
若かった頃には、特別に心惹かれるようなこともなかった乙女椿なのですが...
ブログを開設した頃に「芝公園の梅を撮影してみない?」そんなお誘いをしてくれた友人がいました。
美大出身の友人は、学生時代に写真家の講義を受けたこともあり、公私ともに撮影を続けていたので
私に撮影入門の指導をしてくれました。
芝公園の散策を愉しみながら、梅の花の撮影のレクチャーを受け...久しぶりに東京タワーに登ってみましょう。.:*・゜
ということで...芝公園から東京タワーへと向かう道で...愛らしく美しい乙女椿が咲いていたのです。
まるで乙女椿さんに声を掛けられたような気がして、私は一目惚れ状態...
東京タワーに行く前に撮影していいかしら...?と、友人に待ってもらい、しばらく撮影を続けました。
友人は「乙女椿に選ばれたのね...」と、不思議なことを言って...
私に「もっともっと積極的に『花の世界』で遊んでみたらいいわ」と言ってくれました。
被写体を選ぶのではなくて、被写体があなたを選ぶのよ...そんな言葉を掛けてくれた日は
もう遠い遠い日の想い出になりましたが、私が撮影を愉しむきっかけになったことは確かです。
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問いかけたくなる私です。.:*・゜
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「我関せず」の表情ですね...♪ |
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ぽとりと地上に落ちる頃には、美しかったピンクの花びらが 茶色く変色してしまうので、その落ちた花姿を観たくない そうおっしゃる方々も多いようです。 この乙女さんは、はらはらと散って行ったようにも見えて 不思議な気持ちで撮影した1枚です。
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鮮やかな黄色が印象的な、お月さまでした。 |
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毎年、乙女椿が咲き始めると...友人の励ましの言葉を思い出す私です。
自分から望んだのではなくて、当時の仕事に必要だったから手に取ったデジカメでした。
その頃は「仕事のため」という、義務感が強かったかもしれません。
あっという間に、撮影の愉しさに夢中になりましたけれどね...
そもそも、その仕事自体が私には考えてもみなかったことでしたし、
大学合格のお祝いにと、夫が娘のために選んだPCが、日中は静かに沈黙しているのが
もったいないような気がしていたところに、娘の方から「私が使わない時には自由に使ってね。」などと言われ、
そう言われてもPCのことなど何にも分からない私でした。
偶然に偶然が重なり重なり...いつの間にかPC講師としての仕事をすることになったのです。不思議ですね。
娘が大学を卒業した日が、私のPC講師としてのデビューの日となるなんて誰にも想像できなかったこと。
ブログが登場した頃には、ブログ講座とデジカメ講座が大盛況で忙しい日々でした。
今ではスマホがメインですから、PCでブログを綴る人は減少傾向ですものね。
いろいろな偶然が重なって...思いがけないことも経験できました、そんな想い出の花、乙女椿さんです。
陽射しが燦々と。.:*・゜昨日の雹やあられや雨が噓のようです...
技術的なことはもちろん、Passy さんのお人柄が垣間見えるようなお教室だったことでしょう。
ご友人に導かれ、乙女椿さんに選ばれたPassy さんのブログ。
こうして拝見できることを、とてもとても嬉しく思います
ブログを始めてからいろいろなことに注意を払うようになりました~🌸
※クリンもふだんパソコンからの投稿でして。スマホ投稿が楽だとよくフォロワー様がおっしゃっているのですが一度やってみたら慣れていないため時間がかかってしまいました💦)
このところずっと「ぼんやり指数」が上昇したまま止まらない私です。
たまたま、記事を整理していて「返信」をしていないことに気づきました。
この時の私に何が起きていたのかも記憶にないのですが、本当に失礼いたしました。
心温まる励みとなるメッセージに心から感謝しています。
どうもありがとうございました♪
コメントをどうもありがとうございました♪
このところずっと「ぼんやり指数」が上昇したまま止まらない私です。
たまたま、記事を整理していて「返信」をしていないことに気づきました。
この時の私に何が起きていたのかも記憶にないのですが、本当に失礼いたしました。
心温まる励みとなるメッセージに心から感謝しています。
どうもありがとうございました♪
お忙しい日々を過ごしていらっしゃることでしょう。
クリンさんの愉しい記事をたのしみにお待ちしています。
「何か失礼なことを書いてしまったからお返事が頂けないのでは・・・」
などと普通は思うのかも知れませんが、
不思議と、と申し上げてはそれこそ失礼ですが、
Passy さんなら、きっとそのうちお返事を下さると思っていました。
ご丁重にありがとうございました
早々にお返事をどうもありがとうございました♪
「何かしら???」そう思われたことでしょう...
年齢を重ねるということは...失敗の恥ずかしさを乗り越えていくことなのかしら...?
などと思う私です。
優しく温かく受け止めてくださり、どうもありがとうございました...心よりお礼申し上げます。
晩年の母の心細そうな表情を思い出しています。
もっともっと温かく寄り添って、話を聴けばよかったと、後悔先に立たずを実感する日々ですよ。
早々のお返事をどうもありがとうございました。
嬉しくありがたく受け止めました。
母との日々を振り返りますと、私にも悔いの残ることがあります。
そしてそれは、娘である私が母の年齢に近づいているからこそ、
あの頃の母の気持ちを思いやることができるようになったのだと考えます。
母娘の年齢差が少しずつ縮まることは、娘が頑張って生きている証だと、
きっと喜んでくれているに違いないと、そんなふうに思っています。