10日ほど前 ひっっさしぶりに チャーリー組長に出会いました。
おーい ちゃ~り~や ご無沙汰ね~。
「ぃよ~ぉ姐さん」
うわぁ汚い…
「なんね?傷つくわー」
相変わらず 耳と目が 膿でただれていましたが
猛暑で激痩せしたり よろついたりしてるわけでもなく。
やはりどこかで囲われているようです
「ほれ ご挨拶」
はーい そのフニャ玉も懐かしい。ありがと
よかったね~ 生きてたんだね。
去勢してくれる人がいるんだから ご飯ももらってるんだろね。
「わし人気者やもん」
そうだよねー でも そろそろお年なんじゃない?
うちの睡蓮鉢にも寄らなくなってさ。 縄張り減らしたんだろ。
でも 弱っても組長だから無傷ね。 だれにも喧嘩は売られないね。
「わかったら ちゅーる行こか」
いそいそと 先に立って行く先は うちの猫部屋の前でした。
まだまだボケてはいないようですね。調子のよいこと。
仕方ない。ちゅ~る一本つけとくわ。
「白黒の兄ちゃん元気か~?」
あー…ええ 元気で惰眠をむさぼってます暑さと無縁の別荘で。
最近ね 爪とぎボードを固定する部品も買ってあげたの。
下に置いてたら すぐボロにしちまうもんでね。飯も金も食うよ。
百均のマットも敷いてやったら 完全に丸くなって寝ててさ。
見てたら でっかい仔猫みたいで微笑ましい。
「撮ったな?」
「俺の寝姿に惚れたろ?」
どこまでも いい顔になってきて 憎たらしい。
チャーリーが去るのを待って ふらりと 冴ちゃんも通りました。
元彼にはもう 全く近寄りたくないんでしょうね(笑)
ふら~り
「お尻撮ったわね?」
「この変態!」
この娘・・・人間だったらお友達になれない自信あります。
でもカワイイな ちくしょう
怒るならこれ見よがしにおケツ向けんなよ ちくしょう。
とか言いつつ とっても癒された夏の日でした。
チャーリー いつも外耳炎なのかエイズなのか
膿と目ヤニだらけなので 無性に拭きたくなるのです。
絶対素手では触りたくない。まずウェットティシュ~!(笑)
冴ちゃんは 猫だから素敵なわがまま娘だけど
もしヒトだったら とんでもないビッ…お嬢ちゃんですね。
でも雌猫の色気はとても好きです