2週間ぐらい前の事。
車を運転していると、口の中が「ジュワッ」と水分が出てきた感覚があって、おっ突然唾液が出てきたか??と思ってテイッシュにぺっと出してみると、、、なななんと!真っ赤な血が!!!
吐いても吐いても血が出てくる!!
さすがにビックリして、すぐ近所のかかりつけの歯医者に行ってみてもらうと、下顎骨骨髄炎の影響で壊死して腐骨化したアゴの外側の骨が遊離しだし、周りの粘膜を傷つけて、血豆のようになっていて、それが破裂したらしいとのこと。。。
でも出血自体は大したことではなく、分離してきている腐骨がどれくらいあるか?の方がちゃんとした診断が必要とのこと。
下の画像は親知らずの下のアゴの腐骨が露出しているところ。。
でも、それからアゴの痛みがだんだん増してきて、毎日ロキソニンがないとツライ状況に陥ってきてました。
腐骨がぐらついているとは口腔外科でも言われていたけど、まさかこんなになるとは。。
そして今日、口腔外科での定期診察で最近の状況を話したら、主治医が、
「腐骨もかなり遊離してるし、なにより痛みが出てきてるので、腐骨の除去手術をしましょう。口腔内からの除去手術ですが、全身麻酔で行い、3泊4日の入院になりますね。」
ゲゲゲっ!ついに人生初の全身麻酔!!
正直ちょっとビビッてます。。
しかし一番の不安はこの手術をしても確実に症状が改善するとは限らないらしいし、しかも骨の中に感覚神経が走っていてそこに影響してるので、右のアゴやくちびるの感覚がマヒが残るとのこと。
でも急ぐことは無いらしいので、少しでも症状の改善を期待して、痛みを薬でコントロールしながら、スケジュールの調整をして、8月の会社のお盆休みを一部を利用して入院、手術に臨みたいと思います。
うーん。。。不安だ。。
だけど、もっと悪化して右のアゴ全体をとってしまえば、痛みはなくなるかもしれないけど、顔が変形する見た目の問題と、噛み合わせや咀嚼等の機能障害のほうがしんどいらしい。。
考えれば考えるほど不安になる。。
そして今日はそのあと、がんセンターに診察のハシゴしましたが、主治医は、骨髄炎は辛いけど、とりあえず今のところ再発、転移の兆候は無いから。。と
確かにそれは一番の安心なのですが、この後遺症はツライです。ホントに。
なんとか少しでも進行が止まってほしいです。
一日も早く痛みのない日が来ることを願ってやまないです。
LINEからこちらにとんできて、読ませてもらうとあらあらすごく大変な状況なんですねー 「下顎骨骨髄炎の影響で壊死して腐骨化したアゴの外側の骨が遊離しだし、周りの粘膜を傷つけて、血豆のようになっていて、それが破裂したらしいとのこと。。。」想像するだけでも気を失ってしまいます なによりも毎日の痛み・・・とてもいやですね。ましてや手術においては心中お察しします この病気と治療の副作用・後遺症は人によって程度差はあるものの、大切な顔や頭の周辺へのダメージはとても大きいように感じます とくに口の中の環境って日常生活にこれほど強い影響を与えるもんなんですよね 私は声を張ってしゃべるのが仕事なのでとても辛いことがあります 唾液が出ないので口のなかが乾燥する、逆に口のなかがベタベタとして不快な状態になる、喉のところがきゅぅwwwと痛くなる・・・もうこれだけでも十分な後遺症 まわりの人には決してわからない後遺症 これにパツさんの状態になればとんでもないことになるんだろうなーと想像するけど、きっとパツさんにしかわからない痛みであったり恐怖であったりするんだろうなーと思います ただ、強い放射線を同じような場所に当てた者にはこのような後遺症に悩まされるリスクを背負っているんですよね そういう意味でもパツさん~ここはみんなを代表すると思って真っ向から立ち向かって乗り越えてくださいね そしてブログやLINEで報告いただけたら、嬉しいです!! ねこさん同様、日サロ関西チーム一同祈ってますからね
京都白川の老舗インド料理店「ガラムマサラ」のカレーを食されたことありますか? まだないなら京都にお越しの際はぜひ、関西チームのメンバーでご一緒しましょう あ、関西チームみなさんカレー大丈夫だっけ?(笑)
とりあえず、9月の横浜でのオフ会でお会いできることを楽しみにしています 長々と駄文で失礼しました
初コメント有難う御座います!
本当に毎日痛いのは辛いです…
今朝も痛みで目が覚め、慌ててロキソニンを飲みました。
手術は不安でいっぱいですが、チーム日サロの仲間の皆さんの励ましの言葉に頑張らねば!と勇気づけられます。
元気に次回のオフ会に参加できるように頑張ります!
あっ、京都のガラムマサラ、めちゃ気になります(^ ^)
その節は是非よろしくお願いします。
しかし骨髄炎の方は・・・
僕は知識も経験も無いのでただただ祈願する事しかできませんが・・・
手術が無事成功し、痛みが無くなり普通に生活できる日が一日でも早く訪れる事をお祈り、応援しています。
パワフルなパツさんなら大丈夫だと信じてます!
そうですね、肝心なものがクリアなのが第一です。
でもホント後遺症には泣かされますね。。
早く痛みから解放されたいです!
祈っています!
9月にまた下ネタで盛り上がりたいので!!!!
僕も歯のケアを怠らずに頑張らねば!!
ほんとに少しでも解放されたいっす。。
歯科にも月一で通い、自分なりにケアはしていたつもりですが、アカンかったです。。
今回、歯科と口腔外科との違いを痛感しました。
それにしても、9月楽しみっすね!
骨髄炎の影響で長い間痛みに苛まれていたのですね。
放射線の影響がこれほどとは、思いもよりませんでした。骨が死んでしまうって。。。放射線治療前の説明ではそこまで言われませんでした。
感染症で下アゴの骨近くまで切開されてものすごい恐ろしい思いをしただけでなく骨壊死の可能性を示唆されてほんとうにビクビクしています。
形成外科のドクターはさらっと言うのですが、こちらは死にそうな思いで聞いていました。
ガンになると、それに関わる治療の後遺症、合併症でこれほど辛いことになるとは想像もしませんでした。
パツさんのブログを読み返して今後の治療の心の準備をしています。
痛みに耐えながらも元気で前向きなパツさんを見習いたいです。
2年前、わたしも、親知らずの抜歯の痕から菌が入った事による「左下顎骨髄炎」の手術でしたが、手術前に20回の「高気圧酸素療法」が必要とのことで、2ヶ月程度の入院と言われました。
入院前は、奥歯を2本程度抜いて、口の中から掻爬で腐骨を除去するとのことでしたが、入院してCTを撮ったら、すでに下顎の腐骨部分が骨折していたので、外からの手術になりました。下顎の一部が切断となりましたので、チタンのプレートで別れた下顎を留めたのですが、術後すぐ耐性ブドウ球菌に感染して化膿したので、除膿をして再手術をしてプレートを取り、その後、傷口がふさがるのをまって術瘡に皮膚移植を行いました。
計3回の全身麻酔の手術となり、術後も10回の高気圧酸素療法を受けたので、入院期間は80日間となりました。
全身麻酔は、呼吸も止まりますので、最初の時は不安で、前日寝る前に、看護師さんに頼んで、安定剤を貰ったりしましたが、手術室に入って、血圧計やら準備が出来たら、麻酔科医から、麻酔の薬入れますよ、と言われて、数秒後には意識がなくなりますから、手術が終わって病室に戻るまで、全く覚えていませんよ。大丈夫です。
わたしは、左下顎を一部切断したので、その部分は神経が無く知覚障害となっています。舌の左三分の一も少し麻痺したような状態で、発話に苦労することもありますが、何とか仕事を含め、普通に生活していますよ。顎の痛みは全くありません。
バツさんの手術が成功されますように。
ほんとにこの病気の治療は、後遺症との戦いは付いてまわるのですね。。
主治医もさらっといいますね。命と引き換えの治療ですからと。。。
手術はビクビクですが、前を向いていくしかないですね。
僕も頑張ります。