3歳の姪のために、肩にフリルのついたブラウスを縫いました*
サイズは100。
この夏に着倒してほしいから(笑)、ジャストサイズを*
パターンは『コットンフレンド 2012年夏号』(ブティック社)より。
*うしろ*
肩のフリルはいわば飾りで、実質はノースリーブのブラウス。
裾にかけてゆるやかにひろがるかたちと相まって、風をよく通し、活発なこどもの動きも妨げない、ほんとうによいパターンです。
背中の大きなしずく型のあきのおかげで、着脱もとてもスムーズ。
動き回って着替えに手間取りがちな子にも、ガバッと脱がせて、カポッと着せられます(笑)
生地は、綿100%のダブルガーゼ。
水彩画のようなやわらかなタッチと、夏らしい爽やかな色味が、姪にぴったりだと思って選びました。
小さな柄は、色とりどりの『木』で構成された『森』。
そしてその中をよーく見れば、隠れ住む動物たちのシルエットも。
お絵描きが大好きな姪は、気づくかな? ( *´艸`)
※ それにしても…もう半年も生地屋さんに行けていません。
今回のこのダブルガーゼだって、ストックの中から引っ張り出してきたもの。
生地を買わぬまでも、糸や接着芯などの副資材を求めて足を運ぶのが(なのにやっぱり予定にない生地までをもついつい買ってしまうのがお約束 ^^ )、何よりもの楽しみだったのに…
デパートの催事場へ巡回してくる服地屋さんも、催事そのものが軒並み中止になっているので、こちらも半年以上のご無沙汰で。
ささやかな楽しみさえも疫病に奪われて、私も、趣味を同じくする母も、溜息しきりです。