ほとんど放置してしまっているので、覗いてくださっている方?がいたら申し訳ないです。
先週、退院一年半目のCT検査の結果を聞きに行ってきました。
結果は「問題なし!」でホッとしました!
がしかし!、数々の治療の後遺症には悩まされています。。。
●唾液分泌30%(実感的%)相変わらずごはんやパンなどは水分なしでは喉を通りません。
●手先のしびれ(抗がん剤シスプラチンによる抹消神経障害)細かい作業が若干やりづらい。
●のどの痰のからみ。食事をすると、赤茶色のカサブタっぽい固い痰が喉から剥がれる感じで苦しい。
●舌の右側面がヒリヒリ痛い
●右の親不知の周りの歯茎が膿んで痛い(智歯周囲炎)これが一番ツライです!!
放射線治療の後遺症で、前にも書きましたが、アゴの骨が放射線によるダメージで組織が壊死しかけており(下顎骨骨髄炎)、そしてその上にある歯茎も同等のダメージで、親不知との歯周ポケットがガバガバで口内細菌のばい菌に感染し炎症し放題、膿が出放題なので、24時間ずっと痛みがあり、更に体調が少し低下すると炎症が広がり開口障害がおこります。
指一本分ギリギリ開くぐらいなので、おにぎりもお寿司もハンバーガーも痛くてかぶりつけません。全身の倦怠感も出ます。
この状態を健康な人に例えて伝えるとすると、、、
「熱い物を食べて舌を大やけどしてヒリヒリで、更に歯茎とほっぺたの内側に3個ぐらい口内炎ができて、歯がジーンと痛い感じが24時間継続、そして痛くて口が開かない」
と伝えます。
この症状が起こると口腔外科に駆け込み、患部の消毒(脂汗が出るほど痛い!)と抗生剤をもらいますが、1~数か月で再発します。。
放射線があたっていなければ、親不知を抜歯して改善するらしいですが、放射線が当たっているのでそれができない悲しさです。
そしてこれがあまりにも進行すると、腐って壊死したアゴの骨を部分切除し、腰あたりの骨で移植手術することになるようです。
なんとかそれだけは避けたいです。
主治医いわく、現状は手術による治療はせず、とにかく、日々毎食後歯磨き・うがい、痛い痛い歯周ポケットの洗浄を自分でし、体調管理に努め、現状維持するしかないとの事です。
そうしていても、昨日からまた急性炎症が始まり、現在、口が痛くて開きづらいです。。
でもとにかく命を脅かす癌野郎は消滅しているし、なんとか口から物は入るので感謝しなくてはいけないのでしょうね。
※現在通院は、がんセンター2か月に一回、総合病院の口腔外科月一回、近所の歯科月一回です
親不知さえ抜く事が出来たら痛みから解放されるのに・・
放射線をあてた後でも上手く抜歯をしてくれるスーパードクターがどこかにいないんでしょうか。。
私たち日サロ組は他人事とは思えません。
良い治療法が見つかる事を切に祈ります。
パツさん、負けないでくださいね!
何はともあれ、1年半目の検査クリアおめでとうございました!
何とか食べてますが、おなか一杯になる前に戦意喪失しがちです。。
抗生剤のおかげか、親指で横くらいなら口が開くようになりました。
しかし親不知の歯茎はもうぐちょぐちょです。
唾液も出ないし、もうほんとに何とかしてほしいです!
放射線治療恐るべしです。
まあそのおかげで、癌野郎をやっつけたのだから仕方ないですね。。
頑張りましょう!
僕も最近は左顎が痛くて困ってます。
顎関節症の疑いありになりました。。。
挙句に嚥下障害がまだ残ってて、先週から軽い誤嚥性
肺炎になってしまったようです。
あと唾液も、僕も全然出てません(涙)
唾液のことを考えて、IMRTで治療できる病院に転院したのですが、、、
時間が経って、現状よりは全てが少しづつ回復できたら
いいですねぇ。
誤嚥性肺炎、大丈夫ですか??
僕も最初は顎関節症?かなと思いましたが、智歯周囲炎と下顎骨骨髄炎でした。。
ほんとにIMRTで治療したのに、こんなになるなんてと思ってしまいます。
食べたいのに、痛いので食欲喪失して虚しいです。。
口腔外科の主治医は「がん治療はそれだけ大変ということです」と。。。7
後遺症は何とか少しでも回復してほしいですね。
しかし、後遺症は大変ですね。
お察しします。
私の通ってる歯医者さんから聞いて実践してる事をお伝えします。
もう、試されたり、ご存知だったら、申し訳ありません。
私が実践してるのは、重曹うがいです。
市販の食用重曹(パウダー)を小さじ半分ぐらいをコップに入れて、100ccの水で溶かしうがいをします。
虫歯予防にも口の中は弱アルカリ性がいいらしいのでこれを歯磨き後や寝る前に行います。
これを少なくとも1年位は続ける様に医者に言われてます。
実践すると、口の中がさっぱりします。
口に変な影響が無ければ試されたら如何でしょうか。
それでは、失礼します。
こちらこそご無沙汰してます(^-^)
重曹うがい、1度試してみたいですね!
とにかく毎日口の中が痛くて辛いので、毎食後の入念で痛い歯磨きと、うがいは欠かさないのですが、少しでも痛みが緩和されるのを期待したいです!
情報ありがとうございました!
おめでとうございます!!
ブログを1から見ていて、今再発してなかったときいて私まで嬉しかったです。
そこで質問なのですが、ブログ主さんはおいくつのとき発症されたのですか?
数々の後遺症に日々悩まされていますが、再発、転移だけは免れているのでホントに有難いです。
毎回、診察の時はどきどきですが。。
早く5年が経過しないかと思います
僕は48才の時に発症いたしました。
因みにくまきち様も同じ病のご経験者ですか?
違ってたらすみません。。
48歳にて私も中咽頭癌になりステージ2+リンパ節転移1ヶ所でステージ3と2013年の9月末に診断されました。去年末まで愛知県がんセンターにて治療を終えて約半年が過ぎました。
治療の方法はそちら様と全く同じ方法でした。
副作用は唾液の減少、味覚障害、麻薬系の痛み止めによる便秘、体重の減少(入院時74キロ退院時57キロ現在61キロ)立ちくらみ等が出ています。
いまのところは再発、転移はみられません。
唾液は今は針治療を取り入れて若干緩和されているように思いますがまだまだです。
ジム等に通い体力回復に励んでおります。
また色々な情報も教えて下さい。
宜しくお願いします。
コメント有難うございます。
私と同じ年齢で発症、まったく同じ病状で、しかも同じ施設で同じ治療をされたようで、驚きです!
主治医の先生も一緒だったりして。。。
私の主治医はO先生でした。
しかし、もうジムまで通っててスゴイ!
私はそのくらいの時期はまだフラフラでした。。
あと、唾液の回復には針治療が良いのですね!
私は何もしていませんが、唾液は少しましになった感じはします。といってもパンやカステラのようなものは飲み物をたくさん飲みますし、通常の食事も、コップ3杯くらいのお水やお茶は飲みます。
blogにも書いてますが、この治療は晩期後遺症もあるので注意が必要ですね。
私は、放射線性下顎骨骨髄炎を発症していて、将来的にはアゴの壊死した骨の除去手術をしないといけないかもしれない状況です。。
くれぐれも口腔内のケアには慎重に、信頼できる歯科、口腔外科での経過観察をおすすめします。
お互い早く5年無事経過をクリアしましょう!