ぶっち君は 師走も過ぎて ふくふくしてきました。
食費が倍になってるよ。 雄猫ってのは よく食うねー
そろそろ 撫でさせてくれんものかね ぶっち君や。
「ちょっとだけだぞ」
あぁあ…
うーん まだ時々 禿げるねぇ・・・ アレルギーで地肌が荒れて
そのうち かさぶたになって 毛とともに落ちる。
でも だいぶんましな顔になってきましたね。
「そーだろう」
「それ以上惚れるなよ」
ニヤニヤ
あー なんか悪い顔してやがるよコイツ
毎回 シーバのご褒美やってた成果かしらね。 仕方ない あげますよ。
あげるから 触りたいとこ もうひとついいかな。
尻尾~
機嫌がよかったのか ついに触れました! ここ ずっと触りたかったの。
お外にいた時から とっても 触りたかったのよ~。
うひゃー
「調子に乗んなっ」
痛ぇぇぇ~ ちっきしょ~ いけず~
まだまだ餌付けが足りんというのか。 この大食い野郎が。
「尻尾はササミ2本だ」
お庭の 山茶花の蕾が 一輪ずつ開いていくように
少しずつでいいから デレ猫になってくれるといいにゃ~
月並みな表現ですが お花を見てたら そんな風に思えたのでした。
…先は長そうだな
先にチャーリーが居着いて
お手でもしてるかもしれませんヽ( ̄д ̄;)
そう 部屋に入った時から
駆け引きは始まっていたのです(恋の?)
期待を裏切らないオヤジ猫
いい体験させてもらってます