舞鶴 風まかせ赤マント 

人生お気楽に・・・魚釣り・ギター・温泉&大好きなビールと共に風にまかせて 

ブログは日記 

2013年10月29日 23時34分19秒 | Weblog
火曜日、3連休明けでの出勤でございます。
3日間好きな時間まで散々寝ていたので起床するのがツラかったね。
さてとそれじゃお着替えしちゃいましょう寒いのでインチキヒートテックの出番。
いつものTシャツのかわりにこれを着用、
お肌にぴっちりしてて今からの厚着のシーズンにはピッカリピッタリである。
この上に薄着の長袖そして愛用の薄いオレンジジャンバー。
で出勤バスに乗ると暖房が効いてて暑いんだよ、なかなかこの季節はむずかしいもんです。

ほんでもってネタが無いので本の話でも、
朝の出勤バス・お昼休み・夕方の事務所・帰りにバス・でイッキ読みしたのが、

<夢を売る男 百田尚樹さん>

申し訳ないがアッシがあらすじを打つと締切の12時をオーバーするのでコピーして貼り付け。
(うまい言い訳を考えたもんである)

『永遠の0(ゼロ)』の百田尚樹、大暴走!!
最新書き下ろしは、出版界を舞台にした掟破りのブラック・コメディ!

敏腕編集者・牛河原勘治の働く丸栄社には、本の出版を夢見る人間が集まってくる。
自らの輝かしい人生の記録を残したい団塊世代の男、
スティーブ・ジョブズのような大物になりたいフリーター、
ベストセラー作家になってママ友たちを見返してやりたい主婦…。
牛河原が彼らに持ちかけるジョイント・プレス方式とは―。
現代人のふくれあがった自意識といびつな欲望を鋭く切り取った問題作。

と、まあこんな作品だったのですが、
本文の中で本を出版させる顧客を集めるのに<三ヶ月で百回以上ブログ更新してるブロガーをリストアップ>
「毎日、ブログを更新するような人間は、表現したい、訴えたい、自分を理解してほしい、
 という強烈な欲望の持ち主なんだ。こういう奴は最高のカモになる。なんで今までこれに気づかなかったのかー
 俺は間抜けだったよ」との台詞があり思わず、なるほどと感心した。
確かにブログ(日記)なんて本人の自己満足だからわざわざネットで公開せんでもええわなぁ。
表現したい、は分かる(フェイスブックも似たようなもんだっ)
訴えたいは、悲しいかなこんな中身のないブログでは世間の皆様に何も訴えるものがない。
自分を理解してほしい、うむぅ、馬鹿マントを理解してどうするんだ&理解してもらってもお互い何もええことはない。
キレイなマダムにゆうさくレッドアナコンダを理解してもらうほうが先決である。

テレビで聞いたのか覚えてないでええかげんな話なんだが、
ちょっと前に男性をお持ち帰りして寝室で旦那とおはようございますして叩かれてる元アイドル?
彼女のブログは課金制らしくて、ブログだけでも月に150万円ほど稼いでるらしい。
ええなぁ、羨ましいですわ。
小説を書くよりも簡単で確実に収益があがるのだからこれは美味しい。
何も考えなくてもええからこんなに素晴らしいことはないですよ、アイデアなんていらない。
思った事をすきな文字数打ち込むだけで150万円とは・・・(しっこいっ)
<夢を売る男>にもあったが、小説を書いて暮らしていけるのはほんとうにヒトニギリの人間だけである。
定価1500円の本が一万部売れたら大成功の時代、印税が一割だと一冊売れて150円。
一万部売れたら印税は150万円、この本を書くのに一年かかったとすると年収は150万円。
毎年、毎年、芥川賞作家が誕生してるが生き残ってるのはごく少数。
(芥川賞は「新人の総仕上げ」、直木賞は「中堅の入口」とネットに分かりやすい説明があった)

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毎日、毎日、ブログを打つのが楽しみというかホントに日記状態になってる。
読み返すとほほォ、あの時はこうだったと確認できるのでそれが面白いのです。

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そういえば小学の時に<生活ノート>とかいうのがあって担任教師と交換日記?みたいな事をしてた。
小学生の日常の出来事や好き勝手な思いをぶちまけられても返事のしようがないよなぁお疲れ様でしたね。
そんなのにマメに返信できますか?あれは先生も大変な作業だったと思うぞっ。(俺なら絶対にいやや)

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誤字・脱字ばかりの馬鹿ブログですが今後もお付き合いください。
ではでは、おやすみサンフランシスコ。
コメント
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