
今年も庭の鈴蘭が満開を迎え始めています♬ 我が家の鈴蘭は、父と母の庭から移植したもの...母が可愛がっていた鈴蘭です。
鈴蘭の「花壇」と呼ぶよりは「鈴蘭畑」と呼びたくなるようなスケールで咲き誇っていました...。.:*・゜
我が家ではこじんまりとしたスケールですが、毎年のびのびと咲いてくれています♬
地下茎で広がっていくのでしょうか...時折り、思いがけない場所に芽が出てくることもあるのですよ。
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鈴の音が聞こえてきそう...♬ |
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庭仕事に励みましたよ。 しゃがみこんだり、背伸びしたり、 腕を目いっぱい伸ばしたり...日頃はあまりしない動作の 繰り返し...汗もかいて、すっきりしました。 踏み台を使っても、どうしても手の届かない場所は、 優しいお隣の奥さまが... 高枝切り鋏を取り出して助けて下さいました♬ 私たちって...庭仕事に関しては... 全然、夫たちを当てにしていないわね...そんなことを 微笑みながら 、内緒話のように囁く奥さま... はい、おっしゃるとおりです... |
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お隣の奥さまは...薔薇以外には色のあるお花を植えていません...木々のグリーンと白い花々だけのシックなお庭です。
数年前に、我が家の鈴蘭を褒めて下さったので...よろしかったら、どうぞ...と、株分けをしました。
我が家に咲く鈴蘭とは違う印象の、シックな佇まいの鈴蘭たちが咲いていますよ...。.:*・゜
五月晴れの言葉がよく似合う...すっきりとした青空。.:*・゜
コロンと可愛い真っ白な鈴のようなお花のお写真に思わずため息が出るほど見とれてしまいました・°*
鈴蘭の花を見ると、いつもドイツの街角のお花屋さんの光景が目に浮かぶのです。
日本では…というか、東京ではお花屋さんに鈴蘭が売ってなかったのに、ベルリンの街角のお花屋さんに鈴蘭の花束がたくさんあって、嬉しくて思わず何束も買ってました♪
パリにも売ってましたか?
ご両親の思い出の鈴蘭のお花・°*
今年も美しく咲いているのをお空の上から笑顔でご覧になっていらっしゃいますね。。
過分なお褒めの言葉に赤面中の私ですよ...
そうそう、5月1日は「la fête du muguet」
と呼ばれて、パリも町中が鈴蘭...。.:*・゜
小さなブーケを贈り合います。
親しい人たちに感謝の気持ちを伝える日と言われていましたっけ。
「muguet(ミュゲ)」が鈴蘭のフランス語ですよ♬
本当はね、その話題にも触れたかったのですが...
何だかフランスかぶれみたいな...そんな気がしてためらってしまいましたよ。
春休みに国内を旅行すると、ホテルのお部屋のウェルカムフラワーは籠いっぱいの鈴蘭♬
よろしかったらお持ち帰りください...とメッセージカード。.:*・゜
室内には優しい薫りが漂い...。.:*・゜
そんな想い出のお花「鈴蘭」です。
そうそう、この日には生花店の資格がなくても道端で鈴蘭を売ってもよろしいとのことで
郊外から若者が売りに来たりもしていましたよ。
「祖母の畑から、今朝摘んできた鈴蘭ですよ♪」などと、商売上手な青年と出会ったことも。
一緒にいた友人が「盗品かもしれないから買ってはだめよ」と、耳元で囁いてくれましたっけ。
と、お話が長くなってしまいましたね。
パリや旅先で迎えた7回の「la fête du muguet」の想い出、懐かしいです...
長々おしゃべりごめんなさいね。
ベルリンの鈴蘭のお話も聞かせていただきたい私ですよ♪