murmure de tous les jours

日々浮かぶよしなしごとを書き綴る...公開ひとりごと。

あらためて

2009-06-15 16:32:26 | 日々のこと(それ以外)
系図を調べていて、って、父の戸籍を見ていてあらためて。

父の母(父方の祖母)は、明治23年生まれ。
父は昭和13年生まれ。

西暦だと。おばあちゃんは1890年生まれ。
お父さんは1938年生まれ。ちなみに私は1976年生まれ。

おばあちゃん、おやじを生んだの48歳…!
父は10人目、末っ子として生まれた。
そしていちばん上の子どもと末っ子の年齢差は30歳。

うーん。昔の女性はすごい!
もちろん私はおばあちゃんが死んだ後に生まれた。父の長兄も既にいなかった。
そりゃそうだ。86歳も年齢差があったんだ…。

不妊治療も何もない時代。当然、自然妊娠&普通分娩。10人という子どもの数も、48歳での出産も(最後の出産としては)それほどめずらしくもなかったのでしょう。まあ、ほしくて仕方ない、っていうわけでもなかったでしょうけど(笑)。

そんでもまあ、父をちゃんと生んで育ててくれたので(溺愛だったらしい…だからあんなしょうもないおやじになったのか)、父が成長して結婚し、私も生まれたのだね。

母方の祖父母の写真はあるけど、父方のは写真もない。会ったことも見たこともないおばあちゃん(おじいちゃんも)。どんな人だったのでしょう。今生きてたら119歳!日本一の長寿になっちゃうわ。会ってみたいわあ。

それにしても48歳…手術に備えてピルを飲んでいる私にはまぶしいばかり。どっちかと言うと私は早発閉経になりませんように、と祈るような毎日なもので。