parismaris's days*

庭だより * 2016. 晩秋

久しぶりの庭だよりです*


駆け足で始まった秋は、あっという間に晩秋の気温に。

それに合わせて、庭の木々も慌ただしく装い始めました。





わが家で色づきがいちばん遅いイロハモミジは、全体はまだ緑色。
けれど陽当たりがよい場所から順に、ほんのりと染まり始めています。






ナツツバキは夕焼け色に*






こちらもナツツバキ。
早くも春の準備が整っているようです。







グラデーションが美しいのは、ヤマボウシ*
ずいぶん枝数が増えました。






気の早いクリスマスカラーで庭の隅を彩るのは、ガマズミの実。
これから葉を濃い紅色に変化させて、冬は実だけが残ります。






そんな庭を巡って、秋を集めてみました*




草木たちは日々着々と新しい季節への準備をしているようですが。
私がそれに追いつけていません

冬の花たちも植えなきゃいけないし、球根だってまだ手元にある…!
気は焦るのに、作業は一向に進まず。

なのに、「山に紅葉狩りに行きたいなぁ」なんて余計なことまで考えてしまったりして。


それでもせっかくのこの季節。
冬が来るそのぎりぎりまで、楽しんでいたいものです*

コメント一覧

ぱりまり
けいさん*
ご覧くださってありがとうございます*

写真も洋裁も、下手の横好きです(笑)
特にカメラは庭を持ってから草木が撮りたくて始めたので、まだまだビギナーで分からないことだらけです。

最後の写真は、童心に返って葉や実を集めていたら、がぜん楽しくなってきたので遊んでみました。
けいさんに気に入っていただけて嬉しいです*

植物の名前、憶えるのが得意なんです。
幼いころから祖父や母に聞かされて育ったせいかな、なんて思っています。
でもやっぱりいちばん大切なのは、花や樹を目に留めて「きれい」とか「可愛い」とか思う気持ちですよね。
植物がそこにあっても気づかずに通り過ぎる人が多い中で、そう感じられるだけで充分に素敵なことだと思います*
けい
写真も
ぱりまりさんは写真も上手なのですね!
葉っぱの色がとても見事に出ています。今年はこちらは紅葉に恵まれずすぐに茶色に変化してしまいました。
最後の写真がとっても好きです。
ぱりまりさんの秋がここに在る! っという感じです。

庭の樹の名前とかよくご存じですね。わたしはさっぱりです。ただ可愛いとか綺麗だとかで、名前を覚えるまでいかないのです。だから名前をしっかり知っている方を尊敬してしまいます。
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