Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

アガパンサスは愛の花...そして...西の空に煌めく昨夜のお月さま.。.:*・゜

2024-06-20 | 月と過ごす日々


毎年のようにご紹介している我が家の玄関アプローチに咲くアガパンサスですが...

今年は花数が増えて...不思議不思議...父と母の庭からアガパンサスを2株か3株、

移植してみたのは、もう30年近く前のことです。

真北向き玄関ですから、環境としては恵まれていないのですが順調に株が増えて...

そう思っていましたが...根詰まりしてきたのか、少しずつ元気がなくなってきたように見えてきて

今年の花の様子を不安な気持ちで見守っていました。そして...

私の揺らぐ気持ちを励ましてくれるように...昨年、一昨年より元気に開花を迎えてくれました.。.:*・゜



アガパンサスの根は、水分を蓄えるために必要なのか

 太くてしっかりとしていますから...

 前々から構想中の「1度、掘り返してみる」という作業に

 取り掛かるには、少しばかり勇気がいります。

 今年こそ...そう思う私ですが...

新緑の季節に咲く花の1つです.。.:*・゜

梅雨の頃に開花を迎えるアガパンサス...

 雨がよく似合います.。.:*・゜

母がかわいがっていた花の1つですから...

 私が元気な間は...枯らしたりしないように...

昨夜は、雲のないすっきりとした夜空でした♪

 西の空で煌めくお月さまとの出会い.。.:*・゜

 満月の92.4%のサイズだそうですよ。

 


週末には満月を迎えますから...

 雲の晴れ間からでも、会えたら嬉しいのですが...

 

 

 

     

毎年のように、お話していますが...

アガパンサスは、ギリシャ語の「agapa(愛らしい)」と「 anthos(花)」を組み合わせた言葉なのだそうです。

なるほど...と思ったときに思い出したのが「ギリシャ語で愛はアガペと言う」ことでした。

アガペとエロスは、どちらも愛を意味する言葉...

でも愛の意味が違う...そう知った日は遠い昔のことですが...

正確には、ギリシャ語には「愛」を表現する言葉が4つあることを学んだ日のこと。

アガペ (自己犠牲的な愛) 、ストルゲ (家族愛) 、エロス (性愛) 、フィリア (隣人愛) ...

アガペとエロスを対比させて語られることは、時折ありますね...

アガパンサスは「アガペの花」のようにも思えて...私には「愛の花」.。.:*・゜ 

娘が望みどおりに入学した高校での初めての授業で...

アガペとエロスをテーマにディベートをしたと、帰宅後に目を輝かせて話してくれたこと...

遠い遠い日のことになりましたが...今も私の胸の中で煌めいています。

娘たち家族が、アガペに満ちた日々を送り続けることができますように...それが、今の私の唯一の望みです...


 アガパンサスについて:原産は南アフリカだそうです


 梅雨前線は...???




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