決戦!中咽頭癌ステージ3ではなく4a襲来

突然の中咽頭癌ステージ3ではなく4a襲来に真っ向から立ち向かうギター&カレー好き野郎のブログです

赤十字病院口腔外科&がんセンターに急遽診察。。

2014年06月28日 | 闘病日記

相変わらずの久しぶりの投稿です。。

6月に入ってから、ちょっと後遺症の調子が悪く、ツライ日々です。

 

<赤十字病院の口腔外科に急遽診察>

まず最近、アゴの骨髄炎がある方の親不知の歯茎のスキマが広がった感じがしたので鏡で見てみると、ナナント!思いっきりスキマが広がってるではありませんか!!

あわてて赤十字病院の口腔外科に予約前倒しで診察してもらい、レントゲンと骨シンチ検査をしてもらうと、「昨年の10月ごろに比べると、骨髄炎の症状が悪化して、アゴの骨が腐骨化してきて居るところに親不知周りの歯茎が痩せ、アゴの骨が少し見えています」と主治医。

でも現状は治療法はなく、放射線を照射していることもあり、今は下手に外科的手術をするとそれが引き金となりかえって悪化が加速する恐れがあるらしい。。

現状は定期的な経過観察、念入りなブラッシング&患部消毒、体調管理しかないとのこと。なので新たに注射器状の器具をスキマに差し込んで、毎日消毒する作業が増えました。

今後はこのままの状態をキープして一生行く人もいれば、腐骨化が悪化して万が一自然骨折や、腐骨が離脱することがあれば腐骨除去、消炎外科手術を余儀なくされることもあるそう。。その場合、症状によって口内からできる場合か、アゴの骨を大幅にとり、再建手術が必要になることも。。

 

更に。。

 <がんセンター頭頚科に急遽診察>

これも一か月くらい前から舌べろの表面の真ん中の奥のあたりが、熱い物や、味の濃い物がしみる感じで痛く、最近痛みが増してきた感じがしたので、インターネットで見れば見るほど怖くなってきたので、これも来月10日のがんセンターの診察日を前倒しで、急遽診察してもらいました。

主治医曰く、「確かに潰瘍状な変化、病変が見られる、念のために組織生検しましょう」とのことで、少し患部をえぐられました。。

不安いっぱいなので色々聞いてみると、主治医は「舌のこの場所(舌背)に癌ができることは稀で、しかも転移、再発は考えにくい場所、万が一あるとすれば放射線治療により、組織がダメージを受け、癌が発生することもあるが、通常10年後とかかなり晩期におこる事が多い。」

「多分放射線の後遺症の炎症の類で、大丈夫だと思いますが。。。」

次から次へとあ~なんて事。。

結果は一週間後です。ただの後遺症だといいんですが。。

それまでまたモンモンとした日々です。。

考えてもしょうがないので、舌に沁みて痛いですが、ランチにカレーを食べてやりました!

明日あたりに、いつもお参りに行く不動明王様に神頼みしに行こうと思います。