
八重咲きどくだみのことを初めて知ったのは、もう何年も前のこと...
当時は「八重咲きどくだみ」という花が存在することも知らなかったので
思いもよらない美しい花姿に驚いたことを思い出しています。
偶然の出会いで「八重咲きどくだみ」の花姿が心に刻まれて...出先でも度々出会うようになりました♪
高幡不動尊では、特別に柵に囲まれて大切に保護されている様子を見かけましたし、
鎌倉の報国寺のお庭の一角にも、大切そうに植えられていました。
たまたま知人にその話をしたら...
「あら、家の庭で育てているから、いつでもお分けするわよ♪」と、ご親切に、すぐに分けて下さったのです。
何年も経って...我が家のささやかな庭でも、立派に育ち続けて花数も増え続けています。
そして...私も「欲しい♪」と言って下さる方々に、お分けし続けています♪
庭仕事情報を分け合っている、お隣の奥さまにも数年前にお分けしていますよ。
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ものは...「花びらではない」のだそうですよ。 ご興味のある方は...調べてみると興味深いですよ♪ |
いらっしゃるようですが、八重咲きどくだみは... 匂いが弱いようですよ。 差し上げた方々、皆さんそうおっしゃっています。 |
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雨の名残りが煌めいて....。.:*・゜ |
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時折り「視線」を感じたりする私です。 数年前までは、庭のどこかに住みついていたらしい 蛙さんが、興味津々で眺めてくれていたのですけれどね。
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どくだみは、独特の匂いも繁殖力も強いので、好きにはなれないと感じる方たちのお話を聴くこともあります。
私は不思議と匂いも繁殖力も、あまり気にならないので、八重咲きに限らず普通のどくだみもきれいな花だと思っています。
雨上がりの緑道で、煌めく雫を宿したどくだみを見かけると...愛らしい姿に見とれたりもしています♪
学生時代に友人たちと、おしゃべりしながら散策した新宿御苑の大きな樹々の足元に咲いていた
白い小さなどくだみの花たちの姿が、今も心の中のアルバムにしまわれています。
何がおかしくて、あんなに笑い合っていたのでしょうね...
そうそう、「白い花びら」ではないのですよ...の、種明かしをしておきましょうね♪
ご興味のある方々への情報ですよ...♬
白い花弁のように見えている部分は、「総苞(そうほう)と小苞(しょうほう)」と呼ばれる葉の一種なのだそうですよ。
総苞は花序の下に付く苞葉(ほうよう)で、1つ1つを総苞片(そうほうへん)と呼ぶそうです。
小苞は個々の花に付く苞葉のこと。
苞葉(ほうよう)とは、花序や花の基部に付く特殊化した葉のことで、一番下にある4枚の大きな花弁状のものが総苞です。
そして...中心の黄色い部分が「花」だそうです。
い
「元々は『葉』だった」名残りなのだそうですよ。
何年も前のことですが、初めて記事にするために調べてみて...へぇ~~~と驚いたことを思い出しています。
何歳になっても、新しいことを知ることができるのは素敵なことですよね♬
清楚な佇まいの花々を愛した母に、お友だちから頂いたのよ...と話しながら、父と母の庭に植えてみたかった花の1つです。
今はもう消えてしまった父と母の庭...母の日と父の日の間に、ふとそんなことを思ったりする私です。
残念ながら八重咲のドクダミはまだ出会った事がありません。可憐な花ですね。
普通のドクダミは実家の元芝生の庭には盛大に、我が家の狭い植え込みにも頑張って茂っています。
今年は花をホワイトリカーに漬けてみました。ドクダミチンキとして虫除けや虫刺されに効果があるようです。
効果はいかに?ですよね
なるほど...ドクダミチンキ...天然の虫よけですね♬
別荘のようなご実家で過ごす時間、お孫ちゃまたちに塗ってあげたら...
へぇ~~~と感心されそうですね。
リフォーム後に初めて迎える夏休み♪ですね。
八重咲きどくだみは、背丈がやや高めで品のよろしい佇まいです。
品よく見えますが、我が家の庭の様子では...
普通のどくだみを「さりげなく」駆逐?していくようにも見えるのですよ...
今では「普通のどくだみさん」消滅してしまいました...
不思議...何の根拠もない私の個人的見解なので、記事には書かないようにしています。
tsubone さんへの公開内緒話ですよ...