
陽光の素晴らしい花姿を愉しんだ後...帰り道は少し違うルートで...
こちらの道では大島桜と会えるのですよ。
大島桜は、丈高く成長して大きめの白い花が咲くので、分かりやすいかもしれませんね。
「白い桜」としても知られていますが、よくよく見ると...うっすらと淡い淡いピンクを
帯びた花も見えますよ。
そして...もう1つ、見分けやすい特徴があるのですが、そのことは後ほど...
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![]() | ![]() ほころび始めてから少しの間は、淡い淡いピンクに染まる 花びらを眺めることができます。 |
![]() 満開のときから、葉が見えるのも大きな特徴なのですよ。 そして...大島桜の葉は、桜餅に使われる桜葉なのです。 大島桜の葉には、クマリンと呼ばれる独特の香りの成分が 含まれていて、そうです、あの桜餅の香りですよ。 6月頃に採取した葉を塩漬けにしたものを、翌年の桜餅に使う そうです。 | ![]() |
![]() | ![]() 大島桜さんです。 |
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春の嵐を迎える前の日に、陽光と大島桜の華麗な花姿をゆっくりと眺めて撮影して...
大満足の散歩道となりました。
昨日は、天気予報より雨になるのがゆっくりだったので、風が弱まるタイミングを見ては、
しばらくの間お手入れを怠けていた、ささやかな庭を片付けたり枝落としをしたりして、庭仕事を愉しみました。






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