回かあります。いずれもかなり混んでいて、明らかにベビーカーをたたまなくてはいけない状況でした。

子育ては大変だから何をしても許される、優遇されて当たり前というような言動の人が多いと感じます。もちろんそうでないママさん、パパさんもいます。子育ては子供のいない私には計り知れない大変さがあるかと思うし、子育て中の人が安心して過ごせる世の中であって欲しい。だけど、やってもらって当たり前は違うと思います。車いすの人を引き合いに出して、自分たちも優遇されるべきというネットの意見も見ましたが、車いすユーザーの場合は事情は違えど望んでそうなった人はいません。本来は自分の足で歩きたいけど、出来ないから車いすなんです。子連れの人の場合、例外はあれど多くの場合、望んで子供を授かり育てていますよね。単純に比較できるものではありません。いずれにしろ、感謝の気持ち、思いやりと助け合いを忘れてはいけません。
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pecoさん、息子さんの成長とryuchellさんの件

2024年02月26日 18時27分18秒 | アイドル、その他芸能人


ryuchellさんが亡くなってからも、pecoさんは息子さんや自身の様子を投稿しています。息子さんが順調に成長されている様子やpecoさんの笑顔は素晴らしいですね。

ryuchellさんの件改めて考えてみると、恋愛対象が男性であることや、女性の姿でいたいという考えなどを否定している人はそこまで多くなかったと思います。ちなみに私もその1人です。なにが良くなかったかといえば、pecoさんに結婚前の段階にきちんと話しをしてなかったことかなと思います。これは、pecoさんの「墓場までもっていって欲しいと思わなかったといえば嘘になる」というコメントからも判断できます。

出産は命がけ、昔よりは危険性は下がったとはいえ大変なのにかわりはない。私は子供をもったことはないのではかりしれませんが、命がけで出産したあとにカミングアウトされるなんてあんまりです。pecoさんが女性で初めて好きになった人だそうですが、基本的には男性が好きということや女性の姿でいたいということは、最初に話しておくべきことです。結婚生活の中で気持ちが変わることもある、それでもpecoさんが結婚したいと望んだ上で結婚するべきでした。














































とはいえ、ryuchellさんが嫌いなわけではないですし、生きていて欲しかったです。一部誹謗中傷にあたるものもあったし、ryuchellさんの恋愛観やセクシャリティ自体を否定するものもあったのも事実。それはあってはならないことだけど、ryuchellさんの言動の間違いを指摘する意見とは分けて考えなくてはいけない。ryuchellさんがそれを分かっていたのかは今となっては知る由もないけど、pecoさんのことを考えたら離婚後も慎重に行動しなくてはならなかった。タガが外れたように、短期間で身なりが変わったり、目立つ行動をしてたので、良くも悪くも注目されたんでしょうね。

まとめるとこんな感じですが、これからもpecoさんと息子さんが、元気に笑顔で過ごして行くことを願っています。
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名探偵コナン、本当に魅力的な女性キャラとは

2024年02月15日 12時25分16秒 | 名探偵コナン


名探偵コナンは私も長年好きで見ています。映画も劇場で観ていないのもありますが、全て見てきました。次の映画はキッドや土方歳三さん、沖田くんが出るのは気になるんですが、恋愛メインなのはあまり好きではなく(から紅しかり)、2009年からは、毎年映画館で観ていましたが、今回はサブスクかDVDで見ようかなって思ってます。新一✕蘭と平次✕和葉は好きになれない。恋愛でも高木刑事✕佐藤刑事や赤井さんと明美さんの描写は好きです。そこでコナンの女性キャラの気になる点をあげると、

〈毛利蘭〉
・告白される前の時に、新一に女性の影があると人の家のドアを破壊したり嫉妬深く独占欲の強さをみせている

・蘭はコナンを守った世良に対して感謝すべきなのに「危険なことにまきこまないで」と発言、その後も目にダメージがあり武器も弾かれ戦意喪失した犯人に自分から近づいて殴るけるの暴行、防衛目的ではなく蘭自身が敵と叫びながら暴行

・「コナンくんが新一ならよかった」と発言、コナン=新一だからいいけど、蘭はそれを知らないし、いつも一緒にいるコナンが新一ならよかったって子供には残酷な言葉

・告白されても、余韻に浸りたいと返事もかえさない、必ず返事をするので待って欲しいもなし、これも、蘭からしたら新一は不安な気持ちで返事を待ってる認識だから、自分だけ余韻に浸るのは不誠実

・明らかに過剰防衛や器物破損や暴行をしている、コナンはどんな犯罪も暴いてきたのに、蘭だけは逮捕されるようなことをしても、注意もされずヒーロー扱い

〈妃英理〉
・ささいな喧嘩で出ていって10年も帰ってこない、小五郎に愛想を尽かしたと言うわりにそんな男のところに蘭を置いていった

〈工藤有希子〉
・幼馴染夫婦(毛利夫妻)の娘だからといって蘭を溺愛しすぎ、明らかに幼馴染の範疇を超えた扱いをしている、いくら家族ぐるみの付き合いてもよその家の子だから過剰にやってはいけないのを理解してない

・新一が修学旅行に行くという暴挙で周りを危険にさらしたのに、蘭と結ばれたことを喜び全くしからない



































こんなところでしょうか。蘭はいい子ではなく無意識にいい子を演じている感じがします。たがら発言をよく聞くとボロが出てるように感じるんではないかと。新一に対しては純愛というより依存に近い感じがします。これは工藤夫妻(特に有希子)がどれだけ親しくてもよその家の子だから超えちゃいけない範疇があるのに、それを超えた扱いをしてきたせいもある。

カードキャプターさくらのように、大人の恋愛とは違うけど、初々しくビュアでほっこりするものは素敵だと思う。でも新一と蘭は周りへの影響を考えてなかったり、自分の欲望のまま動きすぎてたり、初々しいとかではなく言葉は悪いが単に幼稚さを感じてしまう。イラっとするくらい。ちなみに平次と和葉は、平次の方に問題があるかな。手柄欲しさが最優先、後先考えないで行動したり、感情的になりやすかったり。同じ目線で言い合える和葉ちゃんより、同い年でもしっかりしていて、たしなめてくれる紅葉ちゃんのほうがいいと思います。

そこで本当に魅力的な女性キャラについて考えて見ると、哀ちゃん、ベルモット、佐藤刑事、千速さん、世良ちゃん、メアリーさんかなって思います。明美さん、キール(水無伶奈)やポアロの梓さんもいいですね。みんな自分以上に周りの人を思いやり大切にしています。自分の気持ちを隠して相手のために、時には不器用ながら一生懸命ですよね。こういう人たちが本当の意味で魅力的なキャラクターなんだと思います。
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セクシー田中さん、脚本家のコメントと実写化問題

2024年02月09日 13時28分30秒 | ドラマ


セクシー田中さんの騒動で、ドラマの脚本家の相沢友子さんが、芦原妃名子さん死去について投稿さしました。内容は以下の通り。

「このたびは芦原妃名子先生の訃報を聞き、大きな衝撃を受け、未だ深い悲しみに暮れています。心よりお悔やみ申し上げます。

芦原先生がブログに書かれていた経緯は、私にとっては初めて聞くことばかりで、それを読んで言葉を失いました。いったい何が事実なのか、何を信じればいいのか、どうしたらいいのか、動揺しているうちに数日が過ぎ、訃報を受けた時には頭が真っ白になりました。そして今もなお混乱の中にいます。

SNSで発信してしまったことについては、もっと慎重になるべきだったと深く後悔、反省しています。もし私が本当のことを知っていたら、という思いがずっと頭から離れません。
あまりにも悲しいです。事実が分からない中、今私が言えるのはこれだけですが、今後このようなことが繰り返されないよう、切に願います。

今回もこの場への投稿となることを、どうかご容赦ください。
お悔やみの言葉が遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。
芦原妃名子先生のご冥福をお祈りいたします。
2024年2月8日相沢友子

これを最後に、このアカウントは削除させていただきます。」


これを読んで思ったのは、日本テレビを始めとするドラマ制作陣と小学館、芦原先生とのやり取りがきちんと出来ていない、行き違いや認識のズレもあるということ、日本テレビの責任は重いということです。でも、相沢さんにも非はある。本当に芦原先生のご意向は一切伝わってなかったんでしょうか?脚本ができたあと、芦原先生が修正し脚本家に戻すやり取りがあったはず。意向が正確には伝わってなかったとしても、読み取ったり、気づくことはできたのではないでしょうか。詳細は明らかになってないとはいえ。日本テレビ側の対応に問題があったのは明らかですが。

芦原先生が原作に忠実にと言っているのに、日本テレビが「好きにやってください」と脚本家に伝えるということはいくらなんでもないでしょう。コメントが事実でなにも伝わってないとしても、だからって好き勝手改変していいわけではない。たとえば進撃の巨人のように、原作者が「原作と違っていいですよ、好きにやってください」と言っているならいいですが、そうでないぎり原作に忠実であるべきです。ドラマの尺の関係や、そのままテレビ放送ができない描写などは、若干のアレンジは必要ですが、あくまで原作の内容を出来るかぎり変えずにやらなくてはいけない。キャラの性格や考え、作品が伝えたいメッセージがきちんと伝わらないことがあってはならない。















YouTuberの人が90年代〜2000年代の実写化作品はどれだけ原作に似せれるかに重きを置いて作るのが主流、2010年代以降はどれだけカッコよく見せるか、注目されるかが主流と言っていました。言われてみれば確かに90年代〜2000年代の実写化は、原作とかけ離れたキャスティングや内容のものは少ないように思います。ガラスの仮面や花より男子など。特にガラスの仮面の野際陽子さん演じる月影先生は素晴らしく、本当に漫画から飛び出てきたようでした。安達さんを始め他のキャストさんもピッタリでした。内容も原作の世界観やキャラの心情がしっかり描かれています。

原作があるものを映像化する時は、原作者さんの考えや思いが最優先です。自分たちで1から作品を作るのではなく、人の作品を使わせてもらうのだから。原作者さんから何も言われてない=好きにやっていいではなく、原作者さんの許可がでて始めて大幅な改変をしてもいいのです。一番問題なのは日本テレビですが、相沢さんのコメントでの言い分は通用しないし、自分も何も知らなくて巻き込まれた、自分も被害者だから悪くないと言っているようにしか見えない。日本テレビ側とのやり取りについても説明していないのも問題です。

今回の問題にかぎらず、実写化するにあたっては、原作と原作者さんへのリスペクトと意向を最優先に、90年代の原作にどれだけ似せれるか=忠実に作るかに立ち返って考えていく必要があると感じました。

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テレビ離れはなぜとまらないのか?

2024年02月05日 12時53分39秒 | 時事問題


テレビ離れが加速しているという記事をみました。たしかに私自身も災害や大事件などがあったときにニュースを見るくらいです。テレビ離れの原因は分かりやすい理由で、

・ネットの普及
・サブスクや見逃し配信などリアルタイムでなくても見れる
・規制が厳しくなりすぎて出来ることの幅か狭まった
・さまざまな方面に配慮しすぎ
・クレームに過敏になりすぎ
・大手芸能事務所、政治家、皇室などに忖度(見る側の目も厳しくなった)

というのが主な点かと思います。








































たしかにネット普及は大きいですよね。あと規制が厳しすぎる問題、ある程度の規制は必要ですが、厳しすぎると、人々の心に残る名作や番組はできなくなる。放送倫理に反してはないが、無難で面白みにかける、なんかイマイチなものになってしまいます。

多様性や現代の価値観に配慮しすぎ、とらわれすぎだと思います。例えばサザエさんに「現代の価値観に合わない、女性蔑視」というクレームがあったことがニュースになってましたね。サザエさんは昭和二十年代から四十年代の日本が舞台。今と価値観が違うのは当然ですし、現代の価値観に合わせるほうが不自然です。大正時代や江戸時代、戦国時代が舞台の作品もありますが、時代背景を忠実に描くことで、当事を知るいい機会になるのです。子供たちが、なんでも今の価値観に合わせて、それしか見れないとしたら、そっちのほうが不幸に感じます。

ニュースにしても、過剰報道や不適切なものはダメですが、不自然なほと報じないのはおかしい。旧ジャニーズ問題でもそうだったように、今なお忖度が完全にはなくなってないんでしょう。報道すべきことをそういう理由で報道しないのはあってはならないし、見る側の目も厳しくなっているので、昔は平気でも今は問題になります。

本当に必要な規制や配慮がなんなのか、どの程度が適切かをきちんと考えて見直さないかぎり、テレビ離れはとまらないでしょう
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